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ライトノベルに関するdodododのブックマーク (875)

  • ブギーポップは視聴者が笑えない糞ラノベアニメ

    今さらセカイ系(笑)の出来損ないみたいな90年代ラノベ引っ張りだしたところで、ガキがいつくわけもないと分かりきってるのがクソ。どうせ昔のファンも大半はとっくに趣味変わってるだろ。 無意味に時間が行ったり来たりするのがクソ。カッコイイとでも思ってんのか?分かりにくいだけだわアホ。 キャラデザ全員モブ過ぎて誰が誰だか分からないのがクソ。ブギーポップは分からない(爆笑) ラノベ業界もそろそろ弾切れで苦しいのは分かるけどさあ、さすがにこんなもん引っ張り出してくるぐらいなら、他にもっといい原作あるだろ。たとえば……お留守バンシーとか! そこまで打ち込んだところで〝増田〟は確認画面に進み、実際に表示される際の見え方をチェックする。特に問題のないことを確認して「この内容を登録する」ボタンをクリックした。 大きく息を吐き、しばし目を閉じて時間が過ぎるのを待つ。ヘッドホンからは、路地裏の秘密クラブについて

    ブギーポップは視聴者が笑えない糞ラノベアニメ
  • ザ・スニーカーLEGEND|30周年特設サイト|スニーカー文庫(ザ・スニーカーWEB)

    30周年を記念して、雑誌「ザ・スニーカー」が1号限りの復活! 表紙は「涼宮ハルヒ」シリーズと「この素晴らしい世界に祝福を!」シリーズから いとうのいぢ&三嶋くろねの描き下ろしイラストです! 人気シリーズの特集記事、レジェンド作品の書き下ろし短編など、 ファン必見の企画が盛りだくさんの豪華保存版、10月31日に発売! 追加情報(2018.10.25) 3大特集の内容を大公開!! ロードス島戦記 水野良 イラスト/左 ・水野良書き下ろし短編小説「闇と光の境界」 平穏が訪れたかに思えたマーモに新たな異変が!? ディードリットを始め美しきエルフたちの活躍が描かれる特別短編! ・水野良スペシャルインタビュー レジェンド作家・水野良氏の作家としての原点、 30年の歴史、そして発売が予告されている完全新作について語っていただきます! 涼宮ハルヒの憂 谷川流 イラスト/いとうのいぢ ・谷川流書き下ろし短

    ザ・スニーカーLEGEND|30周年特設サイト|スニーカー文庫(ザ・スニーカーWEB)
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    dododod 2018/09/25
    "涼宮ハルヒの憂鬱 著者5年ぶりの書き下ろし短編"個人的には円環少女もうれしい
  • 『スレイヤーズ』18年ぶりの新刊発売決定 チートな美少女天才魔道士が好き勝手やりまくるライトノベルの金字塔

    神坂一さんの代表作でライトノベルの金字塔『スレイヤーズ』が、18年ぶりの長編最新刊となる第16巻を刊行することが発表されました。10月20日にファンタジア文庫から発売予定。 『スレイヤーズ』第1巻表紙 『スレイヤーズ』は、1989年に第1巻が発売されたファンタジー作品。アニメ化やゲーム化など、さまざまなメディアミックスでも人気を博し、原作となるライトノベルは第15巻が2000年に発売。物語は完結したように思われましたが、「ファンタジア文庫30周年企画」として復活し、現在『ドラゴンマガジン』にて新作が連載中です。 同作のヒロイン、リナ=インバース(『ドラゴンマガジン』表紙) またファンタジア文庫のアニバーサリー企画「ファンタジア彼女」にて、同作の最強ヒロイン、リナ=インバースが登場。9月20日公開の特設サイトにて、同キャンペーン帯が付いた「ファンタジア文庫最新刊(9月刊)」の購入者限定で、彼

    『スレイヤーズ』18年ぶりの新刊発売決定 チートな美少女天才魔道士が好き勝手やりまくるライトノベルの金字塔
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    dododod 2018/08/31
    本編16巻
  • 半年後のブギーポップに備えろ(あごぶろぐ)|あごるん

