こんにちは。Backlogチームの中川です。 本記事では、Backlogが最近おこなっているスクリーンリーダー向けアクセシビリティ改善の取り組みを元に、明日から、いや、今開いてる画面からでも始められるアクセシビリティ改善についてご紹介します。 ちなみに、スクリーンリーダーって何?という方のために簡単にご説明しますと、スクリーンリーダーとは、視覚障がいを持つ方がPCを操作するのに使用する音声読み上げソフトです。無料で代表的なものは、Windows では NVDA、Mac では標準搭載されている VoiceOver などがあります。Backlogの改善では主にNVDAを使用して確認作業を行っています。 すぐにでも始められる作業コストが少ない改善 見出しをちゃんとマークアップする スクリーンリーダーではコンテンツ間を移動するのに、見出しを手がかりにすることが多いので、見た目の文字サイズではなく文
報道関係者各位 2017年10月27日 株式会社ヌーラボ 79万人が使う国内最大級のプロジェクト管理ツール「 Backlog 」 「サイボウズLive」データをBacklogに移行するツールの開発・無償提供を決定 チームのプロジェクト管理を円滑に進めるためのツール「 Backlog (バックログ)」を開発、運営する株式会社ヌーラボ(本社:福岡県福岡市、代表取締役:橋本 正徳、以下 ヌーラボ)は、サイボウズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:青野 慶久、以下 サイボウズ)が提供する無料グループウェア「サイボウズLive」が2019年4月15日に終了するとの発表を受け、データを「 Backlog 」に移行することのできるツールを開発・無償提供することを決定いたしました。 ■ 移行ツールについて 「 Backlog 」は、チームのタスク管理やファイル共有、Wikiなど、プロジェクト管理
弊社では、プロジェクトの課題管理にBacklogと呼ばれるサービスを利用しています。 お仕事の関係でbacklogの課題を自動生成する必要があり、せっかくなのでBacklog APIを使って課題の登録を行う方法について調べてみました。 APIキーの発行 Backlogの認証は、APIキーを利用する場合とOAuthを利用する場合の2通りがあります。今回はAPIキーを用いてAPIの操作を行います。 APIキーは、[個人設定]->[API]から、「登録」ボタンを押すことで発行できます。発行後は、下の画面にAPIキーが表示されるので、これを用いてAPIの操作を行います。 課題の登録 課題登録の動作確認用のスクリプトは以下のようになりました。 space_key, project_id, issue_type_idなどの情報は別途APIから確認しました。 import requests BASE_U
主語がでかいタイトルですが、自分なりに考えようという目的です。 自分の思考の整理。 何か意見があればガンガンコメントなりツイートなりして欲しい。 前提として、 チケット管理システムは2つぐらいしか使ったことがないので、そちらに偏ってしまうかも。 ちなみにRedmineとBacklog。 (今がRedmineだから多分それに偏る気が) アンチパターン アンチパターンというのかは分からないけど 今まで困ったこと、やりにくいと感じたこと、ダメだこりゃ、と思ったこと。 ・運用フローが複雑 フローが複雑だと途端に人は面倒になる。なるべく抜け道を探し秩序が乱れる。 抜け道が見つかると割れ窓理論とかいうやつで、どんどんぐちゃぐちゃになる。 誰もフローに乗ってくれない状態になる。 ・使われていない項目がある なぜあるのかわからない項目。重要そうだけど埋めなくても良い項目。 誰かが埋めてくれるだろう、他の人
仕様や画面は現行バージョンと異なる可能性があります。 Backlogの最新版についてはこちらからご確認ください。 Backlog API を利用される開発者の皆様から ご要望いただいていた Backlog Webhook 機能がついにリリースされました!Webhook を利用すると、Backlog のプロジェクト上で起こる課題やファイルの追加のようなイベントを、リアルタイムに外部のサービスに通知することが出来ます。詳細についてはヘルプもご参照ください。これによって、 課題が追加されたら内容を Evernote に追加する 共有ファイルが追加されたらチャットツールにメッセージを流す Wiki が追加されたら WordPress にドラフトを生成する といったサービス連携が実現できます。 通常 Webhook を利用するには、サーバを用意したり外部サービスと連携するプログラムを記述しないといけ
仕様や画面は現行バージョンと異なる可能性があります。 Backlogの最新版についてはこちらからご確認ください。 こんにちは。Backlog上の (おつかれサラリーマン)のアイコンが好きなのですが、周りには不評でちょっとさみしく思ってる中村です。 先日のリリースで、メールによって課題を登録できるようになりましたね。いくつか利用方法は考えられると思いますが、今日はこの機能を使って、GoogleスプレッドシートからBacklogの課題を登録する方法を紹介します。 Googleスプレッドシートとは まず、Googleスプレッドシートについて、軽く紹介しておきます。とは言っても、「Googleが提供しているExcelライクな表計算サービス」というのは、皆さんご存知ですよね?完全にシステム化はされていないけれど、何らかの管理はしておきたいというときに、ヌーラボでもGoogleスプレッドシートを
昨日は雪が舞う悪天候にも関わらず、大勢の方に NUCON にお越し頂きました。みなさま本当にありがとうございました! 基調講演は元より各セッションも大盛況で、「どのセッションを見ればよいか悩んだ」「見れなかったほうのセッションの資料をみたい」といったお声もいただきましたので、以下に資料を公開いたしました。 テクニカルトラック 開発者がかたるヌーラボのコラボレーションサービス API 最前線 ( ヌーラボ 染田貴志、中原正二、後藤幸 ) 職人任せにしないインフラ構築/運用 ~ DevOps時代を生きぬくために ~ ( ヌーラボ 中村知成 ) 今どきのリアルタイムコラボレーションツールの作り方〜Backlog、Cacoo、Typetalkにおける実践例〜 ( ヌーラボ 縣俊貴 ) ジェネラルトラック ヌーラボサービスの利用事例 – Backlogを使ったオフショア開発 ( EVERRISE 古
このエントリは 達人出版会から昨年出版された電子書籍「開発現場に伝えたい10のこと」のうち、私がヌーラボの開発の進め方について紹介させていただいた章を出版社の許可を得て転記したものです。その他の章も関西を中心に活躍しているエンジニアの経験にもとづく知見にあふれたものになっておりますので、本エントリを読んで興味をもたれたらお手に取って頂ければ幸いです。 では、少し長文になりますがおつきあいください。はじまりはじまり! 「どうすれば価値を生み出すか」を知るためにヌーラボで行っていること 私が所属する株式会社ヌーラボは20名ほどの小さなソフトウェア開発会社です。私たちが自社で開発、運営しているウェブサービスには以下があります。 プロジェクト管理ツール Backlog オンラインドローツール Cacoo これらのサービスは、国内だけでなく海外でも沢山のユーザに利用いただき「使いやすい、楽しい」とい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く