今回はエビリファイのジェネリック、アリピプラゾールの各社の見本をアップしてみた。読者の方がこのように一度に数社の見本をみる機会は少ないのではないかと思う。 上は、24㎎OD錠に限りアップしているが、薬の大きさ、形状(円形及び楕円形)、色(白、ピンク、その濃さ)の相違がかなりあることがわかる。 例えば、これは同じ24㎎ODであるが、向かって左は白の円形の形状、右は淡いピンクの楕円となっている。 なお、先発品のエビリファイの24㎎ODはふわっとした忽ち溶けるザイディスの形状であるが、ジェネリックは分包も可能な表面がハードタイプのOD錠である。 先発品のエビリファイは㎎数により色を変えて販売されている。 先発品の24㎎ODは白のザイディス錠なので、各社の24㎎ODは白にすべきだったかもしれない。下の写真はエビリファイの先発品である。 今回、液剤を発売しているジェネリックメーカーは上記の普通の錠剤