    「ブギーポップ」シリーズを知っているか? 自分は知っている。それはライトノベルだ。ライトノベルと聞くと意識の高い者は鼻を鳴らし、「なんか異世界とかに行って肉を両面焼くだけで歓声を浴びるアレか」みたいな薄っぺらい決めつけをして掛かることまで自分はお見通しだ。そんな対応をこれまで何度も受けてきたが、全て返り討ちにした。鋼鉄製のワイヤーでだ。ブギーポップのメイン武器はとくしゅ鋼鉄製ワイヤーだ。ワヤー……それは細く、何でも切れて硬い。ワイヤーを使うやつに出会ったら気をつけろ。それがブギーポップで会ったヤツが世界の敵だったらもうだめだ。諦めて辞世の句を考えるしかない。 ブギーポップのアニメ化が再び行われることはかんぜんに寝耳に水であり、自分はその時まだロードラの記事をひっしに書いていたので最近ちゃんと知った。なんか揉め事も起こっていたらしいがそんなことはどうでもいい。ブギーポップのアニメ化は実のとこ

    半年後のブギーポップに備えろ(あごぶろぐ)|あごるん
  • “ゲームシナリオ”と“小説”の違いとは? 実力派ゲームシナリオライターとラノベ編集のプロが語る【ニトロプラス・下倉バイオ×元電撃文庫編集長・三木一馬】

    「テキストアドベンチャーゲーム」と「小説」──媒体は違えど、どちらも“テキストを読ませて”我々プレイヤー/読者を楽しませてくれるエンターテインメントである。 このふたつのエンタメは、どちらも“テキストが主体”で、“ゲーム”と“書籍”というアウトプットの違いだけでしかない……と、想像してしまいがちだが、じつはさまざまな違いが存在する。 その違いとは、いったいどんなものだろうか? 今回、このテーマについて語ってもらったのは、ニトロプラスで活躍する実力派シナリオライター・下倉バイオ氏と、KADOKAWA在職時に『灼眼のシャナ』や『とある魔術の禁書目録』など数々の人気ライトノベルシリーズの担当を務めていた編集者・三木一馬氏(現在、編集/エージェント会社「ストレートエッジ」代表)のおふたりだ。 ※みにくいモジカの子……2018年7月26日、ニトロプラスから成人向けPCゲーム『みにくいモジカの子』がリ

    “ゲームシナリオ”と“小説”の違いとは? 実力派ゲームシナリオライターとラノベ編集のプロが語る【ニトロプラス・下倉バイオ×元電撃文庫編集長・三木一馬】
  • 独占インタビュー「ラノベの素」 砂義出雲先生『クロハルメイカーズ 恋と黒歴史と青春の作り方』

    独占インタビュー「ラノベの素」。今回は2018年3月20日にガガガ文庫より『クロハルメイカーズ 恋と黒歴史と青春の作り方』が発売となる砂義出雲先生です。作は黒歴史と青春の二軸から描く高校生クリエイターたちの赤裸々すぎる日常が魅力です。創作者なら誰しもが一度は通ったことのある道を綴った作について、物語誕生の秘密や作品の見どころについてお聞きしました。 【あらすじ】必要なのは、好きなものへの憧れと衝動のみ!!「黒歴史を恐れるな」を合い言葉に、同人誌や動画などを制作している「創造部」。クセの強い部員が集まるこの部活で、湊介はあらゆるサブカルに精通する自称ハイパークリエイトプロデューサーとして部を統率していた……はずだったが、部活紹介のクソ映画オタク知識ゼロのお嬢様・比香里の心を掴んでしまい――!? 純真なる新入部員の加入は奇跡か、新たな闇か。プライド、見栄、自意識、才能……不安と葛藤を超え

