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ブックマーク / shokou5.hatenablog.com (2)

  • これが自然種だ! - スウィングしなけりゃ脳がない!

    と講談社現代新書のように高らかに名指し得るものがあるのか、僕には皆目わからない。*1 前回のネッド・ブロック Ned Block の翻訳に自然種 natural kind という語が出てくる。これまでも何度も様々なで目にした語であるが、いまいち、自然種とは何か、が覚束ぬ。僕の所属する脳科学の研究室には、哲学辞典など、ない。そこで、安易にグーグル先生に尋ねてみた次第であるが、パンの酵母が云々、といったページばかりである。ブロック先生は「中国人ひとりひとりにニューロンの真似をさせたらそこに意識が生まれるか、仮に意識が生まれるとするならチベットやウイグルなどの問題はどうクオリアとして立ち現れるのか」といった奇抜な発想で知られる方であるが(後ろ半分は真っ赤とはとても言い難い嘘である)、流石に脳内の酵母菌と意識との関係を論じるはずがないのである。 こちらの「知識は自然種か?」 (pdf) は大変勉

    これが自然種だ! - スウィングしなけりゃ脳がない!
    dlit
    dlit 2009/02/01
    クワインの論考は難しくてよくわからなかった思い出が/この概念を認めるとfoundationalismが持つのと同種の問題を抱え込んでしまうような気がぼんやりとするのはやっぱり自分が理解できていないからなのか。
  • 「シンポジウム『生成文法の可能性』レポ」への言語脳科学からの応答 - スウィングしなけりゃ脳がない!

    2008 年 11 月 9 日に専修大学で行なわれたシンポジウム「生成文法の可能性」に参加し、いつもブログ上でお世話になっている id:dlit さんともお会いすることが出来ました。お会いした感想としては同じく、若け〜というのと、やっぱり言語学の方はきれるな〜という。シンポジウム後はお互い多忙で、ゆっくりお話も出来ませんでしたが、またお会いする機会はあると思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。 レポートは dlit さんがこちら (シンポジウム「生成文法の可能性」レポ - 誰がログ) で丁寧にやってくださっているので、僕は、そこで挙げられている質問にお答えしたいと思います。ちなみにここでの回答はあくまで僕個人の見解でありまして、所属する研究室や共同研究者の意見とは関係があるかもしれませんし、ないかもしれません(笑)。 さて、dlit さんのご質問として ある刺激に対して言語能力に

    「シンポジウム『生成文法の可能性』レポ」への言語脳科学からの応答 - スウィングしなけりゃ脳がない!
    dlit
    dlit 2008/11/11
    ありがとうございます。だいぶ自分の中で整理ができてすっきりしました。
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