2. ふるさと納税こちらは目新しいものではありませんが、2018年の納税額を安くしようと思うなら、外すことはできません。収入により上限額は決まっていますが、「寄付額-2000円」の住民税が確定申告不要で安くなります(会社員で、寄付する自治体が5つ以内の場合)。確定申告をする人は、所得税と住民税を合わせて「寄付額-2000円」が安くなります。 税金の先払のようなイメージもありますが、2000円を支払うだけでいただける豪華な返戻品がお得です。 ふるさと納税については、こちらの記事もご覧ください。 2018年はぜひ検討したい、お得な制度1. iDeCo(個人型確定拠出年金)2017年に企業年金のある会社員、公務員や主婦も加入できるようになり話題となった制度です。拠出(お金を払う)時、運用時、受取時の3つで税金が優遇されるのが魅力です。拠出時は全額が所得控除の対象となり、所得税、住民税が安くなりま