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ブックマーク / bb.watch.impress.co.jp (10)

  • 梅田望夫氏、茂木健一郎氏が共著について語る「フューチャリスト会見」

    筑摩書房は20日、「フューチャリスト宣言」を執筆した梅田望夫氏、茂木健一郎氏による「フューチャリスト会見」を開催した。 ■ 梅田氏・茂木氏が書籍に込めた思いを披露 「フューチャリスト宣言」は、「ウェブ進化論」「シリコンバレー精神」などを執筆したミューズ・アソシエイツ社長の梅田氏と、「クオリア」をキーワードにした脳科学者の茂木氏が、インターネットによる新しい社会への期待を込めて共著した新書。普段はシリコンバレーに住む梅田氏が来日したタイミングに合わせ、両氏がに込めたメッセージを語った。 梅田氏は、「フューチャリスト宣言」の前に執筆した「ウェブ進化論」について「WebやGoogleといったネットの動向については多くの人が理解した一方で、あのに込めたある種のオプティミズムは、日について特異なものとして賛否両論受け止められた感がある」とコメント。「能天気に未来が明るいと言っているわけではない

  • SMN、「のだめオーケストラ」の演奏を36時間限定で無料配信

    ソニー・ミュージックネットワーク(SMN)は、のだめオーケストラの演奏を11月13日正午から36時間限定で配信する。視聴は無料。 のだめオーケストラとは、コミック「のだめカンタービレ」の中に登場するオーケストラ「Sオケ」を現実に作るというプロジェクト。事務局と東京都交響楽団の推薦メンバー70名に、オーディションで選ばれた90名の合計160名が録音しているほか、フジテレビ系列で放送中のドラマにも出演している。 のだめオーケストラのCD「のだめオーケストラ」LIVE!」は11月15日発売で、SMNではこれを記念してのだめオーケストラの演奏によるベートーヴェンの「交響曲第7番第1楽章」をストリーミング配信する。ファイル形式はWMVで、ビットレートは56kbps、300kbps。

  • 下柳泰三の「今週のヨカッタ!!」:ニュース記事を共有できる「newsing」で効率のいい情報収集を

    ここ最近、インターネットで注目されているサービスといえば、なんといっても頭に“ソーシャル”が付くサービスですね。ソーシャルブックマークやソーシャルマップなどいろいろありますが、その中の1つに「ソーシャルニュース」というサービスがあります。いわゆる「ニュース共有サイト」ですね。インターネット上では数多くのニュースが配信されていますが、これらのニュース記事へのリンクをネットワーク上で共有できるサービスです。 ニュース共有サイトでは、自分と同じような嗜好の投稿者をチェックすることで、自分の興味あるニュースを素早くキャッチできます。また、記事に対して他のユーザーのコメントが読めるのも魅力です。そのニュースを他の人がどのように思っているかがわかるわけで、これが貴重な情報源となるわけですね。 現在、インターネット上にはさまざまなニュース共有サイトがありますが、ユーザーの投稿によって成り立っているサイト

  • 【梅田望夫がブロガーと語る「ウェブ進化論」】グリー山岸氏やはてな川崎氏と語る「これからのSNSとブログ」

    イベント「梅田望夫がブロガーと語る『ウェブ進化論』」第2部のテーマは、「これからのSNSとブログについて」。パネリストにはSNSGREE」を運営するグリーの山岸広太郎氏、はてなの川崎裕一が出席し、梅田氏と議論を展開した。第1部と同様、第2部の内容も梅田氏のブログ「My Life Between Silicon Valley and Japan」でPodcasting配信されている。 ■ クローズゆえに「Googleに検索されない」ことがSNSの特徴 梅田氏はブログとSNSについて「ブログはオープンでSNSはクローズドなところが決定的な違い」と語った上で、「Web 1.0の最後のアプリがSNSだと思う」との自説を披露。「クローズだからコメントもつきやすく、未知の人がGoogleからやってくることもない。オープンが良い悪いの話ではなく、そこに明確な違いがある」と語った。 これに対してグリーの

  • 【梅田望夫がブロガーと語る「ウェブ進化論」】ネット社会で既存メディアはどう変化するのか

    2月7日、筑摩書房主催の「梅田望夫がブロガーと語る『ウェブ進化論』」イベントが開催された。2月7日に発売される梅田望夫の書籍をテーマにこれからのWebの在り方をブロガーと議論するという趣旨で、会場には招待や抽選で選ばれたブロガーが参加。イベントの司会はブログ「情報考学 Passion For The Future」の橋大也氏が務めた。 イベントの第一部は、ブログ「R30::マーケティング社会時評」のR30氏、ニュースコミュニティ「FPN」を運営する徳力基彦氏を迎えたパネルディスカッション。「これからのメディアについて」をテーマとし、会場の質疑応答を含めた議論が行なわれた。イベントの内容は梅田氏のブログ「My Life Between Silicon Valley and Japan」でもPodcstingで配信されている。 □梅田望夫がブロガーと語る「ウェブ進化論」ポッドキャスティング

