1. はじめに:2028年、「開発プロセス完全自動化」への挑戦 サイバーエージェント 専務執行役員 技術担当の長瀬(@lionbaby)です。 CyberAgent Developers Advent Calendar 2025、トップバッターを務めさせていただきます。 今年は私たちにとって、中期戦略を根底から見直す「変革」の年でした。 10月に開催した社内イベント「CA BASE VISION 2025」において、「2028年までに開発プロセスの完全自動化(AI成熟度Level 4)を目指す」というビジョンを掲げました。 これは、単に「楽をする」ための自動化ではありません。AIエージェントとエンジニアが協働し、開発のあり方そのものを再発明する挑戦です。 プレゼンテーション終了後、エンジニアの皆さんから本当にたくさんの質問をいただきました。 「AIに仕事を奪われるのか?」「評価はどう変わる
【Anthropicの新モデルOps4.5】3倍安く、性能は歴代最高:Claude Opus 4.5がエンジニアを「中級」から引き上げる革命的進化 導入:性能とコストの常識を覆した日 2025年11月24日、Anthropicはフラッグシップモデル「Claude Opus 4.5」をリリースしました。このモデルの登場は、単なる性能向上以上の衝撃を業界にもたらしています。それは、「世界最高のモデル (best model in the world)」3分の1の価格で提供されるという、前例のない「価格破壊」を伴ったからです。 Opus 4.5は、特にコーディング、推論、エージェント機能、コンピュータ使用の分野で大幅な改善が見られ、AIシステムが可能なことの「一歩前進」を示しています。 1. 「人間超え」が視野に:圧倒的なコーディング性能と推論力 Claude Opus 4.5の最も注目すべき進
以下のsbt pluginの話 https://github.com/sbt-dao-generator/sbt-dao-generator version 2の話の前に、簡単な歴史や概要説明。 元々は某社で作成されて、その後、以下のような経緯で専用organizationになって github.com ここ数年は結局99%ほぼ自分がメンテしているsbt plugnです。 すでにdatabaseやtableが作成済の実際のdatabase(例えばMySQLやPostgreSQLなど)からsbtのtask実行時に情報を読み取って、そこから任意のコード生成をするsbt pluginです。 コード生成をするにあたってFreeMakerというtemplate使っているのが特徴です。 freemarker.apache.org 例えばscalikejdbc本体にもsbt pluginがあって、似たよ
AnthropicがClaudeの新機能 Claude Skills (Agent Skills)を追加したと発表しました。Claude Skillsは、Markdownファイルとスクリプトで構成される「スキルフォルダ」を通じて、モデルに特定の機能や知識を拡張できる仕組みです。 Claude Skills: Customize AI for your workflowsBuild custom Skills to teach Claude specialized tasks. Create once, use everywhere—from spreadsheets to coding. Available across Claude.ai, API, and Code.Box logoもともとClaudeは8月にチャットアシスタントからのコード実行環境をアップデートしていました。それまで
個人としては合理的な判断が組織として見た場合に非合理な判断となり、事業を圧迫する結果になるという話を書きます。 質問箱にて元々『「月間2.5億PVの時点でサーバー費用は月15万円+メール送信費用で月15万円で計30万円」だったのに 引き継いだら、インフラだけで毎月50万円近い赤字となっていた』という話は 僕にも似たような相談を受けることが多く どうしてこういったことが起こってしまうのか書こうと思い、筆を取っております。 皆様には混乱をお招きしましたこと謹んでお詫び申し上げます。 現状、インフラ費用だけで毎月50万円近い赤字が出ている状況ですので、まずはインフラの最適化や非効率なコードの見直しを早急に行う必要がある状況です。 (その状態でもなんとか運営を続けられていた元会社さんを尊敬です) (2/3) — 【公式】Peing-質問箱- (@Peing_net) August 23, 2025
