Note: The below books are nearly all PDF files requiring the use of Acrobat Reader. Acrobat Reader is a free product that can be downloaded by clicking the banner below. If you wish to download the files for offline reading click the diskette icon on left of the top bar of the open pdf. Below you will find a number of books that have been collected over the Internet and hosted at our website. . Ma
少なくとも6日午後の段階で、アマゾンから講談社へのリアクションは何もない。アマゾンは公式コメントとして「Kindle Unlimitedは(中略)書籍や動画などを対象とした数多くの定額利用型のサービスと同様に対象作品は随時変動する」としている。 ただ、全削除は「随時変動」の範囲を超えていると言えるだろう。出版関係者からは「何の断りもなく作品を一方的に削除する手法は商習慣になじむのか」という指摘もある。 講談社は「秘密保持契約があり、契約内容や交渉経緯は言えない」。アマゾン・ジャパンも「多々ご質問があるかと存じますが、個々の取引関係に関わることのためコメントは控えさせていただいております」と多くを語らない。だが、関係者の話では、アマゾンは読み放題の対象作品数を多くそろえるために、出版社に支払う利用料を2016年の年末までは上乗せする契約を結んだようだ。 上乗せ契約に耐えられなかったアマゾン
8月に日本でもスタートしたAmazonの電子書籍定額読み放題サービス「Kindle Unlimited」だが、コンテンツを提供した際に十分な収益が得られるかどうかはスタート直後には分からず、不安視する声もあった。これに対し、漫画家の鈴木みそ氏のブログや同人サークル「IronSugar」のブログで、ともに月100万円以上の収益が得られたことが報告されている。 Kindle Unlimitedは初月無料であり、サービス開始の最初の一ヶ月はユーザーが多かったためとも考えられるが、その後もペース的には悪くないという。 Amazonの予想以上に書籍や雑誌が読まれたためAmazon側が一部の書籍・雑誌を引き上げているという話もあるが、少なくとも一部の作家にとってKindle Unlimitedは良い収益源になったようだ。
電子コミック販売サイト「漫画onWeb」や電子書籍取次サービス「電書バト」などを運営する漫画家の佐藤秀峰さんは、2月に伝書バトが実施した、電子コミック131冊を各11円で販売するセールの効果で、2月の売り上げ総額が3億円を超えたことを明らかにした。売り上げトップだった佐藤さん本人には、1億3000万円以上の印税が入ったという。 出版不況の中、この結果が「すべての漫画家の希望となることを願っている」としている。 セールは、「楽天Kobo電子書籍ストア」で2月2日から1カ月間実施。「海猿」(佐藤秀峰作)、「禍々しき獣の逝く果ては」(楠本弘樹作)、「あいこのまーちゃん」(やまもとありさ作)など42タイトル・合計131冊を各11円で販売した。 2月の売り上げ総額は3億円を超え、各作家が受け取るロイヤリティ額は、トップの佐藤さんが1億3388万円、2位が佐藤智美さんが1896万円、3位が716万円(
インプレスグループで電子出版事業を手がける株式会社インプレスR&Dは、一般個人からの「出版企画・公開大募集」の第二次募集を、2月29日に開始した。 プログラミング、ビジネスIT、教育IT、ITマーケティング、IT先端技術解説といったITに関するジャンルの内容で、電子書籍と印刷書籍(POD:プリント・オンデマンド)で自ら執筆した書籍を出版したい一般の方を募集するもの。 インプレスR&D、出版企画・公開大募集 第2弾!! “あなたの知見を出版しませんか”採用されれば担当編集者がつき、印税も支払われる(自費出版ではないので、著者の金銭負担はなし)。 応募〆切は3月末。 前回募集ですでに6タイトル発行済み同募集は今回が2回目。 第一次の募集は2015年7月に行われ、 応募:全20タイトル審査により9名のタイトルを採用6タイトルを発行済みという成果をだし、アマゾンのKindleカテゴリで1位を獲得し