    独占インタビュー「ラノベの素」 砂義出雲先生『クロハルメイカーズ 恋と黒歴史と青春の作り方』
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    dododod 2018/03/20
    ガガガなので電子版出たら買おう
  • ストライクフォール3 雑感 - ここにいないのは

    選手が全長6mのストライクシェルをまとい、2km〜5km四方に区切られた宇宙空間で15VS15の戦闘を行う競技・ストライクフォール。 宇宙一人気があるそのスポーツに亡くなった弟の代わりに密かに出た雄星は偶然技術革命を引き寄せてしまう。 慣性制御――慣性運動に直接干渉し望む方向へと機体を動かすオーバーテクノロジーのチルウエポン。 慣性制御によってストライクフォールは新時代を迎えていく。 激動の中、雄星は二軍から這い上がり、再度一軍デビューしようとしていた―― という感じの、架空のスポーツを扱ったライトノベルSFの3巻目。 基路線はスポ根、あるスポーツジャンルで尖った性能の持ち主が艱難辛苦して成長していくというあれです。 そう、作は主人公・雄星は歪な競技者として書かれます。基的な技能はプロの一線級からはほど遠い。しかしエゴとプライドは人並み以上に兼ね備え、我を張るための弛まぬ努力を怠りま

    ストライクフォール3 雑感 - ここにいないのは
  • ストライクフォール3 / 長谷敏司 - FULL MOON PRAYER

    ストライクフォール3 (ガガガ文庫) 作者: 長谷敏司 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2017/11/24 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る ちょっとこれは凄い。熱い。ヤバい。 宇宙における技術開発と戦争にあまりにも近すぎるスポーツであるストライクフォールですが、この巻はぐっとそのスポーツとしての側面に寄せてきた感じ。そして慣性制御という全てのセオリーを覆すブレイクスルーの後に来る、新シーズンの開幕戦なんて盛り上がらない訳がなく。 これまであまり省みられなかったチルウエポン耐性と反応速度が重要になり、慣性制御による高速化とリンカーと呼ばれる速度調節テクニックが、従来の宇宙戦を前提に構築されてきたフォーメーション戦術に叩きつけられる。その激動の時代の中でシルバーハンズの一軍キャンプに呼ばれた雄星がぶつかる壁と彼にしか出来ないこと。そして不動のリーダーであったケイ

    ストライクフォール3 / 長谷敏司 - FULL MOON PRAYER
  • スポーツロボットバトルが成立する"世界"まで含めて描く──『ストライクフォール』 - 基本読書

    ストライクフォール (ガガガ文庫) 作者: 長谷敏司出版社/メーカー: 小学館発売日: 2016/06/24メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る『BEATLESS』のアニメが間近に迫る長谷敏司さんによる、スポーツロボットバトルアクションSFがこの《ストライクフォール》シリーズである。現在絶賛シリーズ進行中で、目下のところ三巻まで刊行中。実は一巻が出た直後ぐらいに記事を書いていたのだけど、二巻、三巻と進むにつれ面白さが跳ね上がっていき、一巻を読んだ頃には見えていなかった景色が見えてくるようになったので、ここらで再度紹介しておきたい(タイミングよくガガガ文庫作品はKindleで50%還元祭り中だし)。 一巻ではストライクフォールという競技と物語の登場人物の基礎が描かれ、二巻でこの世界の成立背景の一端が明らかになり、三巻でストライクフォールという競技の醍醐味を思う存分最初から最後

    スポーツロボットバトルが成立する"世界"まで含めて描く──『ストライクフォール』 - 基本読書
  • 「このライトノベルがすごい! 2018」に協力者として参加しました報告 - フラン☆Skin はてな支店ver.3.0

