日本経済新聞社の28~30日の世論調査で、新型コロナウイルスの感染症法上の分類を見直すべきかを聞いた。季節性インフルエンザと「同じ扱いにすべきだ」との回答が60%だった。結核並みの隔離措置が必要な現在の位置づけを「維持すべきだ」は31%だった。(1面参照)感染症法は症状の重さや感染力に基づいて「1類」から「5類」に分類している。新型コロナは結核や重症急性呼吸器症候群(SARS)などと同じ「2類
日本経済新聞社の28~30日の世論調査で、新型コロナウイルスの感染症法上の分類を見直すべきかを聞いた。季節性インフルエンザと「同じ扱いにすべきだ」との回答が60%だった。結核並みの隔離措置が必要な現在の位置づけを「維持すべきだ」は31%だった。(1面参照)感染症法は症状の重さや感染力に基づいて「1類」から「5類」に分類している。新型コロナは結核や重症急性呼吸器症候群(SARS)などと同じ「2類
ナイジェリア人イラストレーターのチディーベレ・イベさんが描いた黒人の胎児の絵。昨年12月に拡散した/Chidiebere Ibe (CNN) 昨年12月、子宮内の黒人胎児の姿を描いたイラストが拡散し、SNSでは多くの人が「黒い肌の胎児や妊婦の描写を見たのは初めて」というコメントを寄せた。 イラストを作成したのは、ナイジェリア人の1年目の医学生チディーベレ・イベさん(25)。これほどの注目度は驚きだったといい、今回の絵は「医学イラストの多様性を提唱するために私が描いた絵の一つに過ぎない」と話す。 この絵がきっかけとなり、医学イラストにおける多様性の表現の欠如について議論が巻き起こった。こうした絵は通常、病態や処置方法を示す目的で教科書や科学誌に掲載される。 イベさんは「未来のアフリカ人神経外科医協会」のクリエイティブ・ディレクターを務める。このたび、各種の症状が黒い肌の上でどのように見えるか
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く