出版統計を見て暗い気分に こんにちは。先日、2015年の出版統計が発表されました。それによると、書籍も雑誌も、2014年に引き続き、さらに売り上げが減少しました。 2月5日には、中堅出版取次の太洋社が業績不振を受けて自主廃業の検討に入ったとの報道もあり、「出版不況がさらに深刻化した」との論評が相次いでおります。 元データ(財団法人全国出版協会・出版科学研究所)にあたってみますと、特に、雑誌の数字が悪いですね。 書籍が、前年比▲1.7%と微減にとどまった(7419億円)のに対し、雑誌は、▲8.4%と、大きく落ち込みました(7801億円)。 2014年は、書籍が前年比▲4.0%、雑誌が▲5.0%でしたから、2015年は、書籍はやや持ち直した一方で、雑誌はさらに悪化した、ということがわかります。 上のグラフを見ても、緑(書籍)と比べて、赤(雑誌)の下落カーブが急ですね。 出版物の売り上げは、19
こんにちは。今回は、「消える電子書籍」問題を取り上げたいと思います。 というのも、こんなニュースを目にしたからで。 “「2015年12月31日24:00」以降、Newsstandでの『MacPeople』『アスキークラウド』電子版のダウンロードができなくなります。あらかじめお手持ちの端末に、『MacPeople』『アスキークラウド』のアプリ及び購入済の雑誌データをダウンロードをしていただきますようお願いします。” 要するに「休刊して1年経ったからサーバから消すね。もし欲しい場合は自己責任でダウンロードして管理してくださいよろしく!」というのが、運営側の言いたいことのようです。 現在の電子書籍には、いくつか重要な「欠点」があるとされています。その一つが、電子書籍を提供している企業などが、事業をやめたりすると、本が読めなくなってしまう、いわゆる「消える電子書籍」問題です。 今回と似たような事例
世界中の書籍をスキャンしてアーカイブ化し公開している「Google Books」プロジェクトに対して米作家団体が著作権侵害を訴えていた裁判で、米連邦控訴裁判所が「同プロジェクトは著作権侵害に当たらない」と判断したという(CNET Japan)。 一時期、クラスアクションでの和解が日本にまで派生して大騒ぎになったGoogle書籍電子化にかかわる一連の騒動だが、ここにきてすべてをひっくり返す状況になりつつあるようだ。 時系列でまとめると、プロジェクトのスタートが2004年、それに対して米出版社協会が2005年に提訴し、2008年にいったん和解した。 この和解がクラスアクションを採用していたことで影響がベルヌ条約加入国すべてに飛び火して2009年に世界各地で騒動になり、和解修正案が提出される米司法省が懸念を示すなど状況は混迷を深める。 結局、2012年に出版社とは和解するも、今度は作家団体が介入
楽天リサーチは10月21日、インターネットで実施した「電子書籍に関する調査」の結果を発表した。調査期間は、2015年10月2~4日。調査対象は、楽天リサーチに登録しているモニター(約230万人)のうち、全国の20~60代の男女1000人。 直近1年間の読書(漫画・雑誌含む)について聞いたところ、約8割が紙の本を読んだと回答した(79.0%=紙のみ:57.2%、紙も電子も:21.8%)。一方、電子書籍を読んだ人は24.2%(電子のみ:2.4%、紙も電子も:21.8%)と、4人に1人だった。 直近1年間で電子書籍を読んだ人を世代別に比較すると、20~30代の平均34.0%に対し、40~60代では平均17.7%と、20~30代の約半分だった。 電子書籍を最もよく読む性別・年代は、20代女性で44.0%(電子のみ:2.0%、紙も電子も:42.0%)と、他の性別・年代とは10ポイント以上の開きがあっ
疑問7~11について ここから先はワンセットで検討した方がわかりやすいので、1つの図版にまとめてみました。 河北新報などの報道によると、会計検査院が2014年12月にJPOを、15年2月に経産省を実地検査した際、配信状況を尋ねるアンケートに、全340社のうち、40の出版社が回答したとのこと。 回答した40社が電子化を依頼した1万8463タイトルのうち、実際に配信されていたのは、1万6087タイトル。残りの2376タイトルは、未配信であることがわかりました。 比率にしてみると、全出版社のうち、調査に回答したのは約12%、回答のあった出版社の配信タイトルのうち、未配信が約13%あった、ということになります。 回答のなかった300社の配信タイトル(4万6370タイトル)のうち、未配信の書籍の比率が、回答のあった40社ともし同じと仮定すると、約6000タイトル(5967タイトル)が未配信ということ