    今年も「このライトノベルがすごい! 2018」に協力者として参加しました。 ここしばらく読んでる新人の新作が小説家になろう発ばかりなのが最近の課題であります。 毎年恒例の私が投票した作品等をここで発表したいと思います。 このラノは誰が何に投票したかわからない方式なので… 文庫部門 1位:りゅうおうのおしごと! 2位:生ポアニキ パンプアップ 3位:エロマンガ先生 4位:やがて恋するヴィヴィ・レイン 5位:フリーライフ 異世界何でも屋奮闘記 既報の通り「りゅうおうのおしごと!」が二連覇達成ですが、私も1位で投票しました。 まぁ、飛び抜けて面白かったからなぁ… 特に5巻で「もうこれ以上面白くできないだろう」と思ったところへの6巻の銀子でしたからね。 そりゃ1位を取るのも当然ってなもんですよ。 2位はどう考えてもネタ枠だったはずなのに正統派ストレートなラブコメのラストでハートを撃ち抜かれました。

    「このライトノベルがすごい! 2018」に協力者として参加しました報告 - フラン☆Skin はてな支店ver.3.0
  • 誰が為の特典商法 - フラン☆Skin はてな支店ver.3.0

    書店特典が「描き下ろし短編」だと心が辛いというお話。 - Togetter わかります、わかります。 私も元々愛媛という地方在住者だったので地方の悲哀はわかります。 州に就職するも地方住まいで、ある時どうしても描き下ろし特典が欲しくて500円の単行のために数千円の交通費と数時間を出して店舗に買いに行ったりもしました。 基的に辛い思いしかしていないんですよね… で、なんでそんなことになっているんだと以前業界関係者から聞いたことがあるんですが、その内容をまとめると特定の店舗でのみ特典が付くカラクリは… 店舗側から編集部に「特典付けたい。その見返りに追加で○○部売ります」と持ちかける。 編集部から作家に「特典用に絵or描き下ろし短編描いて欲しい。追加で○○部剃られてその分印税が増えるので原稿料はなしで」と打診する。*1 店舗側が編集部を通して作家から貰った素材を用いて自腹で特典を作る。 店

    誰が為の特典商法 - フラン☆Skin はてな支店ver.3.0
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    dododod 2017/12/11
    漫画だとリーフレットぐらいなので諦めつくんですけど ライトノベルはSSが多いので それは少し読みたい、になる。
  • オイレンシュピーゲル/スプライトシュピーゲル/テスタメントシュピーゲル 雑感 - ここにいないのは

    舞台は2016年、超少子高齢化の波から四肢を機械化され高度な武装を持つ特甲児童が治安維持に加わるようになっている近未来。 10年の銃死者数の月間平均がたったの648人の平和な都市ミリオポリス――元ウィーンも、凶悪犯罪やテロが増加をたどるようになった。 これは、3人の羽を持つ特甲児童<妖精>たちと、3人の羽を持たない特甲児童<犬>たちが、ミリオポリスを守ろうと奮闘する物語―― 冲方丁の最後のライトノベルシリーズ。 2017年7月に完結たる3下が出たので、一気に読んでみました。 今更言うまでもありませんが、ありていに言って、どうしようもないほど傑作でした。 熱量高い作品を読むと心が持っていかれることは多々あるのですが、シリーズは魂が削がれるレベルにあったかと。 硝煙、爆発、血飛沫、死と別離。――箍が外れた世界を混沌に化そうとする暗い意志により、そこかしこで心を壊れるほどの慟哭が響き渡ります。

    オイレンシュピーゲル/スプライトシュピーゲル/テスタメントシュピーゲル 雑感 - ここにいないのは
  • 『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』8‐9巻 渡航著 自意識の強い人が、日本的学校空間から脱出、サバイバルする時の類型とは? - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために

    ■生徒会長選だけを言うと、物語の完成度としては、『ココロコネクト』の話の方が上だと思う。 『ココロコネクト』から引き続きこれも日的な意思決定の 関連の物語類型に展開していく、 同じ類型だったということがわかった 学校空間の問題点が展開していくとどこに着地するのかということは大体同じパターンにどうもなるようだ。一色いろはの生徒会長選についてもそうだし 9巻のいろはが生徒会長になった後の 合同イベントの話についても 意思決定がなされていく現場でどのような圧力が個人にかかってくるのかということを物語のモチーフとしている点では『ココロコネクト』の 最後の話とほぼ同じだと思う。物語としての軍配は『ココロコネクト』の方に上げたいと思う。なぜならば『ココロコネクト』の方が、SF的な展開をしている分だけ物語に広がりを持たせることができたこと、また日的意思決定の下でどのように個人が追い詰められていくかと

