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2006年7月12日のブックマーク (2件)

  • [@IT] 月1500人が入社するリーマン・ブラザーズ、そのID管理とは

    2006/7/12 「先月は1500人の社員が入社した。当社のSLA(サービスレベル契約)では24時間以内に入社した社員をITシステムに登録し、アプリケーションを使えるようにすることが求められる。これはアイデンティティ管理を自動化していないと不可能だ」。大手投資銀行、米リーマン・ブラザーズのインフォメーション・セキュリティ担当バイスプレジデント ラミン・サファイ(Ramin Safai)氏は、自社が導入したアイデンティティ管理システムの事例を紹介した。 リーマン・ブラザーズがアイデンティティ管理システムの導入を決め、プロジェクトをスタートさせたのは3年前。自社のトレーダーが起こした不正取引がきっかけだった。不正取引の実態を調べようとしたが、「その男が何にアクセスしていたかを調べるのに10人で6週間かかった」(サファイ氏)。リーマン・ブラザーズで使用されるアプリケーションは850種類に及び、

  • Web2.0を語る際の論点を整理してみた :Heartlogic

    Web2.0を語る際の論点を整理してみた Web2.0の話をしろという打診をいただいたりしているのだけど、「Web2.0」の全体をふんわりと捉えて話しても、具体性に欠け、今の時期にしてはあまり実りのある話にならないだろう。だからといって、事例にこだわりすぎるのも視野が狭まりそうで、あまり好みでない。今後生まれる新しい「Web2.0的なもの」について思考を巡らせることこそが有意義だと思うので。両者を横断しつつ、うまいネタを出せたら、と思う。 なので、ここで論点となるものを整理してみる。 ■視点が違うと、Web2.0として見えてくるものが異なるWeb2.0を語るときには、大きく技術論とマーケティング論に分けて別々に論じた方が、混乱が少ないだろう。この段階に入るにはリアルユーザー視点からのWeb2.0に関する基的な知識が前提として必要となる。 拙著でもまとめている通り、企画から広報、宣伝まで含