将棋アンテナ 棒銀くん
将棋神やねうら王は 世界コンピュータ将棋選手権大会 や将棋電王トーナメントでも大活躍の やねうら王 を使いやすくした市販ソフトです。 やねうら王はソースコード、ライブラリを積極的に公開していて、将棋ソフトの進歩にも大きく貢献しています。2019年の世界コンピュータ将棋選手権大会では優勝し、決勝に残った8組すべてがやねうら王のライブラリを使用していました。 将棋神やねうら王はやねうら王のライブラリを使用した5つの思考エンジンが収録されています。tanuki-、Qhapaq、読み太などそれぞれの棋風を楽しめるようになっています。 九段から初段、1級から10級までの好きな段位を選べるため、純粋に将棋の対局を楽しめます。フリーソフトでは適切にレベルを下げることが難しいのでうれしい機能です。もちろん棋譜の検討機能も充実しています。
Vector： K-Shogi - 新着ソフトレビュー
コンピュータの思考過程を見たり、棋譜を解析したりといったことが可能な対局将棋ソフト。次の一手回答や詰め将棋回答などの多彩な機能を備え、棋力アップに役立つ。「K-Shogi」は、コンピュータの思考過程を参考にしながら、将棋を学べる対局将棋ソフト。対局の基本はプレイヤー対コンピュータだが、先手と後手の設定を変更することで、プレイヤー同士やコンピュータ同士での対局も可能。TCP/IPなどを利用した通信対局も行える。コンピュータのレベルは「最弱」から「強」までのほか、「長考」「研究」など7種類から選択できる。 特徴のひとつが設定を細かく行えること。コンピュータの使用する戦型は9タイプから選べる。「居飛車」「振り飛車」「矢倉」「美濃囲い」「穴熊」などが用意されている。「平手」のほか、駒落ちで対局することも可能で、「香落ち」「角落ち」「飛車落ち」から「十枚落ち」までの中から指定できる。変則的なプレイ方
vip将棋講座_寄せ方
終盤戦では玉を詰ますことが目的となります。 そのためには玉を詰ましやすい状態に持っていくことが重要です。 そして、それは「寄せ」と呼ばれ、様々な寄せパターンがあります。 ここでは、その「寄せ」について紹介します。 頭金の形を作る 頭金は詰みの一番の基本形です。 寄せとしてその頭金の形を作ります。 図1では、13歩と垂らすのが寄せの基本です。 図2では、その応用ですが、54歩とするのが正解となります。 図3では、75歩が正解となります。 歩を一枚使うだけで詰みが生じるので非常に効率の良い寄せです。 そしてもう一つ分かるのが、1段玉は金1枚、2段玉は金2枚、3段玉は金3枚必要なことです。 また、これが銀では詰みが生じません。 金は寄せにおいて重要な駒になることが分かります。 玉を下段に落とす 上記の頭金の所で分かったように玉は下段にいるほど、 少ない金の枚数で寄せることができます。 そこで、玉
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