タグ

ブックマーク / hillslife.jp (11)

  • 和田彩花さんが行ってきました!「カルダー:そよぐ、感じる、日本」展(〜9/6)|ヒルズライフ

    ART 特集麻布台ヒルズ CALDER: UN EFFET DU JAPONAIS 和田彩花さんが行ってきました!「カルダー:そよぐ、感じる、日」展(〜9/6) 2024.07.30 TUE 美術史上初の動く彫刻、「モビール」を発明したアーティスト、アレクサンダー・カルダー(1898〜1976)の、東京では35年ぶりとなる大規模展が麻布台ヒルズ ギャラリーで開催中です。大学院で美術史を学んだアイドルの和田彩花さんがその魅力を体感しました。 PHOTO & MOVIE BY MASANORI KANESHITA EDIT & TEXT BY MARI MATSUBARA illustration by Geoff McFetridge 「アレクサンダー・カルダーのモビール作品を国内の美術館で見たことはあるのですが、詳しいことは知らず、数もたくさん見たわけではないので、今回の展覧会を楽しみに

    和田彩花さんが行ってきました!「カルダー:そよぐ、感じる、日本」展(〜9/6)|ヒルズライフ
  • 藤原ヒロシが見た『シアスター・ゲイツ展:アフロ民藝』@森美術館(〜9/1)|ヒルズライフ

    サイトは、パートナーとともに CINRA, Inc.が企画運営・編集している メディアです。 運営会社:CINRA, Inc. パートナー:森ビル株式会社 ブラックカルチャーと民藝をかけ合わせた独自の美学「アフロ民藝」を提唱する世界的アーティスト、シアスター・ゲイツの個展が森美術館で開かれている(〜9/1)。ところで「アフロ民藝」って何? ということで、藤原ヒロシさんがアーティスト人による解説のもと、展覧会を鑑賞しました。 TEXT BY Mari Matsubara PHOTO BY Kenshu Shintsubo シアスター・ゲイツ(以下 TG) はじめまして。僕は以前から藤原さんのことを知っていて、ずっとお会いしたいと思っていたんです! 藤原ヒロシ(以下 HF) そうなんですか? DJを聴いて? それはありがとうございます。早速なんですが、アフロ民藝って、ゲイツさんが考えた言葉

    藤原ヒロシが見た『シアスター・ゲイツ展:アフロ民藝』@森美術館(〜9/1)|ヒルズライフ
  • スタイリスト祐真朋樹さんがオススメする、『シアスター・ゲイツ展:アフロ民藝』@森美術館(〜9/1)|ヒルズライフ

    ART AFRO-MINGEI, A PROPOSED HYPOTHESIS スタイリスト祐真朋樹さんがオススメする、『シアスター・ゲイツ展:アフロ民藝』@森美術館(〜9/1) 2024.07.19 FRI 友人に勧められて観に行った『シアスター・ゲイツ展:アフロ民藝』に衝撃を受けたという祐真朋樹さん。これまでにないアーティスト像とその作品から受けた感銘をいま一度整理するため、再び森美術館を訪れました。企画のキュレーター德山拓一さんの解説とともに、その魅力の核心を探ります。 PHOTO BY KEISUKE FUKAMIZU TEXT BY MARI MATSUBARA EDIT BY KAZUMI YAMAMOTO 祐真 少し前にたまたま覗いてみたシアスター・ゲイツの展覧会が心に刺さりました。1回見ただけでは理解できなかった細かい部分を今日はいろいろお聞きしながら、もう一度見て回ろうと

    スタイリスト祐真朋樹さんがオススメする、『シアスター・ゲイツ展:アフロ民藝』@森美術館(〜9/1)|ヒルズライフ
  • みんなで手間をかける、地域が像を結ぶ——「国立新書」編集・デザイン、加藤健介(三画舎)に訊く|ヒルズライフ

    CULTURE What is Editing? みんなで手間をかける、地域が像を結ぶ——「国立新書」編集・デザイン、加藤健介(三画舎)に訊く 2024.06.13 THU 東京都の西部に位置する、文教都市とされる自治体が出版する新書シリーズ「国立新書」(くにたちしんしょ)をご存じだろうか。文字通りコンパクトでスタイリッシュな新書サイズである「国立新書」のページを開くと、シリーズのコンセプトは「東京都国立市における市政のさまざまな取り組みや、国立市のまちづくりに想いをのせるツールとして、そのとき伝えたいテーマに絞り発行していく、新しいプロジェクト」だと紹介されている。創刊準備号の『国立を知る 参加と対話を求めて』(2020年)を皮切りに、創刊第1号の『日常と平和』(2021年)、第2号『旧国立駅舎 古くて新しいまちのシンボル』(2022年)、第3号『学びと成長 国立市人材育成基方針』(2

    みんなで手間をかける、地域が像を結ぶ——「国立新書」編集・デザイン、加藤健介(三画舎)に訊く|ヒルズライフ
  • 手を動かした先にあるものへの誘惑──『自炊者になるための26週』著者・三浦哲哉に訊く|ヒルズライフ

