昨年5月に大統領の座をメドベージェフ氏に譲り首相に就任したロシアの最高実力者プーチン氏が、11日、首相としては初めて来日する。 建前上ロシアでは、外交は大統領が担当し、首相は経済問題を担当することになっているため、今回のプーチン氏来日では北方領土問題は議論されないことになっている。しかし、日本政府は最高実力者のプーチン氏の意向が領土問題解決のカギを握ると見て、来日を前に早くも、領土問題をめぐる鞘当てが始まっている。中でも、谷内正太郎元外務次官が毎日新聞とのインタビューの中で「3.5島返還でもいいのではないか」と語ったことが、多くの耳目を集めたことは記憶に新しい。 しかし、ロシア現代政治の専門家で、留学経験も含めロシアを頻繁に訪れ、ロシアの現地事情に詳しい筑波大学大学院の中村逸郎教授は、今回のプーチン首相の来日で北方領土問題が進展することはないだろうと言い切る。そればかりか中村教授は、ロシア
【鳩山前首相:「四島同時返還では平行線」…北方領土交渉】 民主党の鳩山由紀夫前首相は5日、北海道根室市で講演し、ロシアとの北方領土交渉について「四島を同時に返せというアプローチであれば、今のような現実の中で未来永劫(えいごう)平行線のままだ」と指摘した。その上で「2島にプラスアルファという考え方で、プラスアルファの解釈に知恵が必要だ」と述べ、歯舞群島、色丹島の返還を前提に、国後、択捉両島の帰属問題に関しても協議を進展させる方法を模索すべきだとの考えを示した。 (2月5日、毎日新聞) 珍しくまともなこと言ってんじゃん(笑) これが政治の現実主義というもの。 総理辞任してヒマになって、ようやくケン先生の上申書に目を通したのか? 現職の時に言えよ、とは思うが…… 「二島プラスα」論は、私論ではなく、和田春樹先生や望月喜市先生といったロシア史の大家たちの立論の上に成り立っている。とはいえ、先生方
劇画は筋肉で描くんじゃ!! 「爆劇画」「劇画肉弾頭」「全身劇画家」これらは全てふくしま政美先生に与えられた称号である・・・。こんにちは、J君です。皆様はふくしま政美先生という漫画家をご存知でしょうか?当サイトでは過去にふくしま政美先生の「聖マッスル」「超劇画・聖徳太子」という作品をご紹介してそのあまりのインパクトに全員ドン引き・・・もとい、多くの反響を頂きました。 そのふくしま政美先生が自らをネタにした漫画家マンガを描いていたのです。その名も「超市民F(エフ)」。しかもこのマンガの雑誌掲載時のキャッチコピーが萌え全盛の時代にぶち込む「汚い爆弾(ダーティーボム)」となっています。もう全くの意味不明!しかし間違いなく本作こそふくしま先生の最高傑作であるとJ君は断言したいです。 「超市民F」(実際のFは反転文字)は月刊アフタヌーン2005年5月号に掲載された作品です。ページ数にしてなんと92ペー
硫黄島(上)と沖縄(下)で発見された万年筆。いずれも従軍兵士の遺品と見られる。 アジア太平洋戦争中における兵士の日記や手紙のほとんどは、万年筆、あるいはペン書きである。 それらは、戦場における出来事をリアルタイムで記録しており、現代に生きるわれわれに、貴重な戦争体験、証言として残されている。 日本軍の従軍兵士や軍属は戦後65年を経て高齢化し、記憶も表現力も曖昧で、インタビュー取材だけでは十分な情報が得られないことが多い。筆者が取材した中国帰還兵のS士も、80歳を超えていわゆる「まだらぼけ」であり、話が同じところをぐるぐると回ったり、ある時期の記憶がすっぽりと抜けていたりする。 その曖昧な部分や抜け落ちた箇所を補填してくれたのは、彼が誰にも見せることなく保管してあった従軍日記である。その内容は断片的な彼の記憶とも一致し、本来なら貴重な記録として出版されるはずであった。 ある理由から
bijutsu.co.jp へアクセスいただきありがとうございます。 bijutsu.co.jp ドメインは現在、株式会社 美術出版エデュケーショナルが所有しております。 かつて存在した美術出版グループの情報については以下をご覧ください。 旧・美術出版ホールディングス 株式会社 美術出版ホールディングスは、現在は活動しておりません。 旧・美術出版社 株式会社 美術出版社は現在、カルチュア・コンビニエンス・クラブ 株式会社のグループ会社として活動しております。詳しい情報は株式会社美術出版社のウェブサイトをご覧ください。 旧・美術出版ネットワークス 株式会社 美術出版ネットワークスは一部事業を株式会社 D2Cソリューションズへ譲渡し、現在は活動を休止しております。 旧・美術出版サービスセンター 2016年9月1日より株式会社 美術出版エデュケーショナルに商号を変更いたしました。旧美術出版グルー
・・・君の今後が心配だ(@∀@) Pumpkin Scissors(13) (KCデラックス) 作者: 岩永亮太郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/06/17メディア: コミック購入: 5人 クリック: 130回この商品を含むブログ (41件) を見る ・・・『パンプキンシザーズ』、最初はアニメからその存在を知ったのだけれど、 いや確かにOPテーマの『青き炎』は、近年の高橋洋子の楽曲の中でも最高傑作だけど、そっちはおいといて、 先に読んでみた原作のストーリーがなかなか面白くなってきてね・・・ ほら、『鋼の錬金術師』だってね、原作の第1話が『少年ガンガン』に掲載されたときには、あんなに面白くなるとは思えなかったじゃないですかw(@∀@)ちなみに2001年8月号。 それが一気に面白くなったのは、やはり主人公たちの運命を左右してゆく「国家」とのからみが出てきたところなわけで、それは『
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く