本日、日経1面。 米シティ、日興を完全子会社化、来年1月にも上場廃止、初の三角合併方式。 米シティグループは二日、傘下の日興コーディアルグループを完全子会社化すると発表した。(中略) 子会社化の手法では日興株主にシティ株を割り当てる株式交換方式を採用。五月に外国企業に解禁された三角合併の事実上、初の事例となる。シティは本体が東証に上場する計画も明らかにした。(中略) 三角合併は国境をまたいだM&A(合併・買収)をする際に、合併や買収の対価として現金ではなく、株式を使う手法。 (国境をまたがなくてもいいですけどね。) 「初の事例」に、「事実上」、が付くというのがどういう意味なのか、というところですが、未公開企業などで今年5月以降、三角合併を使ったところはあるんでしょうか? 最近、日本のベンチャー企業のマインドもグローバル化が進んできまして、 「日本で起業したが、やっぱり世界を目指してアメリカ