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humanitiesに関するdlitのブックマーク (42)

  • Plan Sへの対応、社会・人文系出版社は異なりを越えて皆で議論し協力すべき(記事紹介) | 科学技術情報プラットフォーム

    Scholarly Kitchenは、7月2日、"Guest Post: Plan S and Humanities Publishing"と題する記事を公開した。 記事は、著者が所属する人文系出版社Brill社に焦点を当て、その概要や、ハイブリッドジャーナルにおいてOA論文へのアクセスがペイウォール論文を圧倒している現状、OA化への対応はPlan S発表前から喫緊の課題であったことを著述。さらに、人文・社会科学とSTMでは出版におけるOA化のスピード感の違いや、人文・社会科学に対するAPC助成の少なさなどを紹介。 Plan S発表後に大手出版社のみが生き残ると主張する中小出版社の態度や大手出版社同士がいがみ合う現状を指摘しながら、出版社の規模の大小に関わらず建設的な議論を進めるべきこと、特に中小規模出版社は協力体制を構築していくべきことなどを説いている。 [ニュースソース] Guest

  • 異見交論57 「人社系の逆襲」池田 潤氏(筑波大学執行役員)・森本行人氏(URA) : 異見交論 : 大学の実力 : 読売新聞教育ネットワーク

    池田潤氏(左)、森行人氏 「不要論」まで出た人文社会科学系学問の復権を目指す筑波大学の挑戦が、注目を集めている。人社系学問の"価値"を見える化する指標の作成だ。学術雑誌の格付けを掲載論文の著者の多様性から行うという。これまでの主流は、論文の被引用回数などからはじき出す「インパクトファクター」による格付けだが、自然科学系に偏っていたり、人社系論文は日語で書かれることが多かったりして、「価値を知ってもらえなかった」とプロジェクトを進める大学執行役員の池田潤氏は話す。大学内でも研究費を稼げる理系分野に押されぎみの人社系学問の逆襲はなるか。池田氏と、ともに推進の旗を振る同大の森行人氏に話を聞いた。(聞き手・読売新聞専門委員 松美奈、写真も) ウェブ上で「交論」しませんか。(サイト上匿名もできますが、名前、職業、年齢、連絡先は明記を) メール送信先 daigaku2014@yomiuri.c

    異見交論57 「人社系の逆襲」池田 潤氏(筑波大学執行役員)・森本行人氏(URA) : 異見交論 : 大学の実力 : 読売新聞教育ネットワーク
  • 人文諸学の再興(と、多少はそこで食っていけるはずの人々)のために

    学歴ワーキングプアーという言葉はすっかり定着したが、そういった状況にある若手人文系研究者の自殺事件が続いたことにより注目されている。先日、朝日新聞に掲載された記事には、友人であり、一般社団法人カセイケンでご一緒している榎木英介氏のコメントが掲載されていた("「博士漂流」問題、職に対して人募集の仕組みを" ※こちらはデジタル版のみの内容も含んでいる)。榎木氏は日における研究者のキャリアパス問題で長年活動を続けてきており、近年朝日新聞のような「主要メディア」にも意見を求められるようになったことは、私としても大変ありがたいと思っている。ただ、一方では、朝日新聞でのコメントも基的に「理工系(特に90年代後半から大量生産されるようになったバイオ系)の研究者」の視点かなと思う面はあり、そこで多少違和感を感じる部分も否定できない。ここで、人文・社会系の研究者にとってのキャリア問題について、少し別の

    人文諸学の再興(と、多少はそこで食っていけるはずの人々)のために
    dlit
    dlit 2019/04/22
    「正規労働者は、フランスの大学で行われたような、ある種の組織的抵抗を担う義務があるだろう。」というのは理念としては賛同するが今の生活にそれを加えると死ぬのではないかと思う(比喩ではない
  • Eriko Amano on Twitter: "2/15の「人文社会系分野における研究評価シンポジウム」の資料が公開されています。 / “人文社会系分野における研究評価シンポジウムを開催(2019.2.15) – COTRE(コトリ)|COmmunity of Tsukuba… https://t.co/Ls4lErlVlg"

    2/15の「人文社会系分野における研究評価シンポジウム」の資料が公開されています。 / “人文社会系分野における研究評価シンポジウムを開催(2019.2.15) – COTRE(コトリ)|COmmunity of Tsukuba… https://t.co/Ls4lErlVlg

