IBMが提供するクラウドサービス「SoftLayer」と「Bluemix」のユーザグループは9月2日、東京・渋谷のベルサール渋谷ファーストにて技術者向けイベント「SoftLayer Bluemix Summit 2015」を開催。その基調講演の中で、日本IBMは、同社が5月から作品を募集してきたアプリケーション開発コンテスト「IBM Bluemix Challenge 2015」の審査結果を発表した。作品の応募件数は、一般部門と学生部門を合わせて547組。 同コンテストは今回で開催2回目で、作品は一般部門と学生部門に分けて募集。一般部門では、新しいビジネスやライフスタイルを創出するようなアプリケーションを、IBMのPaaSであるBluemixのAPIを利用した開発、学生部門では、インターネットに常時接続可能なコネクテッドビークルや自動車向けモビリティアプリの開発がテーマとして設定されていた