    『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』8‐9巻 渡航著 自意識の強い人が、日本的学校空間から脱出、サバイバルする時の類型とは? - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために
  • 正解するマド / 乙野四方字 - FULL MOON PRAYER

    正解するマド (ハヤカワ文庫JA) 作者: 乙野四方字,東映アニメーション,野?まど 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2017/07/06 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る 「正解するカド」の文字媒体変換として完璧、完璧です。 ここにはアニメと同じシーンは1つも描かれていないし、内容的にはスピンオフなのですが、でもその作品を正しく小説にすることをそう呼ぶのであれば、これは最高のノベライズだったと思います。 「正解するカド」のノベライズを引き受けた野崎まど大好き作家の乙野四方字が、あまりに書けなくて別件で原稿を抱えている講談社タイガ編集部に締切を延ばしてほしいと懇願するメールを出すところから始まってかっ飛ばしてんな! と思ったのですが、これはまだ序の口。精神を病みつつあった彼の前に現れたのはヤハクィザシュニナ、果たしてザシュニナは幻覚か物か……みたいに展開される私小説

    正解するマド / 乙野四方字 - FULL MOON PRAYER
    dododod
    dododod 2017/07/16
    ファンタジスタドールに対するファンタジスタードール イヴのようなものを書きたい 野崎まど好きによる野崎まど的なるものでよかったですね
  • 「シュピーゲル」シリーズ電子合本特典公開! | カドブン

    『【合版】「シュピーゲル」シリーズ 全13冊』 冲方 丁 定価 7948円 (体7360円+税) 発売日:2017年7月1日 屋大賞作家・冲方丁さんの人気ライトノベル「シュピーゲル」シリーズの最終巻『テスタメントシュピーゲル3 下』が7月1日に刊行されました。 国際都市〈ミリオポリス〉を舞台に機械化された少女たちの闘いを描いた<冲方丁、最後のライトノベル>。角川スニーカー文庫『オイレンシュピーゲル』シリーズ(全4冊)、富士見ファンタジア文庫『スプライトシュピーゲル』シリーズ(全4冊)、そして両シリーズが合流する角川スニーカー文庫『テスタメントシュピーゲル』シリーズ(全5冊)と続いた大河小説がついに完結となります。 最終巻の刊行に合わせ、電子書籍ではシリーズ全13冊の合版を配信。『【合版】「シュピーゲル」シリーズ 全13冊』には、特典としてシリーズの各作品を著者が振り返る大ボリュー

    「シュピーゲル」シリーズ電子合本特典公開! | カドブン
    dododod
    dododod 2017/07/11
    「電子版あとがき」ダイジェスト版公開
  • 冲方丁『テスタメントシュピーゲル 3(下)』シリーズ完結。ネタバレ有り雑感。 - 蝸牛の翅(つばさ)

    刊行間もないシリーズのネタバレ含むため、以下、しばらく空行を挟んでから文。 読み終えてすぐの感想をとりあえず並べてみる。 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 冲方丁シュピーゲルシリーズは最初から最後まで、誰も肩を並べられない疾走を続けた傑作だった。 その中ですら『スプライトシュピーゲルIV テンペスト』の世界統一ゲーム及びその近辺での超絶同時進行描写は圧巻。 マルドゥック・スクランブル、カジノでのアシュレイ戦と比べてすら、なお上回るかと思う。 当時、そのあまりの熱にあてられて雑然となにごとか書いたりもした。 「2008-06-04 冲方丁『スプライトシュピーゲルIV テンペスト』についてのメモ。」 http://d.hatena.ne.jp/skipturnreset/20080604 ともあれ以下、最終巻とシリーズについて、少し。 テスタメントシュピーゲル3 下 (角川スニーカー文庫)

