DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 BCGは、やはりコロナに効くかもしれない――。新型コロナウイルス感染症による死亡率が国によって差があることから、BCGワクチンの接種が「有効」かもしれないという仮説に新展開だ。8月15日、I型糖尿病患者を対象とした治験で、「感染予防効果がある」という研究成果が発表された。東北大学副学長で、東北大学大学院医学系研究科の大隅典子教授に、緊急寄稿してもらった。 BCGのコロナ感染予防効果の検証結果が公表 研究開始は2020年の「2年前以上前」から 日本で最初の新型コロナウイルス感染者が見つかった2020年1月15日から、2年7カ月が経過した。このウイルスは次々と変異し、オミクロンBA.5株を中心とした7月からの感染第7波は桁違いに大きく
A healthcare worker administers a dose of the Pfizer-BioNTech Covid-19 vaccine at a vaccination clinic in the Peabody Institute Library in Peabody, Massachusetts, U.S., on Wednesday, Jan. 26, 2022. Photographer: Vanessa Leroy/Bloomberg 米ファイザーと独ビオンテックは新型コロナウイルスワクチンの新たなブースター(追加免疫)接種として、オミクロン株の派生型「BA.4」と「BA.5」に対応したワクチンの使用許可を米食品医薬品局(FDA)に申請した。 両社は発表文で、この新たなブースターワクチンの「生産を急拡大」しており、緊急使用許可(EUA)が得られ次第、「直ちに
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く