戦車好きが高じてケッテンクラートを所持し、「ケッテンクラート解体新書」を出版した「カマド」社長が、今度はアメリカHBO社「ザ・パシフィック」のために制作された「九五式軽戦車」実物大プロップ(撮影用の大道具)を入手、各所をディテールアップし、考証に基づいた塗装も施し、ついに今回のワンダーフェスティバル2013[夏]にて展示の日を無事に迎えた、というわけです。 そんなわけでプロモーションスペースマップ「b」にやってきました ででーん この九五式軽戦車は撮影のロケ地であるオーストラリアで製造されたもので、オーストラリア戦争記念館で偶然レストア中であったホンモノの車両を採寸 実物から型取り複製したキャタピラーを使用し、構造は角鉄パイプフレーム構造に厚さ2mm程度の鉄板を貼り付けたモノ。 砲塔も同様の構造で、砲塔ハッチはFRP樹脂、運転席ハッチは溶接工が使用する遮光バイザーのような形状で鉄製。 サス