    Eriko Amano on Twitter: "2/15の「人文社会系分野における研究評価シンポジウム」の資料が公開されています。 / “人文社会系分野における研究評価シンポジウムを開催(2019.2.15) – COTRE(コトリ)|COmmunity of Tsukuba… https://t.co/Ls4lErlVlg"
  • 厚労省「不適切な統計調査」が意味する、霞が関・文系エリートの限界(髙橋 洋一) @gendai_biz

    問題の根源「統計職員」 厚生労働省が、賃金や労働時間を示す毎月勤労統計調査で「不適切な」調査を続けていたことが発覚した。 マスコミは「不適切」というが、筆者からみれば、統計法「違反の」調査である。前代未聞の不祥事であり、今国会でも大きな問題になるかもしれない。 そもそも筆者のように統計数字を使う者にとっては、この一件は許しがたい行為である。このコラムでも、厚労省の毎月勤労統計は何度か使ったことがある。この種の統計は、賃金の動向をみるには欠かせないものだ。 今回の「統計法違反」調査では、賃金水準が0.5%程度過小になっていたのだが、賃金伸び率などを使っていた筆者の分析には、幸いにも致命的な悪影響はなかった。過小水準でも、伸び率は正常水準と大きく変わらないからだ。 それでも、統計はすべての政策決定の前提であるので、今回のような不祥事はあってはならないことだ。そのうえで「なぜこんなことが起こった

    厚労省「不適切な統計調査」が意味する、霞が関・文系エリートの限界(髙橋 洋一) @gendai_biz
    dlit
    dlit 2019/01/21
    人文系の知見や研究成果も政治・政策に取り入れられているという実感はないが/こういう雑多な使われ方をしてややこしいので「理系」「文系」というくくりは極力やめてほしい
  • 国立大学と私立大学、理系と文系の分断は避けよう - 発声練習

    なんか左翼系政治団体の発言みたいですが。 国立大学の窮状訴えると「そうだ!不要な私立大学への助成金やめろ」という応援コメントがでてきて大学コミュニティを分断しちゃうんだよなぁ。しかも、私立大学の方が人文学系多いので理系・文系分断に派生するという悪循環 → https://t.co/ngt4Fy4b9X— next49 (@next49) 2018年2月5日 「限られた予算を分配する」という問題設定な限り、どこかを削ってどこかにつけるという話になるから。で、この話の終着点は「少子化で子ども減るから」という理由で種別なく大学が全部やられると。— next49 (@next49) 2018年2月5日 [国の財政] 歳出〜文教及び科学振興費〜 | 税の学習コーナー|国税庁に掲載されている歳出総額の円グラフを転載。何年度の歳出総額なのかはわからない。 今回の話題である「文教及び科学振興費」はおよそ5

    国立大学と私立大学、理系と文系の分断は避けよう - 発声練習
    dlit
    dlit 2018/02/13
    同意/「配分がべき乗則っぽい(上位2割が全体の8割を占める)ので、よくある「F欄大学の分の補助金を国立大学へ回せ」というのは実効的でないかも」
  • 「嫌われる勇気」・・・ヴィレッジヴァンガードの場合

    知っている人は知っている。というより「大好き!」という。知らない人は全く知らない。もしくは前を通ったとしても「何かゴチャとした店」と思うだけでスルーする店。それが、「遊べる屋」をキーワードに、展開している書店、ヴィレッジヴァンガードだ。書籍、雑貨、CD・DVDなどをコーナー分けせずにゴチャっと陳列販売することを特徴としており、ファンは「ヴィレヴァン」「ヴィレッジ」などと愛称で呼ぶ。 そのヴィレッジヴァンガードの幹部の方(関戸康嗣氏・同社営業企画部リーダー)が連載をしている「AdverTimes(アドタイ)」のコラムで同社の特徴を現しつつ、非常に学ぶべき部分があったのでその話を深掘りしたい。 コラムは第1回からAdverTimesの連載ページで読むことができるが、特に筆者はこのページに感銘を受けた。連載第8回の途中のページであるが、小見出しに「95%の人に嫌われる店 5%に人に気に入られる

    「嫌われる勇気」・・・ヴィレッジヴァンガードの場合
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    dlit 2018/01/22
    2015年の記事。こういう話題の時はぜひ具体的な研究者名や論文を挙げてほしい。
  • 木津 宗隆

    恐ろしい時代! 筑波大学の某教授からの新年の挨拶です。 木津宗詮様 正月から凄い話なのですが、うちの大学の人文社会の全教員が平成三十一年四月から、ビジネス科学に吸収されることが昨年十二月に決まりました。 世にいう、国立大学文系消滅の始まりです。...

