2019年10月16日のブックマーク (1件)

  • 観音竹 - 人生は80から

    結婚して、民間の賃貸アパートに住み始めたころ、夫が、斑入りの見事な観音竹を持って帰ってきた。 「どうしたの?それ!」 「育てるんだ!結婚したら、観音竹を育てようと思っていた。きれいだろう」。 確かに、きれいだった! 後で知ったことだったが、そのころの夫の月収の30分の1の値段がしたそうである。 たくさん、株分けをすると、かなりの値段で売れると、そのころ、夫は信じていた。 結婚すれば、自分が出張の時も、私が、観音竹の世話をするから、ひそかに、自分の副収入にしたかったようだ。 朝日にあてる必要があり、夕日にあてると、葉先が枯れるとのことで、世話は結構面倒であった。 実際に育ててみると、斑が入っているものだから、光があたりすぎると、葉先が2~3㎜くらい枯れるし、生まれてくる子供も斑入るものの、きれいな斑入らず、葉が半分黄色かったり、先祖帰りをして、斑が消えてしまうものばかりが育ってくる。 増えた

    観音竹 - 人生は80から
    dmasaki
    dmasaki 2019/10/16
    初めて見ました、観音竹。こんな感じだったんですね。