トランプ米大統領のフロリダ州の私邸「マールアラーゴ」近くで、連邦政府が3軒の住宅を1330万ドル(約19億円)で借りている。同じパームビーチ地区で5年前に支払っていた賃料と比べると、大幅に値上がりしている。 米一般調達局(GSA)は2月、3軒の住宅についてリース契約を結んだ。同局の記録によれば、このうち2軒は4年間、残る1軒は5年契約で、いずれもマールアラーゴから2ブロック以内に位置している。 政権関係者は、この物件がどのように使用されるのかについては明らかにせず、賃貸契約に関する質問にも回答しなかった。 パームビーチという裕福なエリアとはいえ、賃料は際立って高額だ。 住宅市場に精通する開発・不動産の専門家によると、周辺の商業用不動産よりもはるかに高い賃料で賃貸されている。1平方フィート(約929平方センチメートル)当たりの賃料では、連邦政府が賃貸する不動産の中で最も高額な物件の一つだ。

