ダイヤテックは3月中旬から、高出力版USB ACアダプタ「モバイルクルーザー2.0 white」、ACアダプタのUSB端子を2つに分岐するUSB充電ケーブル付属の「モバイルクルーザー2.0 white USBチェリーケーブルセット」を発売する。 モバイルクルーザー2.0 whiteは、USB充電ケーブルを使いさまざまな機器を充電できるモバイルクルーザーシリーズの5V/2000mA版。対応機種はW-ZERO3シリーズ、HP iPAQ全機種、AIR EDGE PHONE全機種、iPod nanoシリーズ、Walkman、PlayStation Portable、CLIEシリーズなど。価格はオープンプライス、店頭想定売価は1680円。 モバイルクルーザー2.0 white USBチェリーケーブルセットは、5V/2000mA版のモバイルクルーザーに、USB二股ケーブルをセットにした商品で、携帯とi
●iPodが開いたUSB充電の道 サードパーティのオプションではなく、USB端子から充電することを標準の状態とした最初の製品はたぶんPDAだと思うが、一般に普及するに当たって力となったのはiPodだ。 iPodはACアダプタはオプションでしか用意されておらず、USB(初期はIEEE 1394)から信号と同時に電源も取るようになっている。 iPodの普及にしたがい、PCが無い場所でも充電したいという需要は大きくなり、多数の製品が登場している。 もちろん、オプション製品を使った自己責任による使用も含めれば、PSPやニンテンドー DSなどのゲーム機器、携帯電話など、USB端子から充電できる機器は多くなっている。さながら、USB端子がモバイル機器の標準電源コネクタのような役割を果たしていると言って良いだろう。 つまり、電源を供給するアダプタ側は、元電源が何であれUSB端子の形で5V電源を供給すれば
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く