    木津 宗隆
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    dlit 2018/01/10
    少なくとも今のところ私は聞いたことがありません。記事にもしました:http://d.hatena.ne.jp/dlit/20180110/1515541691
  • 名古屋大、文学部と工学部を再編 17年度から:社会:中日新聞(CHUNICHI Web)

    名古屋大は31日、2017年度からの組織再編案を発表した。文学部を四つのコース制にするほか、大学院に人文学研究科を新設し、文学研究科と国際言語文化研究科、国際開発研究科の一部を統合する。  文学部は、12の講座制から哲学倫理学など4コース制にすることで、分野を横断して学びやすくする。定員は変えない。国際言語文化研究科などの教員も文学部生の指導に当たり、より国際的な人材育成を目指す。  また、工学部は現在の5学科13コースを7学科に再編し、大学院工学研究科も学科に対応した17専攻に改める。研究室に入る4年次から大学院博士前期課程までの3年間のつながりを重視したという。 (中日新聞)

    名古屋大、文学部と工学部を再編 17年度から:社会:中日新聞(CHUNICHI Web)
  • 岩波書店「文学」、年内で休刊…「部数減少」 : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    岩波書店の文学雑誌「文学」が、今年11月末刊の11・12月号で休刊することが分かった。 戦中の休刊を挟んで80年以上の歴史を持ち、最新の文学研究の成果を一般読者に紹介する雑誌として親しまれてきたが、同社は「大学での文学研究に逆風が吹いている状況や出版不況により、部数が減少した」としている。 同誌は、岩波書店が創業20年を迎えた1933年(昭和8年)、「純正なる文学理論の建設」などを掲げて創刊された。多くの研究者が論文を発表したほか、三島由紀夫をはじめ、著名な作家も執筆した。「思想」「科学」と並び、同社を特色づける雑誌の一つだった。90年から季刊、2000年から隔月刊。 日文学関連の雑誌では、「国文学」(学燈社)が2009年、「国文学 解釈と鑑賞」(ぎょうせい)が11年にそれぞれ休刊している。

    岩波書店「文学」、年内で休刊…「部数減少」 : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 26国立大、人文社会科学系見直しへ 中期計画を提出:朝日新聞デジタル

    文部科学省の国立大学法人評価委員会は23日、全86の国立大の運営や改革の方針を定めた「中期計画」を了承した。26大学が人文社会科学系の見直しを盛り込んだほか、地域に根ざした取り組みも目立った。今月中に認可され、4月から運用が始まる。 文科省は新年度から、国立大が重点的に取り組む内容を三つに分類。このうち「地域に貢献」を選んだ中では、福島大が東京電力福島第一原発事故後の子どもや家庭への支援方法の開発や、支援活動をコーディネートする人材育成を掲げた。福岡教育大は、保護者や地域と協力できる教員を養成するため、学生のボランティア参加率100%を目指す。愛媛大は地域が舞台のフィールドワークやインターン科目を100以上開講するとした。 「世界で卓越した教育研究」では、東北大が世界最高水準の外国人研究者を招くなどして国際共著論文数を20%以上増やすことを掲げた。 人文社会科学系の組織見直しでは、山形、千

    26国立大、人文社会科学系見直しへ 中期計画を提出:朝日新聞デジタル
    dlit
    dlit 2016/03/24
    「人文社会科学系の組織見直しでは、山形、千葉、三重、神戸、九州など26大学が学部の統合や学科の再編などを掲げた。」
  • 「日本文化はハイコンテクスト」には実証的根拠がない - こにしき(言葉・日本社会・教育)

