今日は、Yahoo!検索のHTTPS化に関するヤフーさんへの一問一答インタビューをお届けします。またそのうえで、一連の動きに見えた「サイト管理者というステークホルダーの軽視」について述べ、「プラットフォームとしての責任」への意識の希薄化について、「ノブレス・オブリージュ」という言葉とともに述べます。 Yahoo!検索のHTTPS化 一問一答Yahoo! JAPANにおいて8月18日に行われたYahoo!検索のHTTPS化に関して、その意図や背景、そしてプラットフォームとしての姿勢などについて、ヤフーさんにメールで取材を行いました。 まずは、Yahoo!検索のHTTPS化に関する、ヤフーさんの公式な一問一答をご覧ください。 Q1なぜ今回、Yahoo!検索をHTTPS化したのでしょうか、その目的は? また、そうした背景にはどういうものがあったのでしょうか? A1ユーザーへ、セキュリティやプライ
Facebookが昨日発表したパーソナルアシスタントの「M」。AppleのSiriやGoogle Now、MicrosoftのCortanaとかと違って、中に人間もいて、AI(人工知能)には難しい質問には人間が対処します。 という説明を読んで、ヨルタモリの↓これが浮かんじゃいました。 世界中の(1日に10億人アクセスすることもある)ユーザーが毎日Mに質問をすることになったら、中の人は何人必要になるのでしょう。 ちょっと非現実的ですよね。人件費を考えても。 でも、Facebookとしては、将来的にはMを独り立ちできるように育てるつもりみたいです。 なにしろ、中の人は「M Trainer」と呼ばれます。つまり、Mのトレーナー。Mができないことをただ代行するんではなく、Mを鍛えるのです。 Wiredの記事によると、ユーザーがMに質問すると、Mはダイレクトにユーザーに答えを表示するのではなく、トレ
by wabisabi2015 Microsoftの最新OS「Windows 10」は2015年7月29日のリリースから約1カ月が経過し、ネット上ではWindows 10を使ってみたユーザーによるコメントが続々と書き込まれています。そんな中、「Windows 10を気に入ったユーザーとそうでないユーザーは一体どちらが多いのか?」という疑問について、SNS上で約7000人のユーザーを対象に調査した結果が発表されています。 "I Hate Windows 10" vs "I Love Windows 10" - The Social Media Reaction https://www.brandwatch.com/2015/08/react-why-thousands-of-people-love-and-hate-windows-10 New study shows more people
2014年からABテストが流行りだして、いまや当たり前のように使われてきています。 ただし、ABテストだけに目が行ってしまうと問題があります。 分析し、仮説をしっかり立てることがグロースさせるための根底にあるのではないでしょうか。 今回はABテストに加え、仮説を立てるために役立つアクセス解析、ヒートマップ、ユーザーテストのWEBサービスを紹介します。 アクセス解析まずは現状を知るところから始めます。 Googleアナリティクスを導入しているサイトが多いと思いますが、無料プランもあるmixpanelを使ってイベントを詳細に分析したり、Kissmetricsで顧客分析を加えたりするのも良いかもしれません。 また、SimilarWebは競合を分析するのに役立ちます。 Google アナリティクスMixpanelKissmetricsSimilarWebヒートマップアクセス解析だけではわからない、
図にすることでユーザー行動を可視化するカスタマージャーニーは頭の中で考えるだけでなく、「地図」として可視化してみることで全体像がわかりやすくなり、アナリティクスチーム内での情報共有もしやすくなります。ここでは、カスタマージャーニーの地図の描き方と、使い方を解説します。 カスタマージャーニーの地図は、改善に向けた分析を始める段階で、ユーザー行動を整理して一連の流れとして理解するために使います。そして、地図を見ながら、どこを改善するとインパクトの大きな改善ができるかを考えていきます。 描き方に厳密なルールはありません。「地図を描く」というと、プレゼンテーションで使えるような見栄えのするものを作ろうとしてしまいがちです。「カスタマージャーニー」と画像検索すると詳細に描き込まれた地図が見つかりますが、実際の現場でそれほど詳しく地図を描き込んでいるケースはまれです。そもそも、カスタマージャーニーの地
「MURA」終了のお知らせ 日頃より、ポータルサイトgooならびに「MURA」をご利用いただき誠にありがとうございます。「MURA」は2017年6月14日(水)をもちまして、サービス終了させて頂きました。作成したむら、投稿いただいた話題および画像等は、弊社で責任を持ちまして、サーバより削除させて頂きます。 これまでご愛顧いただきましたこと心より御礼申し上げます。 2017年6月14日 1.サービス開始の背景 ソーシャルメディアの利用は年々増加している一方で、「SNS疲れ」といった実名性のソーシャルメディアでの交流に疲れたユーザーが現れています。「MURA」では、実名やリアルの場で発言するのは憚られるものの、同じ興味関心を持つ仲間を見つけ、安心できる環境で自由に発言したい、というユーザーのニーズに応える場を提供します。 https://mura.goo.ne.jp 2.「MURA」の概要 ・
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く