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2010年3月3日のブックマーク (10件)

  • 論文「なぜ私たちはいつも締め切りに追われるのか」 | gihyo.jp

    産業技術総合研究所の松尾豊氏による論文です。論文と聞くとちょっと身構えてしまうかもしれませんが、この論文はいい意味で「ふざけて」おり、とても楽しく読めます。 研究者はいつも論文執筆の締め切りに追われており、直前ギリギリで仕上げたり、締め切りを少し過ぎて完成させることが多いようです。理論上は余裕を持ってとりかかればそのような事態にはならないにもかかわらず、なぜかいつも締め切りに追われていることから、その原因を究明しています。 論文では「寝てしまっても締め切りに影響がない日数」を「ネルー」という単位で表すことを提案しています。締め切り当日時点でまだ完成していない状態は0ネルーです。また集中力の配分にも着目し、あらかじめ決められた集中力の総量をどう配分していくかについて数学式をふんだんに用いて考察しています。論文の最後では「我々が反省すべきは『早めにやっておけばよかった』ではなく、『⁠もっと集中

    論文「なぜ私たちはいつも締め切りに追われるのか」 | gihyo.jp
  • 「Usermodel API」を利用したExcelファイルの基本操作

    import java.io.FileOutputStream; import org.apache.poi.ss.usermodel.IndexedColors; import org.apache.poi.xssf.usermodel.XSSFCell; import org.apache.poi.xssf.usermodel.XSSFCellStyle; import org.apache.poi.xssf.usermodel.XSSFFont; import org.apache.poi.xssf.usermodel.XSSFRow; import org.apache.poi.xssf.usermodel.XSSFSheet; import org.apache.poi.xssf.usermodel.XSSFWorkbook; public class XSSFSample {

    「Usermodel API」を利用したExcelファイルの基本操作
  • 仮想パネル:ソフトウェアアーキテクチャの文書化について

    Len Bass氏, SEI (Software Engineering Institute)のテクニカルスタッフのシニアメンバ、Software Architecture in Practiceと、もうすぐ第2版の出る "Documenting Software Architectures: Views and Beyond"の共著者。 Grady Booch氏, IBMフェロー、 Webサイト"Handbook of Software Architecture"の著者 Paulo Merson氏, SEI (Software Engineering Institute)のテクニカルスタッフのシニアメンバ、"Documenting Software Architectures: Views and Beyond"の共著者 Eoin Woods氏, Barclays Global Inve

  • 統一プロセスの諸相

    Spring BootによるAPIバックエンド構築実践ガイド 第2版 何千人もの開発者が、InfoQのミニブック「Practical Guide to Building an API Back End with Spring Boot」から、Spring Bootを使ったREST API構築の基礎を学んだ。このでは、出版時に新しくリリースされたバージョンである Spring Boot 2 を使用している。しかし、Spring Boot3が最近リリースされ、重要な変...

    統一プロセスの諸相
  • InfoQ: HTTPSコネクションの最初の数ミリ秒

    ほとんどの人がHTTPSとSSL (Secure Sockets Layer) を結びつけて考えます。SSLは1990年代半ばにNetscape社が開発した仕組みですが、今ではこの事実はあまり正確でないかもしれません。Netscape社が市場のシェアを失うにしたがって、SSLのメンテナンスはインターネット技術タスクフォース(IETF)へ移管されました。Netscape社から移管されて以降の初めてバージョンはTransport Layer Security (TLS)1.0と名付けられ、1999年1月にリリースされました。TLSが使われだして10年も経っているので、純粋な"SSL"のトラフィックを見ることはほとんどありません。 Client Hello TLSはすべてのトラフィックを異なるタイプの"レコード"で包みます。ブラウザが出す先頭のバイト値は16進数表記で0x16 = 22。 これは

