2013-08-08 たくさんの世界 「うちら」の世界 - ２４時間残念営業 読んだ。 「自分たちの世界だけで完結する」を学歴問題にしないほうがいい : ARTIFACT ―人工事実― にある通り、「うちらの世界」にある問題と「低学歴の世界」にある問題は別だと思う。 「うちらの世界」というのは、今の社会に生きている誰もが生きているこの世界のことだ。これには高学歴も低学歴も関係ない。 自分に翻って考えてみて欲しいのだけど、社会的には問題だが今自分が属している社会では問題視されないこと、が沢山ないだろうか？　それは「うちらの世界」ではないだろうか？ 例えばブラック企業で公然と行われている部下を怒鳴りつける指導はホワイトに勤めてる人からしたら理解し難いだろう。 例えばギークがTumblrで平然と他所からパクりまくってるのもネットをあまりしない普通の人からしたら理解し難いだろう。 問題になった飲食

世の中は陰謀、謀略、ウソ、欺瞞に満ちている。 真実はいったいどこにあるのだろうか。 様々な事柄を判断するための情報を収集し記録している備忘録である。 1985年8月12日から26年が経過した。 520人の犠牲者を出した日航ジャンボ機墜落事故は今だその真相が明らかにされていない。 11日夕には上野村役場前の神流川で行われた灯籠流し。発生から５カ月を迎えた東日本大震災や福島第一原発事故の被災者も訪れ、遺族からは被災者に心から寄り添う言葉が相次いだ。 12日、墜落現場となった群馬県上野村の「御巣鷹の尾根」では、今年も遺族らは墓標を目指し慰霊登山した。 運輸省航空事故調査委員会による事故調査報告書によると、乗員乗客524名のうち死亡者数は520名、生存者（負傷者）は4名であった。死者数は日本国内で発生した航空機事故では2011年8月の時点で最多であり、単独機の航空事故でも世界最多である。 夕方のラ

“わが娘の遺体を探し求め、やっとそれらしい真っ黒な両手両足と、頭部の欠損した遺体が、愛するわが子と認められることになりました。あまりの変わり果てた娘の姿に一気に悲しみが胸にこみ上げました。こんな悲惨な惨い姿になってしまったとは…。”ある飛行機事故で愛する娘を失った遺族の方が寄せた手記の一文です。僕が生まれた1985年8月12日乗員乗客524名を乗せた羽田発大阪行き日本航空123便のジャンボジェット機が、群馬県上野村の御巣鷹山に墜落・炎上し４名の方が奇跡的に生存・救出されたものの520名もの尊い命が一瞬にして奪われました。日航ジャンボ機墜落事故単独機による世界最大にして最悪の航空機事故から今日で28年目の夏を迎えました。事故当時、僕はまだ生後6ヵ月。リアルタイムでの記憶はありません。しかし、僕が大学3年生だった2005年に事故から20年の節目としてテレビで放送された特集番組を目にした事で興味

この記事は高校生の方でも理解できるように、比較的簡単な言葉で書いています。だからといって内容が薄いわけではありません。大人の方にも面白いと思っていただけるように具体的な例を挙げて解説しました。約6,000文字もある文章なので、少し時間があるときに読んでください。 『税金のムダ使い』という言葉は良く聞く言葉です。あなたの払っている税金がムダ使いされるなんてとても不愉快ですよね？でも、なぜ税金のムダ使いが発生するのでしょうか？政治家が悪いから？官僚が悪いから？そうかもしれませんが、今日はもっと具体的な例を挙げて説明したいと思います。 インセンティブとは何か？ 経済学の言葉に『インセンティブ』という言葉があります。「動機付け」とか「誘因」という言葉で訳される事が多いです。いきなり難しくなりましたか？大丈夫。わかりやすいように解説します。 アニメ『ドラえもん』の、のび太君はテストで悪い点を取ると、

極端に離職率が高いなど苦情や相談が多い企業について、厚生労働省は「若者の使い捨て」が疑われるとして、来月、集中的に立ち入り調査を行うことを決めました。田村厚生労働大臣は「ブラック企業と言われる企業をなくしていきたい」と述べています。 田村大臣は８日朝の記者会見で、「いわゆる『ブラック企業』が大きな社会問題となっている。政府の成長戦略でも若者の活躍推進を挙げているが、こうした問題を野放しにしていては日本の将来はない。『ブラック企業』と言われるような企業をなくしていきたい」と述べて、来月、集中的に監督指導を行うことを明らかにしました。具体的には、全国の労働基準監督署からの情報などを基に、極端に離職率が高く苦情や相談が多い企業およそ４０００社を、「若者の使い捨て」が疑われる企業としてリストアップし、立ち入り調査に入ります。 サービス残業や違法な長時間労働などがないか調べて是正指導を行うほか、悪質

平成25年8月8日 【照会先】 労働基準局監督課（内線5423） 課長　美濃　芳郎 副主任中央労働基準監察監督官　鈴木　伸宏 中央労働基準監察監督官　梶原　慎志 労働基準局労働条件政策課賃金時間室（内線5373） 大臣官房参事官　　里見　隆治 室長補佐　小泉　貴人 職業安定局 派遣・有期労働対策部 若年者雇用対策室（内線5775） 室長　牛島　聡 室長補佐　高西　盛登 ＜代表・直通電話＞ （代表番号）　03（5253）1111 （監督課直通）　03（3595）3202 （賃金時間室直通）　03（3502）6757 （若年者雇用対策室直通）　03（3597）0331

ここのところ、党内人事のことでご心配をおかけしており申し訳ございません。 いろいろ激論はありましたが、ひとまず新人事のもとで進めていくことになりました。 私個人としては、政党の人間として 「スジが通っていることに従う」 のが正しいと思っています。 たとえ「普通の組織はこうあるべきだ」というのがあっても、 スジが通っていなければ従えるものではないと考えています。 人事について、人事権を持つ組織のトップが出してきたものに 下の者が反対することは「普通は」あり得ません。 ただし今回は、有権者の皆さんにお世辞にもプラスとは言えないイメージを与えてしまっている状況での人事刷新。 「普通」ではなかったと思います。 そうであれば、私としては ・置いたポストが何をやるためのポストでどんな責任を持つかということ ・役員に任命された人はなぜ適任と判断したのかという理由 ・幹事長職を交代する理由 は、言ってもら