近年、アメリカで新しい流行病となっているというブレイン・フォグ(Brain fog)とは、その名のとおり、脳に霧がかかったような状態を指します。なんだか頭が働かない、ボーっとする、ここまで出かかっているのに、どうしても思い出せない、集中できない、落ち着かない、と感じるその症状は、脳の栄養不足とアンバランスな生活を送っていることが原因で起こるのだとか。 今回は、「脳が働かないときにやるべき10のこと」を紹介します。 脳が働かないときはコレ1:活動する 活動的に過ごす・運動することは、血行を改善し、脳や体に酸素や栄養を行きわたらせます。 ジャーナリストの Richard Laliberte 氏は Prevention.com のなかで、50mgのカフェイン投与よりも、10分程度の階段歩行のほうが、ワーキングメモリ・注意力・反応時間などを向上させると伝えています。 『HEAD STRONG シリ