生成AIに関する最新の調査結果をもとに、ソフトウェアプロダクト組織とエンジニアの変化を整理する。本稿では、その現状と動向を明らかにしたい。 対象とするのは、数年先の未来ではなく、現在およびその少し先くらいの範囲である。技術進化が速すぎて予想がつかないからだ。あまり先のことを考えても的外れな内容になってしまう。 参照するデータは、2025年以降に公開されたものに限定した。執筆時点が2025年10月であること、そしてAIエージェントの本格的な活用が始まったのも2025年であることが理由である。 なお、ここに記す内容には私自身のバイアスが少なからず含まれる点をあらかじめご承知おきいただきたい。 🎧 本記事の音声概要をポッドキャストで公開中 この記事の主要なポイントをGoogleのAIツールNotebookLMで音声概要化し、Spotifyにて実験的に配信中。 open.spotify.com
本記事のポイント ・astah*で作成したモデルをAIに解析させる方法 ・XMLエクスポートの手順とAIへの効果的な提供方法 ・AIによるクラス図解析の実例紹介 はじめに 皆さん、こんにちは。近年のAI技術の急速な進化により、私たちのモデリング作業も大きく変わろうとしています。今回から始まる「astah x AI連携シリーズ」では、弊社のモデリングツール「astah*」とAIの連携によって生まれる新たな可能性を探っていきます。 第1回となる今回は「AIによるastah*モデルの解析」に焦点を当て、実際にastah*で作成したモデルをAIに読み込ませ、どのような分析や提案が得られるのかを実例とともに解説します。 AIにastah*モデルを読み込ませるには? 今回は、astah*で作成したモデルをAIに解析させるために、モデル情報をXML形式でエクスポートし、それを活用します。※「PlantU
以下の記事が面白かったので、簡単にまとめました。 ・Building agents with the Claude Agent SDK 1. はじめにここ数ヶ月、「Claude Code」はコーディングツールの枠をはるかに超える存在へと成長しました。Anthropicでは、深層学習、動画作成、メモ作成など、コーディング以外の様々な用途に活用しています。 つまり、「Claude Code」を支えるエージェントハーネス「Claude Code SDK」は、他の多くの種類のエージェントにも活用できるということです。この幅広いビジョンを反映するため、「Claude Code SDK」を「Claude Agent SDK」に名称変更します。 この記事では、「Claude Agent SDK」を開発した理由、それを使って独自のエージェントを構築する方法、そしてベストプラクティスを紹介します。 2. C
どうもこんにちは、Claude Codeで遊び始めて2週間くらいが立ちましたがまだまだ模索中です 最近覚えた新しいテクニックが playwright-mcp(https://github.com/microsoft/playwright-mcp) を使ってブラウザ操作を全てclaude code経由でやるというものです playwrightはpuppeteerと同じく、chromeなどのブラウザをjsで操作するやつなのですが、puppeteerよりも使い勝手が良い&更新が超高頻度なのでよく使っています ※ただし、mcpサーバーのplaywrightは本家と比べると機能がイマイチなのでそこは発展を待ちましょう さて、mcpサーバーをclaudeに追加する設定ですが、claude自身に質問すると大嘘をつくので(ここらへんしんどさ感じますよね)原典を当たる必要があります mcpの追加 具体的には
2025年6月にリモートGitHub MCPサーバーがパブリックプレビューになりました。 そして、2025年9月に一般公開(GA)されました。 GitHub MCPサーバー GitHub MCPサーバーはローカルとリモート2つの方法で利用可能です。 ローカルとリモートは同じコードベースを共有しているため、MCPサーバーの機能は変わりません。 GitHub MCPサーバーでできることについては以下のブログを見るとイメージしやすいかと思います。 リモートとローカルMCPサーバーの特徴については以下の記事が分かりやすいと思います。 GitHub MCPサーバーの各ツールへの追加方法を見たところ、リモートが推奨になっています。 GitHub MCPサーバーでは、OauthとPATによる認証をサポートしています。 各MCPホストでの認証方式のサポート状況は以下から確認できます。 やってみた 以下を参
