スマートニュース メディア研究所では、7月1日に「国会議案データベース」を公開しました。衆議院および参議院の公式ウェブサイトから計約1万8000件以上の法律案や予算案を取得し、機械可読な形で整理されたデータベースとしてGitHubで無償提供するものです。参議院については、会派や議員、質問主意書のデータも同時に公開しました。 国会議案データベース(GitHub) 衆議院 https://github.com/smartnews-smri/house-of-representatives 参議院 https://github.com/smartnews-smri/house-of-councillors 国会議案データベース・閲覧用ページ 衆議院 https://smartnews-smri.github.io/house-of-representatives/ 参議院 https://sma
2022年7月28日 著作権メディア 「~外注しているから大丈夫?~ おさえておきたい企業の広告と著作権の関係」 弁護士 寺内康介 (骨董通り法律事務所 for the Arts) 広告には、写真、イラスト、キャッチコピー、人の肖像といった様々な「素材」が使われ、これらには著作権、商標、不正競争防止法、パブリシティ権、肖像権などが関係します*。 今回は、このうち特に広告にかかわる著作権、侵害時の責任などを確認し、各関係者が著作権侵害とならないようしておくべき対応を考えてみたいと思います。果たして広告主は、広告制作を代理店や制作会社に外注していれば安心といえるでしょうか。 ■ 広告に含まれる「素材」の著作権 広告には、写真、イラスト、キャッチコピー等の「素材」の著作権と、広告自体の著作権が別途発生している場合があります。まずは「素材」の著作権をみていきます。 (1) 写真、イラスト 広告に含
こんにちは。fluctでiOS/Android向けSDKの開発をしているarimuraです。この記事ではPhilip Fisher-Ogden、Greg Burrell、Dianne MarshによるFull Cycle Developers at Netflix — Operate What You Buildを私が翻訳したものを著者の許可のもとに掲載しています。元の記事は弊社の技術力評価会のインプットの一つとして共有されており、そこで興味を持ったのが翻訳するきっかけとなりました。 以下、2018年5月時点における情報を記載したものであり Netflix TechBlog「Full Cycle Developers at Netflix」より引用したものである。 Netflixにおけるフルサイクル開発者―開発したものが運用する 2012年―Netflixでの重要なサービスの運用は骨の折れ
はじめに グローバルIPが1つしかないプライベートなサーバーで443ポートはかなり貴重です。 元々SSH,OpenVPN,HTTPSといった各サービスの標準ポートを使えば何ら問題はないんですが、80,443しか通さない強固なプロキシや◯盾等のけしからんネットワークを掻い潜るためには、どうしても443ポートを使用してHTTPSに偽装する必要が生じます。 それらのサービスを同時にホストするためのプロキシとしてSSLHがありますが、プロトコル判定ルールがソースレベルで定義されているため、定義にないプロトコルを追加することは少々難しいです。 拙記事 SSLHでSoftether(SSTP)とApacheを共存 https://qiita.com/Shachihoko/items/64a519b930b26ee4e81e そこで今回はDPIっぽい挙動ができる汎用プロキシである Haproxy を用い
mainichi.jp ↑興味深い記事です。 ここで重要なのは以下の事項。 最新の論文等を参照し、科学の観点から、健康な若年成人においてマスクの着用が熱中症のリスクを上げる根拠が見いだせなかった それ以外の層についてはデータ自体に乏しい マスクを外すのを促すのは、マスクをしない事が熱中症リスクを下げるかのようなメッセージ発信になりかねないので気をつける 当該学会が取りまとめた手引きは↓ www.jaam.jp 手引きのクリニカルクエスチョンQ-2を参照すると、 そこで、国際医学情報センターの協力を得て、マスク着用と熱中症の関係を直接検討した文献を追加で収集することとした。「熱中症」と「マスク」を含む検索式でMEDLINEより34件、Cochraneより4件、医中誌より8件を追加の一次選択とした。「マスクを着用すると熱中症の発症が多くなるか?」について、少なくともタスクメンバー3名が抄録を検
省察 MEDITATIONES 神の存在、及び人間の霊魂と肉体との区別を論証する、第一哲学についての DE PRIMA PHILOSOPHIA, IN QUIBUS DEI EXISTENTIA, ET ANIMAE HUMANAE A CORPORE DISTINCTIO, DEMONSTRANTUR. デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 私をしてこの書物を諸賢に呈するに至らしめました理由は極めて正当なものでありますし、諸賢もまた、私の企ての動機を理解せられました場合、この書物を諸賢の保護のもとにおかれまするに極めて正当な理由を有せられるであろうと確信いたしますので、ここにこの書物を諸賢にいわば推薦いたしまするには、私がそのなかで追求しましたことを簡単に申し述べるにしくはないと考える次第であります。 私はつねに、神についてと霊魂についてと、この二つの問題は、神学によっ
大雑把に言えば、タイトルの問いに「必要ない」と答える論文が出た。 Hanno Sauer, "The End of History", Inqury. https://doi.org/10.1080/0020174X.2022.2124542 読んでみたら面白かったので、自分用のメモも兼ねて概略をまとめておいた。感想なども書きたいのだけど概要だけでだいぶ長くなったのでその辺はまたの機会にしたい。とはいえいくつかのことは注に書いておいた。 要注意事項 以下では同論文を2022年9月現在の'Latest articles'版のページ番号だけで参照する*1。 以下に出てくる鉤括弧は、そのあとにページ番号が付されている場合には同論文からの引用である(翻訳は植村による)。それ以外の鉤括弧は読みやすさのために植村がつけたものだ。 この要約は、箇所によっては原文をかなりパラフレーズするかたちで作られてい
Brew your perfect beer in this relaxing home brewing sim. Use a realistic chemistry simulation to brew hoppy IPAs to creamy stouts. Customise your brewing space, create recipes and label your beer, unlock new equipment and enter competitions. Learn to brew, refine your craft and become a Brewmaster!
アジャイル時代に効果的な品質保証を進めるための23のパターン アジャイル開発において効率的かつ効果的に品質保証を進めるための 具体的で実践的な方法をまとめたパターン集 『Quality Assurance to Agile Quality』(QA to AQ、QA2AQ)。 「QA to AQ」では、ロードマップから日々のモニタリングに至る あらゆるアジャイル開発の段階において品質に取り組むコツを、 頻出の問題に対する実証済みの解決策として提示されています。 本書では「QA to AQ」に収録された各パターンを翻訳して紹介し、 さらに日本語版オリジナルとして、 日本のアジャイル開発における実践事例や、 複数のパターンを組み合わせて組織的に展開する方法を解説します。 ※本書は、ソフトウェア開発者向けメディア「CodeZine」に 掲載された連載を加筆・再編集した内容になります。 【本書収録の
概要 OAuth2.0認可フローの拡張仕様PKCE(Proof Key for Code Exchange)をPower Automate for desktopを使用して手組しDataverseからデータを取得します。アプリにクライアントクレデンシャルやユーザーパスワードを保存せず、都度生成されるcode_verifierで検証しアクセストークンを要求できます。 ※ブラウザに認証を記憶させてある状態での動きです。 参考 注意事項など 挙動を確認するための学習目的です。 Dataverseのセキュリティ ロール設定とエンティティ設定については触れません。 リソースに応じて適切に設定する必要があります。 ブラウザにアカウント登録されていない場合、手動で認証する必要があります。 ブラウザに複数アカウントが登録されている場合、選択するフローを追加する必要があります。 初回、権限委任する必要があり
@equals(triggerOutputs()?['body/{ModerationStatus}'],'Pending') ↓こちらで紹介されていました。これを応用して承認の状況列以外の列でも発火条件を扱えそうです。 equals以外の評価記法について 月初日・月末日算出 こちらの方法を利用すると、月末日の出力がYYYY-MM-DDTss:・・・・になります。 フィルタークエリにそのまま使えますが、文字列に利用したい場合は にしてあげます。 日付関連 自分で作成した日付の形式があわなかったので規定の日付列と比較したいときはformatDateTimeの利用が必要でした。 自分で作成した列は時間をもたないようにリスト列で設定をしていたためでしたので訂正いたします。 ↓自分で作成した列の値がYYYY-MM-DDになっていました(タイムスタンプがない)。 ↓列に時間を含めるのチェックを付けて
こんにちは。 株式会社ラクスで先行技術検証をしたり、ビジネス部門向けに技術情報を提供する取り組みを行っている「技術推進課」という部署に所属している鈴木(@moomooya)です。 ラクスの開発部ではこれまで社内で利用していなかった技術要素を自社の開発に適合するか検証し、ビジネス要求に対して迅速に応えられるようにそなえる 「技術推進プロジェクト」というプロジェクトがあります。 このプロジェクトで「WEBアプリケーションのDockerコンテナ移行」にまつわる検証を進めているので、その中間報告を共有しようかと思います。 本検証での想定環境 CIに不必要な部分は後回し 既存アプリでコンテナ化の障害になった部分 OSコマンドを利用している ミドルウェアとの密結合 オンライン系とバッチ系の密結合 ひとまず目指す状態 プロセス相乗りの影響 ログが複数出力される まとめ 続きの記事も書きました。 tech
こんにちは! 株式会社ココナラのプロダクト開発部 QA チーム所属のまると申します。 弊社では現在リリース時のリグレッションテストの大部分を手動かつモンキーテストで実施しています。そのためテスト工数が高く、さらにテスト漏れも発生し、予期せぬ機能で障害が発生してしまうことがありました。 この状況を鑑み、QA チームではテスト効率化とプロダクト品質の更なる向上を目指し、今期からWeb の E2E テスト自動化を再整備しています。 本記事で自動化ツールの評価を行い、Playwrightを選定するまでのプロセスを記載します。 前提 テスト自動化ツールAutifyを利用して、定性的に重要と判断された一部機能を対象にリグレッションテストを自動化している 現状の課題 ツール制約上、対応できない機能が発生している 現状の自動化率は 50%未満 全テストケースを実行するとテスト実行完了までに半日要する 画面
はじめに 先日、JakartaOne Live Japan 2022というイベントで登壇させていただく機会を頂きました。 QuarkusやHelidonのような新しめのEEフレームワークがこれまでのPayaraやWebLogicとどう違うのか? CloudRunのようなサーバレス環境でMicroProfileのどの機能が効果的に働くのか? という点を最近のWeb開発周りのトレンドと絡めながら話ました。上記のようにアーカイブ動画も公開されていますが、せっかくなのでQuarkusがサーバレス環境で実行に最適化されるまでの周辺事情等をまとめたいと思います。Javaだけに留まらず最近の環境事情の整理にも役立つかと思います。 TL;DR Quarkus/Helidonは軽量で高速な新しいEEフレームワーク コンテナや、サーバレス、クラウドネイティブなど最新のトレンドに基づいた設計 GCPのCloud
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く