    2021-01-18追記 2015年に書いた記事を、大幅に加筆修正のうえ、以下のページに移動しました。 news.yahoo.co.jp

    「日本文化はハイコンテクスト」には実証的根拠がない - こにしき(言葉・日本社会・教育)
    dlit
    dlit 2015/12/01
    「実はこの理論、原典を読めばわかると思うが、ホールは信頼に足る実証的根拠を示していない。実際、その後の追試で概ね否定されてしまった。」/人文系の研究者でも肯定的に言及している人は結構いる印象
  • 反知性主義3 Part 2: 内田編『日本の反知性主義』:白井総の文は、無内容名同義反復。他の文は主に形ばかりのおつきあい。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    はい、まだ反知性主義の話は続きます。第3部を前編と後編にわけるなんて、最近の無内容を引きのばそうとする『トワイライト』とか『ホビット』『ハリポタ』『ハンガーゲーム』みたいでいやなんだけどさ、お金とるわけじゃないし、どうせ読む側もあんまり長いのは飽きるでしょ?(といいつつ、今回もえらく長いんだけど) ブレイキング・ドーンPart2/トワイライト・サーガ [DVD] 発売日: 2013/10/25メディア: DVD これまでの話は以下の通り: 反知性主義1:ホフスタッター『アメリカの反知性主義』は、知識人のありかたを深く考えていてとってもいいよ 反知性主義2:森『反知性主義』は、アメリカに限ったまとめとしてはまあまあ 反知性主義3 Part1; 内田編『日の反知性主義』の編者による部分は変な思いこみと決めつけだらけ 白井の文は、グローバリズムとかポストフォーディズムとか聞きかじりだけで並べ

    反知性主義3 Part 2: 内田編『日本の反知性主義』:白井総の文は、無内容名同義反復。他の文は主に形ばかりのおつきあい。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • お知らせ : 京都新聞

    File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから

    dlit
    dlit 2015/08/03
    「文科相補佐官の鈴木寛東京大教授…、通知の内容を人文社会系の軽視ととらえる見方について「誤解だ」と否定。」「人文社会系の大きな課題として、学生数に対して教員数が少ないことを説明」
  • 人文系学部廃止要請に批判相次ぐ 日本学術会議が討論会:朝日新聞デジタル

    国立大に人文社会・教員養成系学部の廃止などを求めた国の通知について、2千人以上の研究者でつくる日学術会議が7月31日、討論会を開いた。「現実の問題に対処できる教養は人文系の学問で育つ」など国への批判的な意見が相次ぐ一方、「人文系の有用さについて研究者が発信を怠った結果」との指摘もあった。 会員の大学教授ら約370人が参加。酒井啓子千葉大教授(中東研究)らが「日から海外へ優秀な研究者が流出しかねない」「『すぐに役立つ学問』がもてはやされる社会全体の風潮を危惧する」などと発言した。 文部科学省は6月、全国立大学に特色の明確化などを促す通知を出し、特に人文・教育系学部について「組織の廃止や社会的要請の高い分野への転換に取り組むよう」に求めた。

    人文系学部廃止要請に批判相次ぐ 日本学術会議が討論会:朝日新聞デジタル
  • 日本学術会議公開シンポジウム「人文・社会科学と大学のゆくえ」に参加してきました。 - 大学職員の書き散らかしBLOG

    http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/215-s-1a.pdf 文部科学大臣は去る6月8日、各国立大学法人に対して、「国立大学法人等の組織及び 業務全般の見直しについて」の通知を行ないました。そこでは、国立大学法人の組織の見 直しにさいして「特に教員養成系学部・大学院、人文社会科学系学部・大学院については、18歳人口の減少や人材需要、教育研究水準の確保、国立大学としての役割等を踏まえ た組織見直し計画を策定し、組織の廃止や社会的要請の高い分野への転換に積極的に取り 組むよう努めることとする」とされています。このことがわが国における人文・社会科学 のゆくえ、さらには国公私立を問わず大学のあり方全般にどのような影響を及ぼすか、 また今後、人文・社会科学はいかにあるべきか、どのような役割をはたすべきかについて、 緊急に討論を行ないます。 日学術会議が主催する公開

    日本学術会議公開シンポジウム「人文・社会科学と大学のゆくえ」に参加してきました。 - 大学職員の書き散らかしBLOG
  • 野家啓一「人文学の使命ースローサイエンスの行方」

