ブックマーク / president.jp (3)

  • もう一つの成功者?「スーパーぶら下がり社員」という道

    目立たず、埋もれず、当たり障りなく、上司とはうまくやっていく……閉塞感漂う中堅・ベテラン社員の処世術。会社に居座り、ぶら下がると決め込んだ彼らの言葉はしかし、思いのほかポジティブだ。 波風立てずに定年を迎えるワザ 「おまえんとこの雑誌ってさ、デキる奴しか出ないよな」―筆者と20年以上の付き合いであるT氏(45歳、大手通信勤務)が呈する苦言?はまあ、ごもっともである。 「もっとさあ……何ていうか、会社で波風を立てずに定年を迎えるワザ、とかそういう記事はやらないの?そういうのを読みたい奴のほうが、ぜってー多いと思うんだけど」 T氏とて頭は結構切れるし、30代半ばで部長に昇進。上層部の評価も高い彼ですら、そんな願望を抱く。 会社生活も後半戦に入り、要領も覚え、いろいろなものが見えてきた結果だろうが、それだけではない。こんなご時勢、昇給も期待できない。でも今さら外に飛び出す気はない。責任取りたくな

    もう一つの成功者?「スーパーぶら下がり社員」という道
    deto
    deto 2012/06/21
  • 不景気関係なし。「ヒット商品」が出ない理由

    なぜ、今の若い世代は物欲がなくなったのか 「シェアリング(共有)」のライフスタイルが浸透してきている。車を共有して使うカーシェアリングがカーライフの一形態として定着し、電化製品やベビー用品などを買わずにレンタルで済ます家庭も増えている。一つの家を複数の単身者が共有して暮らすシェアハウスが人気を呼び、モノばかりでなく、仕事を分け合うワークシェアリングも社会的なテーマになっている。 もともと江戸時代まで農村を中心とした日のコミュニティでは相互扶助、沖縄の方言でいえば「ゆいまーる:結い回る(助け合い)」の基はシェアリングだった。しかし近代以降、特に戦後の高度成長期を経て日人はアメリカ型の大量生産・大量消費社会の豊かさを享受してきた。テレビや電話が一家に一台だった時代から、今やテレビも携帯電話もパソコンも一人一台の時代になり、「個の時代」も行き着くところまで行き着いた観がある。 私が子供の頃

    不景気関係なし。「ヒット商品」が出ない理由
    deto
    deto 2012/04/10
    これからは家もシェアリングの時代?!
  • 【2】なぜ「必ず儲かる話」は儲からないのか

    では、金融商品や儲け話の真贋を見抜くには、どうすればよいのでしょう? まずは相手の儲けを考えます。複雑な金融商品ほど二重三重に手数料がかかる仕組みとなっているもので、金融工学はある意味「手数料隠し」のために利用されているのが現状です。自分で価格評価ができる人は、計算してみる。結果、相手の計算が間違えている(自分が得になる)と確信が持てたときだけ買えばいいのですが、そういうことはほぼありえません。つまり、損か得かを「考える必要もない」ことがほとんどです。売りつける金融マン人の給料は非常に高額ですから、それを客に負担させなければならないわけです。「あなたのために儲ける」というセールストークは、ほとんどが「あなたから儲ける」という意味です。 もう一つの方法としては、世の中一般の金利と比べてみることです。例えば国債の長期金利は現在1.3%ですが、それより1%以上高い利回りというのは何らかのリスク

    【2】なぜ「必ず儲かる話」は儲からないのか
    deto
    deto 2012/01/20
    一つの方法としては、世の中一般の金利と比べてみることです。例えば国債の長期金利は現在1.3%ですが、それより1%以上高い利回りというのは何らかのリスクを負わないとありえません。
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