皆様、こんにちは! テックタッチ株式会社のCFO/CPOの中出 昌哉(なかで・まさや)です。(@masaya_nakade) AI時代において、事業の選定の方法を前編に記載したのですが、その後編となる今回では、プロダクトの作り方について記載してきたいと思います。 特に、AI時代において、新しくプロダクトを作るうえで参考になるかと思います! なお、今回のnoteは、販売した書籍の背景にある考え方を、よりプロダクト開発寄りに実践ベースで補足する内容になっていますので、興味がある方はぜひお願いします! 👉 [詳細・購入はこちら] それでは、早速本編に入っていきます!! 【内容サマリー】 ・AIでMVPが簡単に作れる時代に、PdMは何をすべきかを解説 ・ユーザー憑依、MVP検証、チーム構成などを実体験ベースで紹介 ・AI時代に勝つPdMのスキルセットを紹介 【おすすめの読者】 ・AIをビジネスや
この記事は2025年9月16日時点の情報です。 OpenAI以外のプロバイダー・モデルの使用は考慮していません。 こんにちは、ラクです! 最近、開発者の間でOpenAIの「Codex CLI」が話題になっていますね。 Codex CLIは今年の4月に公開されたばかりの歴史の浅いツールですが、短いサイクルで改善・アップデートが続いています。 現時点ではClaude Codeに比べて未実装の機能もありますが、その差は急速に縮まりつつあります。 ただし公式ドキュメントのようなものはなく、現時点ではリポジトリを直接見に行くしかありません。 本記事ではリリースノートやPRを読んで、私が実際に使って便利に感じた設定や機能を紹介していきます。 なぜ今、Codex CLIが話題なのか? ChatGPTのサブスクリプションで利用できるようになった GPT-5の公開(2025年8月7日)以降、ChatGPTの
AI 入れてもやってることは変わっていない説 筆者は AI を活用した開発を積極的に進めているが,じつは「開発でやっていること」自体はあまり変わっていない.AI を使うことで「スピードアップ」はできるが,開発の本質的な部分は変わっていない. 開発フローの変化 AI を使う前と後で,開発フロー(概略)は以下のように変化した.変化した? ↓AI なしの場合 1. 【人間】要件定義 2. 【人間】設計 3. 【人間】レビュー 4. 【人間】タスク分解 5. 【人間】issue 作成 6. 【人間】レビュー 7. 【人間】実装 8. 【人間】プルリクエスト作成 9. 【人間】レビュー 10. 【人間】マージ 11. 【人間】リリース 1. 【人間 + AI】要件定義(Claude) 2. 【人間 + AI】設計(Claude) 3. 【人間】レビュー 4. 【人間 + AI】タスク分解(Claud
2025年9月15日に出たCodex(GPT-5-Codex)めっちゃいいですよね。Claude Codeと併用を始める人も多いのではないでしょうか? しかしいくら性能が良くても、日本国内ではClaude Codeの方がツールや知見が整っているのが現状です。 そこで、これさえ知ってればすぐに快適なCodexライフを始められる、最低限のおすすめ設定&リンク集をまとめました。 「Codex使うけど、おすすめの設定知りたい!」という方、ぜひご覧ください。 前置き そもそもCodexそんなにいいの?って方は、こちらの比較記事をどうぞ。 業務でも使ってますが、コード品質は確実にCodexの方が上です。 インストール、使い方 こちらの記事がわかりやすいと思います。 ChatGPTのサブスクで使えます。 MCP Context7系はよっぽどの理由がない限り導入必須です。 Serenaについてはお好みで導
はじめに こんにちは、BASE株式会社 上級執行役員 SVP of Development の藤川です。 今年、生成AIの活用は経営課題の一つとして大きな注目を集めています。 開発担当役員という立場としても、この変化を肌で感じる必要があると考え、何年ぶりかにソースコードと向き合い、実際にプルリクエストを出してみることにしました。 ソースコードから離れていた10年間 最後にBASEのソースコードを書いていたのは、2016年頃まで。 上場に向けて、採用活動や組織拡大がマネジメント課題として本格化し、マネージャ育成やエンジニア採用、IT内部統制、情報システム整備といった役割が増えていく中で、自然と現場のコードから離れていきました。 その後、システムは大きく進化していきました。 開発環境のDocker化、本番環境のコンテナ化、テスト導入、React/Vue.js採用、モジュラモノリス化、CakeP
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