投資絡みのびっくりニュースが飛び込んできました。 そうです。MSCI-KOKUSAI、MSCIエマージングの上場が承認されたことです。前者が日本を除く主要先進国に投資するETFで、後者が新興国に投資するETFです。これらとすでに上場されているTOPIX連動型ETFを組み合わせれば、低コストで世界中の上場会社に投資できます。特にMSCI-KOKUSAIは、ネーミングといい構成銘柄から日本を除いていることといい、完全に日本市場をターゲットにしているはずなのに、なぜか日本に上場していませんでした。何はともあれ、喜ばしいニュースです。このネタは投信ブロガーさんが書かれるでしょうからこれでお終い。 さて、本日はもう一つびっくりすることがありました。正直呆れました。 公開会社法 本格議論進む (ふじすえ健三ウェブサイト) 政権与党は、マニュフェストにも記載があった「公開会社法」の制定に向けて議論
慶應義塾大学総合政策学部教授。1974年兵庫県生まれ。リーマンブラザーズ証券、UBS証券で投資銀行業務に従事した後に、SNS運営会社を起業。同社売却後、ベンチャーキャピタル、金融庁金融研究センター、神戸大学大学院経営学研究科教授等を経て、2022年4月から現職。主な著書に『コーポレートファイナンス 戦略と実践』(ダイヤモンド社)、『地域経営のための「新」ファイナンス』(中央経済社)等。専門はコーポレートファイナンスとソーシャルファイナンス。2019年8月より2021年3月までスタンフォード大学客員研究員としてアメリカシリコンバレーに滞在し、ESGを通じた企業変革について研究。上場企業の社外取締役も兼任。博士(商学)早稲田大学。 保田隆明 大学院発! 経済・金融ニュースの読み方 仕事と両立しながら大学院に通い始めた保田隆明が、大学院で学ぶからこそ見えてきた新しい視点で、世の中の「経済・金融ニ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く