ニューヨークの米連邦第2巡回区控訴裁判所は「Google Books」について、書籍の一部のみを表示するサービスであり、著作権侵害には当たらないとの判断を示した。 ニューヨークに拠点をおく業界団体の米作家協会(The Authors Guild)は2005年、当時サービスが始まって間もないGoogle Booksを提訴した。同サービスは、世界の書籍をスキャンし、オンラインでその内容を無料で読めるようにしようとするGoogleの取り組みだ。米連邦地裁は2013年、フェアユースであるとして原告側の主張を棄却した。 ある法律専門家は、もし控訴裁判所がGoogle側の主張を棄却していたら、それは同サービスの終焉を意味したかもしれないと述べた。そうなれば、Googleがデジタルコピーして収集した書籍に、学生や研究者など、Googleの検索サイトを訪問するユーザーがアクセスできる方法は変わっていたかも
2015年10月01日 09:28 話題 コメント( 54 ) アメリカで電子書籍の売上が大失速!やっぱり本は紙で読む? Tweet 1: 張り手(東日本)@\(^o^)/:2015/09/30(水) 16:02:51.89 ID:m8IxXxhX0.net 電子書籍の売上が急に鈍化した 現在は、電子書籍に飛びついた人々が紙の本に戻る、もしくはデバイスと紙の両方を使い分ける ハイブリッド型読者になりつつある兆候が見られる。 消費者がタブレットやスマートフォンへと移行するのに伴い、電子書籍専用機器の売り上げも急落している。 デジタル時代の申し子である若い読者は、今でも紙ベースで読む方を好むという調査結果も見られる。 フォレスター・リサーチ社によると、2011年には約2000万台だった電子書籍リーダーの売上台数は、昨年は約1200万台と大幅に低下している。 またニールセンの調査では、「本は主に
こんにちは、林です。電子書籍の普及が進むにつれて、「いったい誰がどんなふうに使ってるの?」という興味、関心が高まっているのか、実態調査を目にすることが多くなってきました。先日は、日経さんでこんな記事が。 “文部科学省の委託で浜銀総合研究所がまとめた調査結果によると、電子書籍で読書をする高校生の割合は学校のある日で15.8%、休みの日で16.8%で電子書籍の浸透はまだ一部であることが分かった。ただ、電子書籍を読み始めた生徒の約3割が 読書量が増えた」と回答。読書への関心を高めるきっかけになっている。” 元データは文科省のウェブサイト(PDF)で公表されていました(フリーライターの鷹野凌さんに教えていただきました。多謝!)。「高校生の読書に関する意識等調査報告書」。なんと、2015年4月に公表されていた調査が、今頃記事になったのですね。 電子書籍業界は、Amazonをはじめ、なかなか利用実態を
2019.12.16 シュラクバの果実はどんな味が!?SF的な作品だが、文明人を自称する側が未開と見なした者への侵略を始めてしっぺ返しを喰らうという点で手塚治虫の作品(特に鳥人大系)に近いかなと思った。 果実の設定はなかなかに独創的であり、性質上多くは採れないということを考えると現地人の初期対応は彼らにとっては最大限のもてなしということだったのだろう。 投稿者:野山
EPUBフォーマットに変換し、スマートフォンやタブレット、ウェアラブル機器、PC、4Kテレビ、デジタルサイネージなどのデバイスに最適化して、紙面や記事を表示する。 電子書籍の国際標準規格であるEPUBの技術を活用した“電子新聞”を、7月22~24日の第22回新聞製作技術展で朝日新聞社が展示している。新聞の紙面や記事を、スマートフォンやタブレット、ウェアラブル端末、4Kテレビなど、さまざまな機器に最適化して表示できる。また、広告商品やECと連動したサービスを組み込んだストリーミング配信も可能だ。 これは一時的な展示物ではない。次世代の新聞制作プロセスを考案し、新たなビジネスモデルを開発するという壮大な構想がある。 日本の新聞社は、紙の新聞製作のプラットフォームを長年にわたり維持してきた。しかし近年、デバイスやサービスなど多方面での急速なIT化と、読者の情報取得方法の多様化により、そのプラット
ちょっと意外だわ。 電子書籍、買ってますか? 私はKindleを手にしてから、よく買うようになりました。電子リーダーというのは便利だとつくづく思っていますが、欲しい本がすべて電子書籍化されているとは限りません。日本はまだまだ電子書籍後進国なのだろうと思っていましたが、とんでもありません。Statistaの調査によれば、世界で電子書籍にお金を最も使っているのは日本人なんですって。 調査では、電子書籍ユーザー1人が2015年の1年間で使うだろう予想平均金額を出しています。日本はトップで86.5ドル(約1万700円円)。次いでイギリスの84.4ドル(約1万500円)、フランスの68.5ドル(約8500円)、ドイツの55.1ドル(約6800円)、そしてアメリカの46ドル(約5700円)となっています。 もちろんこれは1ユーザーあたりの平均額の順位なので、本の購入冊数やラインナップ、価格という別のラ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く