    冲方丁『テスタメントシュピーゲル 3(下)』シリーズ完結。ネタバレ有り雑感。 - 蝸牛の翅(つばさ)
  • ぶらりずむ黙契録: シュピーゲル・シリーズ完結

    【シュピーゲル・シリーズ完結】 緑の森の マイヤリング 美しい夢は 終わってしまった『「生」と「死」のウィーン』(著・ロート美恵 講談社現代新書 1991年刊)で紹介されている詩である。 この一冊を読んだのは、シュピーゲル・シリーズの着想を得る以前、おそらく96年にデビューする前のことだろう。以来、長く棚に置かれ続けた。 確か2003年頃だったと思うが、短編の依頼が来た。それでなぜか再読し、「ミリオポリス」という架空の巨大国際都市をイメージするきっかけを与えてくれた。 端緒は、書の三つの言葉だったと思う。 「美しき亡骸」シエーネ・ライヒ 「亡骸の会」ライヒエンシュマウス(マオス) 「世紀末」ファン・ド・シエクル 舞台はウィーン。一風変わったものが書ける気がした。 そうしてあるとき、ひと仕事するために喫茶店へ向かった。(当時は、異なる仕事ごとに場所を変え、喫茶店やファミレスを回遊していた

    ぶらりずむ黙契録: シュピーゲル・シリーズ完結
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 11 xxの彼方は愛 / 入間人間 - FULL MOON PRAYER

    嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん11 ××の彼方は愛 (電撃文庫) 作者: 入間人間,左 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2017/06/09 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (1件) を見る 「……一度壊れたものはどうやっても直らない。残骸を積み重ねて生きていくんだ」 この言葉がこのお話の全てで、みーまーというシリーズの全てで、そして入間作品の根底に共通するものなんだと思います。そして私は、こういう取り返しのつかなくなった人たちが、取り返しがつかなくなった後を生きていく物語が好きなんだなと。 入間人間デビュー10周年記念作品はまさかのみーまー11巻。もともと10巻で完結した作品の続きということで、代替わりしてみーくんまーちゃんの子供(!)から先のお話になっているのですが、これもまた残骸を積み重ねて生きていく続きということで、完結したと言っても10巻であの二人のすべ

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  • 訃報:佐藤大輔さん52歳=作家 | 毎日新聞

    毎日新聞のニュースサイトに掲載の記事・写真・図表など無断転載を禁止します。著作権は毎日新聞社またはその情報提供者に属します。 画像データは(株)フォーカスシステムズの電子透かし「acuagraphy」により著作権情報を確認できるようになっています。

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  • 『エロマンガ先生(8) 和泉マサムネの休日』 伏見つかさ著 そうだよね、そこにいくしかないよねっ! - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために

    評価:未完のため未評価 (僕的主観:★★★★★5つ) やっぱ大好きです。もうね、名人芸だよなって思います。なんか、もう伏見さんの作品を読むときには、小難しいこと考えなくなってしまいました。とにかく、ついてほしいところに正拳突きが来る感じ。物語の素晴らしさって、こういうのじゃないかな、と思うんですよ。特に、難しいことを考えなくても、とにかく好き、楽しい、その世界が愛おしい。もちろんこんなご都合主義の話なんかいやだとかいう人もたくさんいると思いますが、僕は好きです。そして、好きならば、きれいにすっと、堪能させてくれるうまさがあります。いやーほんと、、、、どうなんだろう、僕は全く、気持ちがそれないで、スッと入りこんで、読んでてもだえる感じなので、この人文章がうまいんだなーとしみじみ思います。うまいって、技術の話ではなく、その世界をきれいに伝える力とでも言いましょうか。 イヤーこの巻は、ぐっときま

    『エロマンガ先生(8) 和泉マサムネの休日』 伏見つかさ著 そうだよね、そこにいくしかないよねっ! - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために