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2017年6月5日のブックマーク (3件)

  • 睡眠不足になると脳は自らを食い始め、ダメージを負う(イタリア研究)

    睡眠はエネルギーを回復するためだけのものではない。起きている間に溜まった神経活動の毒素をきれいにするという作用もあるのである。 ところが睡眠不足が常態化すると神経細胞やシナプスの接続が消えてしまうのだそうだ。そのダメージは睡眠では回復しないかもしれない。 睡眠不足が脳にダメージ 人体の中の細胞と同じく、脳内の神経細胞は2種のグリア細胞(神経系の接着剤と呼ばれる)によって常に刷新されている。 ミクログリアは古く、ぼろぼろになった細胞を作用というプロセスを通じて一掃する。アストロサイトは不要なシナプスを取り除き、接続を再形成する。 こうしたプロセスが起きるのは睡眠中であり、これによって起きている間にぼろぼろになった神経を処理することが知られている。 ところが、それと同じことが睡眠不足によっても発生するらしいことが分かった。そして、これは歓迎すべきものではなく、むしろ脳にダメージを負わせるもの

    睡眠不足になると脳は自らを食い始め、ダメージを負う(イタリア研究)
  • 「休めないなら辞めます」イマドキ20代が余暇を優先する理由 | AERA dot. (アエラドット)

    リクルートスーツに身を包む就活生。仕事以外の充実を頭に巡らせながら、活動が続く (c)朝日新聞社この記事の写真をすべて見る いよいよ6月から、新卒採用の企業面接が解禁される。時代とともに若者が会社に求めることは変化している。どうやら今の若者は、休みを重視する「余暇ファースト」主義らしい。世代間の価値観のギャップが原因で、職場でハレーションが起きるのは世の常。彼らの行動の背景や音を知ることから始めよう。 頼むから、出ないでくれ──。 都内の大学に通う、就職活動真っただ中の男子大学生、横山正さん(仮名・21歳)。ここ数日、夜11時以降は、一人暮らしのアパートの部屋から“志望企業”に電話をかけるのが日課になっている。汗ばむ手でスマホを握りしめ、祈るように番号を押す。だがワンコール鳴ったところで、願いは砕け散る。 「はい、○○(会社名)でございます」 相手の声を聞き、急いで電話を切った。 「ここ

    「休めないなら辞めます」イマドキ20代が余暇を優先する理由 | AERA dot. (アエラドット)
  • 逃げ出した猫を探す、追尾ミサイルの手法でBluetoothの限界に挑む

    が家から逃げ出した──。を飼っている人にとって、けがや病気に並ぶ心配事だ。IoT(インターネット・オブ・シングズ)が普及しつつある今、そんなときの備えになる技術的な対策は何か無いのだろうか。 最近多く出回っているBluetoothを使った「落とし物防止タグ」「忘れ物防止タグ」は使えるか。だが、ちょっと調べてみると、使えなさそうと分かる。これらのタグ(発信器)はスマートフォンとBluetoothで接続し、タグがスマートフォンから離れると警告を発したり、その位置をスマホのGPS(全地球測位システム)で記録したりする。だから、接続が切れてからが移動してしまうと、どこにいるのか分からなくなってしまうのだ。 だが逃げ出したを探せる手段はある。オープンストリームが開発した「ねこもに」という探しに特化したサービスだ。一度の発売延期を経て、2017年6月19日にようやく発売までこぎつけた。 どん

    逃げ出した猫を探す、追尾ミサイルの手法でBluetoothの限界に挑む