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ブックマーク / blog.mwsoft.jp (4)

  • Programming with Punched Cards(パンチカード時代のプログラミング)を読む : mwSoft blog

    こんな文章を読んだ。 Programming with Punched Cards http://www.columbia.edu/cu/computinghistory/fisk.pdf まだプログラムがパンチカードによって行われていた1973年。急遽、プログラミングをやるよう上司から命令された男性のお話。ライトな文体で書かれていて面白かった。 せっかくなので、あらすじがわかる程度に適当に訳してみる。 何をとち狂ったのか、うちのボスが急に「プログラム書いてくんない?」と言ってきた。私がプログラミングに対する知識がまったくないと知ってるにも関わらずだ。 命令されたからには仕方ない。私はプログラミングに挑戦することにした。 まず最初に「プログラマってどんなふうにプログラムを作ってるんだ」ってことを調べることにした。IBM 360が置いてあるでっかい部屋があることは知ってた。あと、彼らがパンチ

  • JavaでWikipediaのwiki記法をパースしてHTMLにする : mwSoft blog

    表題のようなことをするためのライブラリはいくつか存在する。 以前試したMyLynのWikiTextは、一部の記法が残ってしまうことがあり({ja|こういうのとか})、Wikipediaに対して使う分には今ひとつだった。 次に試したのがjava-wikipedia-parser。これはシンプルで使いやすかったのだけど、たまにパースエラーが出ることがあったのとMavenリポジトリが見当たらなかったのでパス。 JWPLはMavenのセントラルにも上がっていて使えそうに見えたけど、依存ライブラリの数が多く当該機能だけ使うのに向いているか分からなかったのでパス。 ということで落ち着いたのが、gwtwiki。 gwtwiki(Bliki engine) http://code.google.com/p/gwtwiki/ 導入 gwtwikiはヘルプもしっかりしており、Wikipediaのページを1万件

  • システム開発におけるフリーマンの役割について : mwSoft blog

    という資料を捏造したい気分だったので書いてみた。特に意味はないしオチもない。 フリーマンを置く目的は、以下である。 ・システムの品質向上 ・プロジェクトに潜伏している問題の早期発見 ・メンバーの技術レベルの把握と向上 フリーマンは明確なタスクを持たず、名前の通り、手の空いた状態でプロジェクトに携わるエンジニアである。 システム開発におけるフリーマンが行うべき主な作業は以下である。 ・ソースコードレベルでの問題の発見と指摘 ・テストコードの不足分の拡充 ・仕様が曖昧且つ後日問題となりそうな点の明確化 ・メンバーの技術レベルの把握と作業分担の適正化 フリーマンは直接コードは書かない。その代わり、製造されているすべてのソースコードを把握し、問題があれば指摘を行う。 また、技術レベルに問題があるメンバーがいる場合は、指導もしくは適切な作業の割り当てを提案する。 フリーマンの存在が効果を発揮するのは

  • 【IT用語】Scala(プログラミング言語) : mwSoft blog

    Scalaとは、キックボクシングのルールに「投げ技」と「グラウンドでの打撃」を組み込んだMMA(総合格闘技)系プログラミング言語である。 HaskellやOCamlなどのレスリング系(もしくは柔道系)の選手が多く所属する言語と、Javaを代表とする打撃系の言語、双方の選手が参入できるようにバランスを取ったルールを採用している。 打撃系の選手がグラウンドテクニックを習得するために、入門用言語としてScalaに参画するケースもあるようだ。 まだマイナーな言語ではあるが、試合展開が間延びすることが少なく選手や観客からの受けも良いので、今後は参入する選手も増えることが予想される。 選手の性質によって試合内容が大きく変わるのが、Scalaの1つの特徴と言える。Javaの試合を見ているような立ち技のみに徹する展開になることもあれば、Haskellの試合のようにグラウンドでの展開が長く続く場合もある。

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