読みたいと小説に関するdokusyotyuのブックマーク (2)

  • 挫折した海外文学選手権 - ボヘミアの海岸線

    これまでたくさんの小説に挫折してきた。いったいどれほどのを手に取り、棚に戻したことだろう。 これは、私と、私と棚を共有してきた妹による、とりわけ思い出深い「挫折した海外文学」の記録である。 この記事は、主催している「海外文学・ガイブン アドベントカレンダー」12月1日分として書いた。12月1日から25日まで、ガイブンにまつわることを、いろいろな人が書いてくれる予定。 海外文学・ガイブン Advent Calendar 2020 - Adventar マルセル・プルースト『失われた時を求めて』 ウィリアム・ギャディス『JR』 ラブレー『ガルガンチュアとパンタグリュエル』 ナサニエル・ホーソーン『緋文字』 ウィリアム・ フォークナー『響きと怒り』 ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』 まとめ:人によって感想と挫折は違う。挫折もまた読書である みんなの #挫折した海外文学選手権 マルセル

    挫折した海外文学選手権 - ボヘミアの海岸線
    dokusyotyu
    dokusyotyu 2020/12/01
    明確な挫折ポイントがあって挫折するのではなく、(つまらない訳ではないのに)なんとなく手に取る回数が減っていきそのまま読まなくパターンが多い気がする…
  • 『かの子撩乱』瀬戸内寂聴/溢れ出る生命力 - 書に耽る猿たち

    『新装版 かの子撩乱』瀬戸内寂聴 講談社文庫 2020.8.29読了 先日井上荒野さんの『あちらにいる鬼』を読んで、瀬戸内寂聴さんの小説を読みたいと思っていた。当は代表作『夏の終わり』を先に読もうとしていたのだが、屋でパラパラ見ていたら講談社文庫から刊行されているいくつかの新装版が目に留まる。寂聴さんの小説といえば自らの恋愛を題材にした私小説のイメージだったが、作品のような伝記小説もあるようだ。 honzaru.hatenablog.com 波乱万丈な岡かの子さんの生涯。かの子さんは、日を代表する芸術家・岡太郎さんの母親である。大阪万博の「太陽の塔」で有名な岡太郎さんの名前は知っていても、彼の両親のことを知る人は少ないだろう。私もほとんど知らなかった。芸術家を産み出した両親も、やはり同じく芸術に生きる人物であった。父親の岡一平さんは漫画家、かの子さんは歌人であり小説家である

    『かの子撩乱』瀬戸内寂聴/溢れ出る生命力 - 書に耽る猿たち
  • 1