あらすじ とある山奥の村で、人間を食べる巨大な毛虫が現れるとの噂が立った。姿を見た者は多くはないが、実際に姿を消す者も現れるにあたり、村人は集団疎開しようとしていた。 そんな山奥の村にバイクでドライブに訪れた、隼人を含む立花レーシングクラブの面々。地元の小学校で人食い巨大毛虫の噂を聞きつけたマリ達は、ショッカーの存在を疑い、毛虫が出るという滝の方へ向かうが、紳士に扮したドクガンダーに騙され、山小屋に閉じ込められる。 マリ達の戻りが遅いのを不審に思った藤兵衛と隼人だが、藤兵衛は戦闘員に捕らえられ山小屋に連行され、一方で隼人も戦闘員とドクガンダーに襲われ、仮面ライダーに変身して対抗する。 藤兵衛がわざと落としておいた、発振器つきのパイプを拾ったライダーは、その信号をたどって滝の裏のアジトに忍び込む。しかし、罠にかかって退路を塞がれたライダーの目の前に現れた光景は、今まさに処刑されようとしている