荒木悠が紡ぎだす「唄と殻と人を巡る輪廻転生のオペラ」。無人島プロダクションで新作個展開催日本を拠点に世界各地で作品を制作している荒木悠が無人島プロダクションで新作個展「Bivalvia: Act I|双殻綱:第一幕」を開催する。会期は9月16日〜10月28日。 © Yu Araki 2017 荒木悠は1985年山形県生まれ。2007年にワシントン大学サム・フォックス視覚芸術学部美術学科彫刻専攻を卒業後、10年に東京藝術大学大学院映像研究科メディア映像研究修士課程を修了。日本を拠点に世界各地で作品を制作し、現在は韓国・光州のACC(Asia Culture Center)で滞在制作を行っている。 16年2月には、横浜美術館でナッシュビルとギリシャの首都アテネにある「パルテノン神殿」をテーマにした個展を開催。また、同年10月には岡山で開催された「岡山芸術交流」で、祖父のルーツである倉敷市を拠点