  • 伊藤直也の「アルファギークのブックマーク」 - Ajax、Ruby on Rails、Web 2.0。2005年を彩ったWebテクノロジー

    時間が経つのは早いもので、2005年ももうまもなく終わりです。Webの世界でも、今年1年を振り返るためのさまざまなニュース、記事が発表されています。これに便乗しつつ、ギークの視点かつ新しいWebテクノロジーの切り口で、2005年を自分なりに振り返ってみたいと思います。 さて、2005年のWebテクノロジーの世界でもっとも際だった3つの言葉として私が挙げる物は、おそらく多くのギークな人たちと同様、「Ajax」「Ruby on Rails」「Web 2.0」の3つです。 ■ JavaScriptに光を当てたAjaxという方法論 AjaxはJavaScriptを利用した動的ロードテクニックの総称で、「Google Maps」などが見せた、新しいWebアプリケーションの可能性を切り開く方法の1つです。Ajaxの功績は、そのテクニックを利用した斬新なWebインターフェイスの表現方法を世の中に示したこ

  • 伊藤直也の「アルファギークのブックマーク」 - 多様化する個を集めて新しい価値を生み出す「Wisdom of Crowds」

    ■ The Wisdom of Crowdsとは 「The Wisdom of Crowds」という書籍があります。James Surowieckiという方が執筆したで、そのサブタイトル“Why the Many Are Smarter Than the Few and How Collective Wisdom Shapes Business, Economies, Societies and Nations”にも見られる通り、「なぜ集団はときに(優秀な)個人よりも優れているのか」というのがテーマの書籍です。 最も優れた個人よりも、集団の意見を集約した集合知こそが正しい場合がある。なんとなくインターネットの匂いがしてきます。今回は“Wisdom of Crowds”を元に、インターネットの世界を考えてみたいと思います。 まずはじめに、Googleを思い浮かべてみてください。 Googl

  • 自分のためがみんなのためになる。「Folksonomy」による情報分類 - 伊藤直也の「アルファギークのブックマーク」

    ■ Folks+Taxonomy=“Folksonomy”~みんなで分類 Folksonomyという言葉をご存知でしょうか? これは「Folks(人々)」という単語と、「Taxonomy(分類学)」という言葉から造られた造語で、「みんなで分類する」ということを表している言葉だそうです。僕も今年の初めくらい聞いたばかりの言葉ですが、前々回にお話したWeb 2.0の議論の中でも、良く話題に上るテーマの1つのようです。 Folksonomy の表わす「みんなで分類する」は、単に情報の分類だけを“協力して”実現していきましょう、というように聞こえますが、実際は少々異なります。 例えば、Yahoo! JAPANには、決められたカテゴリ分けにより分類したディレクトリサービスがありますが、これは決められたカテゴリを決まった人たちで分類している、という点でFolksonomyではありません。また、「みんな

  • 【ジャパンブロガーカンファレンス】「ブログは自分を伝えるブランドに」有名ブロガーがブログの魅力を語る

    12月16日、Future Planning Network(FPN)が主催するブログイベント「ジャパンブロガーカンファレンス」が開催された。イベントには有名ブログの運営者が参加し、パネルディスカッション形式でブログの魅力について意見を交わしあった。 FPNとは、参加型のビジネス向けニュースコミュニティを目指して有志が運営する団体。2004年には影響力を持つ多くの読者に読まれているブロガー「アルファブロガー」を選出するWeb上での試み「日のアルファブロガーを探せ」を実施、この中で選ばれた11人のインタビューを書籍化した「アルファブロガー」も発行された。 今回のイベントはこの書籍化を踏まえ、「ブロガーのブロガーによるブロガーのためのイベント」というコンセプトで開催されたもの。主催者の1人であるFPNの徳力基彦氏はイベントに趣旨について「ビジネスや技術といった観点ではなく、ブログを書く人がど

    dh_SPQR
    dh_SPQR 2005/12/19
  • 伊藤直也の「アルファギークのブックマーク」 - 「ソーシャルブックマーク」に見る、共有することで生まれる面白さ

    突然ですが、ひょんなことからBroadband Watchで連載を担当することになりました、株式会社はてなの伊藤直也です。「え、誰?」という声が聞こえてきそうですが、そこはあまり気になさらずさらっと流していただくとして(笑)、この連載では、最近僕が面白いと思ったインターネット上のサービスとか、近頃のインターネットの先端はこうなっている、みたいなことを書いていこうかなと思っています。 栄えある連載第1回目は、近頃話題のソーシャル・ブックマークについて……と、その前に「アルファギークって何?」という点を説明しておきましょう。 ■ アルファギークって? 「ギーク(Geek)」という言葉はご存じですか? 日語で言うと「おたく」に近い言葉ですが、微妙に異なるニュアンスで使われています。「おたく」はどちらかと言えばネガティブなイメージですが、「ギーク」はコンピュータが好きな人や、そういう人を捉えたポ

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