歴史マンガで分析する韓国人の思考パターン 韓国人がなぜあれほど執拗に日本を非難するのか、またなぜあれほど身勝手な理屈をぶつけてくるのか、疑問に思ったことはありませんか。 その疑問を解く上でヒントとなりそうな本を発見しました。 『マンガものがたり韓国史3』(国書刊行会)です。 これは韓国で発行された学習漫画を日本語に翻訳したものですが、ここには日本の植民地時代に対する韓国人の一般的な歴史観とともに、そうした歴史観を育んだ独特の思考パターンが漫画ならではの誇張表現のなかに率直に描かれています。 そのため、これを読めば、韓国人がなぜあれほど日本を非難するのか、その理由と特徴的な思考パターンがみえてきます。 というわけで、その中から韓国人の特徴的な思考パターンを示している部分をこれから何回かに分けてご紹介したいと思います。 まずは1931年に発生し、満州事変の遠因になったともいわれる万宝山事件のく