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愛国心と反論に関するdenkenのブックマーク (2)

  • 愛国者が威張った時代 - 激高老人のぶろぐ

    今から60年と少し前、拙者はある会社に就職しようとしてその会社が指定する医院で健康診断を受けた。30代と思える医師が痩身の拙者をみて、「だらしない生活を送っていることはこのからだを見ただけで分かる。これでは軍隊に入ってもお国の役に立てないぞ。もっとからだを鍛えろ」と、健康診断ならぬ人格診断を行った。拙者は格別だらしない生活を送っていたわけではない。骨細でひ弱な体格は、幼少期以来だ。この時期に母親が甘いおやつを制限なしに与えたので、ひょろひょろになってしまったのだ、と彼女は述懐していた。そのせいで骨細になったのかどうか、当のところは分からない。いずれにせよ、成年に達した頃になっていくら鍛錬しても、筋肉がつくだけで骨が頑丈になるとは考えにくい。そこで、このひょろ長い体格をすべてだらしない生活のせいにして、拙者を蔑視し、非難する医師に憤りを覚えた。それだけではなく、立派なからだを作るのが人の

    愛国者が威張った時代 - 激高老人のぶろぐ
    denken
    denken 2006/05/14
    この年代の人の文章をもっと読みたい。あと内容はそういう説もあります(パクイルメソッド)が段落をdivで囲うHTMLなのでコメント欄が残念なことに。おしい
  • ことばのリハビリ(のためにもっと勉強しないとなあと思い知る日々) - 広田照幸『《愛国心》のゆくえ』教育基本法改正という問題

    頭の悪い僕にはちょっと難しすぎる問題なので、知恵をつけようと、直接教育法改正問題を扱ったを読んでみました。非常によくできたなので僕のように頭の悪い人は議論の前にぜひ読むことをお勧めします。とくに教育法が準憲法的な性格を持っていることすら知らない人とか。で、調子に乗って要約も途中までですが書いてみました。皆さんの議論の参考になれば幸いです。 教育法見直し必要論・不要論それぞれの5つの分類(市川昭午の整理を広田照幸『《愛国心》のゆくえ』より引用、一部改変) ① 押し付け論 現行法はわが国が主権を制限されていた占領下でつくられたものであり、占領軍による検閲と統制がなされた結果、伝統の尊重、宗教的情操教育など、現行法に盛り込めなかったり、修正された文言がある。それゆえ、日人の立場から自主的に見直すべきである。 ●不要論の反論――教育法は日側が自主的に策定したものである。立法

    ことばのリハビリ(のためにもっと勉強しないとなあと思い知る日々) - 広田照幸『《愛国心》のゆくえ』教育基本法改正という問題
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