    菅裕明他『研究する大学――何のための知識か』岩波書店,pp. 165-195. *草稿なのでコメントあればお願い致します. 基的には,人文学(と自然科学)が分離し,対立していく歴史を辿りながら,「人文学は,速度と効率を優先させる市場価値には還元できない別次元の価値が厳として存在することを、『スローサイエンス』の旗印のもとに積極的に言挙げすべきなのである」(pp. 186-187)と論じている.わりと共感できる部分は少なくないのだが,気になる点も多い.以下にそれを列挙する. 野家のイメージする人文学の狭さ どう見ても野家のイメージする人文学は狭すぎるように思われる(あるいは,多様なものでない).たとえば,野家によれば,「人文学の研究成果が論文の改訂を経て書物としてまとめられるまでには、通常二、三年を要する」(p. 186)という.また,この論文の位置づけは,「人文学では論文は書物となる前段

    dlit
    dlit 2015/08/01
    「人文学は野家が思っているより多様なものなのである.」
  • “文系見直し”通知に学術会議が批判声明 NHKニュース

    国立大学に対し、人文社会科学系の学部の廃止やほかの分野への転換を求めた文部科学省の通知について、日の科学者の代表などで作る日学術会議は、「人文社会科学には自然科学との連携によって課題解決に向かう役割が託されている」として、通知を批判する声明を発表しました。 日学術会議の会長らは23日に記者会見を開き、この通知を批判する声明を発表しました。この中では、「人文社会科学には自然科学との連携によってわが国と世界が抱える課題の解決に向かうという役割が託されている」として、人文社会科学のみを取り出して組織の廃止やほかの分野への転換を求めることに大きな疑問があるとしています。 そのうえで、「長期的な視野に立って知を継承し多様性を支え、創造性の基盤を養うことも大学に求められている社会的要請だ」として、人文社会科学を軽視することで豊富な人材を送り出すという基的な役割を失うことになりかねず、大学教育

  • Listening:<記者の目>戦後70年夏 反知性主義を考える=鈴木英生(東京学芸部) | 毎日新聞

    文系学部廃止の裏で 文部科学省は6月8日、国立大に文系学部の廃止や削減など組織改革を進めるよう通知した。「グローバル化」などを旗印にした改革により、大学の有りようはこの約20年で大きく変わった。今回さらに踏み込もうとする事態に、大学関係者らの間で波紋が広がっている。この際、文系学部だけでなく、私たちの未来に必要な「知」とは何か、議論を深める必要があろう。人文社会科学系の論者や読者の間ではやる「反知性主義」という言葉から考えたい。 反知性主義とは作家の百田尚樹さんの「沖縄の新聞は潰さないといけない」発言、「嫌中反韓」のネット右翼的言論、脱原発を通り越した過剰な「反放射能」まで、地位や思想的立場を問わず広がる、決めつけや短絡の目立つ思考・姿勢を指す。そこには「自分こそ正しい」「批判は受け付けない」といった雰囲気が漂う。そうした背景には、効率よく即効性のある知的能力を「役に立つ」とし、立ち止まり

    Listening:<記者の目>戦後70年夏 反知性主義を考える=鈴木英生(東京学芸部) | 毎日新聞
    dlit
    dlit 2015/07/22
    「北田教授は「ランクインのため留学生受け入れを増やすような倒錯が起きている。留学生もできるなら英語圏の大学に入りたいわけで、順位を基準にしても確実に負ける」と語る」
  • PC教団化する“経済論客”たち - 仲正昌樹(第18回) – 月刊極北

    たけもとのぶひろ(第8回)たけもとのぶひろ(第9回)たけもとのぶひろ(第10回)たけもとのぶひろ(第11回)いしうらまさゆきたけもとのぶひろ(第12回)【極北ラジオ】7/28(金)24:00~竹村洋介の夜をぶっ飛ばせ(第3回)配信!たけもとのぶひろ(第14回)たけもとのぶひろたけもとのぶひろ(第15回)たけもとのぶひろ(第16回)匿名希望(第4回)月刊極北南氏とのやり取り(竹村洋介)たけもとのぶひろ(第17回)東陽片岡仲正昌樹たけもとのぶひろ(第18回)居島一平たけもとのぶひろ(第19回)吉岡達也七司野寝子たけもとのぶひろ(第20回)匿名希望(第6回)留学生アラレ姫たけもとのぶひろ(第21回)【極北ラジオ】6/30(金)24:00~竹村洋介の夜をぶっ飛ばせ(第2回)配信決定!たけもとのぶひろ(第22回)匿名希望(第7回)8月7日に届いた投稿既刊案内お問い合わせ会社概要InboxSend M

    PC教団化する“経済論客”たち - 仲正昌樹(第18回) – 月刊極北