タグとは何か del.icio.usのWhat are tags?から ブックマークなどを整理したり後で思い出すために、自分で自由に与える1語の説明 タグは階層がなく自由なので、あてがいぶちの分類に無理に合わせる苦労がなく、扱いやすい ほかの人のタグと合わせて、関心事項についての協調型レポジトリを構築できる 統制されない自由なキーワード 手軽に利用でき、新しい現象もすぐタグにできる 既存の統制語彙では新しい動きに対応できない 一方、多数のユーザが与えるキーワードには、同義語、多義語が必然的に含まれる 体系化のないフラットな空間 階層ではなく、キーワードの組み合わせで詳細概念を柔軟に表現 一方、階層を利用したグループ化や関連概念の検索はできない 統計的なグループや関連付けはある程度可能 タグのかたち 対象、ユーザ、キーワードの3大要素 タグは、タグを与える対象、タグを与えるユーザ、タグに用い
Scientific American誌の2001年5月号に The Semantic Web が登場してからちょうど5年目のタイミングで、IEEE Intelligent Systems誌に The Semantic Web Revisited が掲載され、話題になっている。こちらもバーナーズ=リーが執筆陣に加わっており、現時点でのセマンティック・ウェブの総括といえる内容だ。 記事抄録を訳して紹介しておこう。 サイエンティフィック・アメリカンに最初のセマンティック・ウェブの記事が登場したのは2001年のこと。そこでは、主として人間が読むための文書で構成されれているウェブから、コンピュータが処理できるデータや情報を含むウェブへの発展が語られていた。セマンティック・ウェブとは、作動可能な(actionable)情報、すなわちシンボルを解釈するための意味理論を通じてデータから取り出された情報の
茶会の人たちとSkypeで喋ってたことをまとめてみました。 次回の茶会では、こういったこととかを話す予定。 データベースとサーチエンジン データベースが無限にあるといっても、所詮私たちは、サーチエンジンという窓を通して情報を得ることしかできません。だからそのデータベースにアクセスする手段の管理によって、「何か」を実現するが可能です。「Google八分」に関心が集まっているのは、このような認識が広まっている現れでしょう。*1 でも同時に、アクセスする窓は複数存在する/併存する、そういう社会になってるのかもしれません。Googleの一人勝ちが喧伝されていますが、そうは言っても様々な検索エンジンが日々しのぎを削っています。 さて、少しメタな視点に立ってみましょう。 前述の場合、データベースとサーチエンジンを上下構造、つまりサーチエンジンをデータベースにアクセスするためのツールとして捉えましたが、
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
はてなブックマークのお気に入りみたいに、「おすすめ役」の人たちのブックマークをまとめて表示(更新は1日1回)。 その中から興味のあるエントリをクリックしていくだけで、自動で「おすすめ役」のメンツを選びなおして、おすすめの質を上げていく。 というものを作ってみました。 はてなブックマーク 今日のおすすめ これを使える条件は、 はてなIDを持っていて、ブックマークを「公開」設定にしている。(必須) 自分のブックマークかお気に入りの少なくともどっちかに、何か登録されている。(推奨) です。基本的な仕組みは単純で、 毎日、過去にクリック率が高かった「おすすめ役」*1から順に、40件に達するまでエントリを追加していく。 毎日10件程度、「おすすめ役予備軍」*2の人のエントリを試しに追加してみる。 クリックされれば「おすすめ役」に昇格。 です。初期状態の「おすすめ役」は、 はてなブックマークの「お気に
最近忙しくてマトモにニュースをチェックしていないので、もう1つタグについて考えていたことを。タイトルは正確に言えば「ソーシャルブックマークのタグ付けはフォークソノミーと相容れない要素もある」とした方が良いかも。 昨日のエントリで「同じ人物であったとしても、時と場合によってタグの付け方に差が出るのは仕方ない(だって人間だもん)」という内容を書いたのですが、ではその差を無くすにはどうすれば良いのでしょうか。ここで言う「タグ」とは、ソーシャルブックマークでタグ付けを行うことを想定しているので、ソーシャルブックマークを使用する場合で考えてみたいと思います。 ソーシャルブックマークを利用する目的は、言うまでもなく「後から読み返したい・利用したいと思ったWEB上のコンテンツを記録しておくため」です。タグは記録しておいたコンテンツを検索しやすくするために、インデックスとして付与されます。であれば、ソーシ
今回のゲストはヤフー株式会社リスティング事業部 検索企画室 室長の井上俊一氏です。 Yahoo! JAPANがWeb 1.0であるかWeb 2.0であるか、という論議がブロガーの間では非常にホットに語られることも多いのですが、実態はどうなのでしょうか。井上氏の見解を伺いました。タグ検索という新しい検索メソッドに活路を見出すベンチャーも多いのですが(Feedpathもその一つ)、今回井上氏が非常に本質的な指摘をしてくれています。 ■ Yahoo! JAPANはGoogleに負けていない ―自己紹介をお願いできますか。 井上氏 Yahoo! JAPANのリスティング事業部 検索企画室 室長の井上です。検索企画室というのは、検索がらみの企画をぜんぶやるんですけど、エディトリアル作業はサーファー部が行っています。検索を用いたプロダクトおよびビジネスの企画をするのが検索企画室です。 当然ですが、ここ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く