2015年09月22日 09時00分更新 文● 鈴木淳也(Junya Suzuki)、編集●ハイサイ比嘉 「コンテンツブロッカー」は、Webアクセスをスピーディにする この「コンテンツブロッカー」の機能はiOS 9の世代のSafariで初めて導入されたもので、すでにOS X版Safariでは提供されている「Content Blocking Safari Extensions」を拡張したものだ。Content Blocking Safari Extensionsを利用して「コンテンツブロッカー」機能を提供するアプリは、Safariに適切なJSONファイルを渡しておくことで、SafariのWebコンテンツ表示に関する機能の一部を引き受けることができる。 JSONファイルは、「コンテンツAがWebページに記述されていた場合に、行動Bをとる」といった、「トリガー」(trigger)と「アクション」