    InfoQ: HTTPSコネクションの最初の数ミリ秒
  • 人間味

    人間味 David S. Platt このスクリーンショットをご覧ください。ここで示しているのは、Microsoft Office Word 97 で導入され、Word 2007 ではメニューと共に削除された、画面上を自由に移動できるメイン メニュー バーです。ところで、メイン メニューを自ら "望んで" 動かしたことってありますか。そんな場面を見たり、そんなことを希望しているユーザーに出会ったことはありますか。ないでしょう。私もありません。だいたいは、朝、コーヒーを入れ過ぎてしまい、ファイル メニューにマウス ポインター合わせようとして 1 ~ 2 ピクセル行き過ぎ、偶然動かしてしまうような場合だけでしょう。そうなると、思考の流れをいったん止め、バーを元の場所にドッキングし、この動作を生み出したプログラマに 30 秒ほど悪態をつくことになります。たいした時間ではないようにも思えますが、こ

    人間味
  • 書籍「PHPによるデザインパターン入門」の原稿テキストを公開します - Do You PHP はてブロ

    ご報告が遅くなりましたが、去る2009/09/14に絶版となりました orz 出版から3年ですか。自分が最初に書いた(雑誌ではなく)で、いろいろな思い入れはあったんですが、やっぱりCakePHPなどのフレームワークとかJavascript関連などの"今、熱い"技術と違って、"ブーム"が去るのが早いですね。。。 製作に関わっていただいた方、また書店で手に取っていただいた方、ありがとうございました。 で、これに伴い、校正前の原稿テキストを(一部を除き)順次公開しようと思います。基的に『原稿テキストをHTML形式に変換したもの+図画そのまま』ですので、誤字/脱字、説明不足の箇所もあるかも知れませんがご了承ください。挿絵はありません。 http://www.doyouphp.jp/book/book_phpdp.shtml とりあえず、第1章、第4章のTemplateMethodを公開しま

    書籍「PHPによるデザインパターン入門」の原稿テキストを公開します - Do You PHP はてブロ
  • テーブルを見やすく、使いやすくするためのアルティメットガイド

    ウェブページでデータをみせるテーブルを見やすく、使いやすくするためのスタイルや機能性などUIパターンを紹介したアルティメットガイドをJanko At Warp Speedから紹介します。 Ultimate guide to table UI patterns 下記は各ポイントを意訳したものです。 テーブルの「(エクセルでいうところの)行と列」の表記は、「横列と縦列」に統一しています。 はじめに 1. 列を交互にスタイリング 2. 列をフルに 3. テーブルのセクション 4. ソート 5. フィルタリング 6. ページネーション 7. スクロール 8. 固定されたヘッダ 9. ヘッダのないテーブル 10. 拡張可能な列 11. 列のアクション 12. マルチプルな列のアクション はじめに テーブルは構造化されたデータをみせるものです。そして、その目的はデータを読みやすくし、走査しやすく、簡単

  • Pomodoro Technique 批判

    Spring BootによるAPIバックエンド構築実践ガイド 第2版 何千人もの開発者が、InfoQのミニブック「Practical Guide to Building an API Back End with Spring Boot」から、Spring Bootを使ったREST API構築の基礎を学んだ。このでは、出版時に新しくリリースされたバージョンである Spring Boot 2 を使用している。しかし、Spring Boot3が最近リリースされ、重要な変...

    Pomodoro Technique 批判
  • 分かりやすい「事務規定取扱要領システム」を実現し、将来の営業店ナビゲーション構想へ――静岡銀行

    営業点BPRの一環として必要とされた銀行業務の「規定」の整備 静岡銀行が、営業店の業務改革(営業店BPR)に着手したのは、2005年のことである。そして、この営業店BPRプロジェクトの最終段階で必要とされたのが、「営業店事務取扱要領システム」であった。その背景について、静岡銀行 経営企画部 理事担当部長(IT戦略担当) 飯尾秀人氏は、次のように説明する。 「銀行業務の幅は年々広がっていますし、取り扱う商品も増加しています。一方、支店の担い手として、正行員のほかに派遣社員やパートの方々も増えてきました。このため、もう一度業務全体を見直することで、リスク管理を徹底し、同時に生産性を高め、お客様の利便性を上げる体制を再構築することが必要だったのです。そのためには、営業店BPRを通して業務を見直すとともに、その業務の進め方について書かれた『規定』を体系的に整備することが必須でした」(飯尾氏) ここ

    分かりやすい「事務規定取扱要領システム」を実現し、将来の営業店ナビゲーション構想へ――静岡銀行