西村氏: そうなんです。第二次面接で岡本吉起さんがいらっしゃいました。これが、めちゃくちゃ面白かったんです。 3人同時の面接だったんですが、こちら側にどんどん仕掛けてくる。自分がどれだけ面白い人間か、どれだけ役に立つ人間かを言わざるを得ないような掛け合いをさせるんです。 ──具体的にはどういう感じだったんですか? 西村氏: 誰かが答えると、「次はもっとすごい答えだよな」という空気を出してくる。ここでは言えないような僕の恥ずかしい話もして、その場で「君、採用!!!」みたいなことまで言って、周りの人が止めるくらいの勢いでした。 でも、それが本当に面白かった。こちらも興奮してくるんです。「もっと自分を売り込まなければ」と思わせる面接でした。それで、「この会社にどうしても入りたい」と強く思いました。 ──最初はゲーム会社志望というわけでもなかったのに、岡本さんの面接でカプコンに入りたくなったと?