    CULTURE What is Editing? 手を動かした先にあるものへの誘惑──『自炊者になるための26週』著者・三浦哲哉に訊く 2024.03.08 FRI 世界を丸ごと、口にほおばることはできない。私たちはいつだって世界の断片しか口にすることはできないし、逆にいえば毎日しているその断片は、自分を取り巻くものへのつながりを紡ぎ直す、豊かな手がかりになりうる。だから自ら料理してべるということ=「自炊」は、ひとつの編集行為でもある。たしかに手間ではあるのだけれど、腹を満たすという以上の意味をもつような、世界とすこしずつ交歓する技術なのだ。 インタビュー連載「編集できない世界をめぐる対話」第12回は、『自炊者になるための26週』(朝日出版社)を上梓した三浦哲哉に話を聞いた。映画研究者として活躍する一方で、『べたくなる』(みすず書房)や『LAフード・ダイアリー』(講談社)など、

    手を動かした先にあるものへの誘惑──『自炊者になるための26週』著者・三浦哲哉に訊く|ヒルズライフ
  • ヘザウィックのこだわりがすごい!——麻布台ヒルズで探訪する建築ディテール集 Vol.1|ヒルズライフ

    LIFESTYLE 特集麻布台ヒルズ ARCHITECTURAL DETAILS ヘザウィックのこだわりがすごい!——麻布台ヒルズで探訪する建築ディテール集 Vol.1 2024.01.26 FRI イギリス人デザイナー、トーマス・ヘザウィック率いる「ヘザウィック・スタジオ」が手がけた麻布台ヒルズの低層部は、建築の隅々にまでこだわりが詰まっています。そのユニークなディテールを、森ビル(株)設計部に所属する一級建築士・奈良崇さんの解説で徹底解剖します! TEXT BY Mari Matsubara PHOTO BY JUNPEI KATO edit by Kazumi Yamamoto illustration by Geoff McFetridge 工事中からすでに、ネットフレームが波打つような前代未聞の外観が巷で話題となっていた麻布台ヒルズ低層部。さまざまな商業施設が入ったガーデンプラザ

    ヘザウィックのこだわりがすごい!——麻布台ヒルズで探訪する建築ディテール集 Vol.1|ヒルズライフ
  • 創業20周年の節目に覚悟を持って構える新拠点。「メツゲライクスダ」の次なるフェイズとは?|ヒルズライフ

    FOOD 特集11月24日 麻布台ヒルズ開業 KUSUDA CHARCUTERIE MAÎTRE ARTISAN 創業20周年の節目に覚悟を持って構える新拠点。「メツゲライクスダ」の次なるフェイズとは? 2023.11.03 FRI シャルキュトリーと高級デリカテッセンの先駆けである「メツゲライクスダ」が、20年の歴史の中で、初めて東京に出店、しかも麻布台ヒルズ内ということで、東京のフードシーンが沸いている。オープンは2024年1月下旬。楠田裕彦が大きな決断をした理由から伺った。 TEXT BY KEI SASAKI PHOTO BY AYAKO MOGI EDIT BY KAZUMI YAMAMOTO illustration by Geoff McFetridge 楠田 「当に出店することになるとは」と、今でも自分が驚いているくらいです。現在、兵庫県内にある芦屋店と六甲道店以外に店

    創業20周年の節目に覚悟を持って構える新拠点。「メツゲライクスダ」の次なるフェイズとは?|ヒルズライフ
  • 情報伝達手段としての美しく輝くオブジェ——ケリス・ウィン・エヴァンス展|ヒルズライフ

    輝くネオンのオブジェ、あるいは文章。それだけで美しく思える。そして読み解いていくと、それはこのアーティストがいくつものジャンルを渡り、広範な知識からの引用を自らの作品に昇華させたものとわかる。港区内2カ所で同時開催の展覧会を見に行こう。 Text by Yoshio Suzuki Photo Courtesy of TAKA ISHII GALLERY ここは赤坂の草月会館1階。ガラス越しにも見える石庭「天国」である。今さらだが一応説明しておくと、この建物は丹下健三の設計であり、この石庭はイサム・ノグチによるものだ。 そこに床から天井まで届く3の光る円柱が立ち、クリスタルガラス製のフルートが放射状に配置された円環が2つ。これはときどき自動演奏を始める。そして、日語の漢字仮名まじり文がネオン管で表示されている。改行もなく、一文が長く、内容も一見して難解な様子を感じる。 これはウェールズ出

    情報伝達手段としての美しく輝くオブジェ——ケリス・ウィン・エヴァンス展|ヒルズライフ
  • “世界一美しい美術館” と評される本当の理由——ルイジアナ近代美術館のスタッフに聞く|ヒルズライフ

    1958年に美術愛好家のビジネスマンによって設立された、ルイジアナ近代美術館。デンマークのエアスン海峡に臨む広大な庭つきの元個人宅に改装を重ね、自然と一体化した環境で世界最高峰のアート鑑賞ができる。それだけでなく、誰もが歓迎されるダイバーシティの場でもある。何度訪れても、また行きたくなるルイジアナ近代美術館の魅力の秘密を探る。 Text by Chieko Tomita Edit by Kazumi Yamamoto アート、建物、自然との絶妙なコントラストを保つスタッフの役割 コペンハーゲン中央駅から北に向かう郊外電車で35分、緑豊かな住宅地と森を抜けた先に、ルイジアナ近代美術館がある。元個人宅の雰囲気を残すこじんまりとした玄関からは、美術館という公共施設を訪れる緊張感を感じない。しかし、入り口先の庭に足を踏み入れた途端、木々や芝生の緑に圧倒され、ヘンリー・ムーアの彫刻の後方に広がる海の

    “世界一美しい美術館” と評される本当の理由——ルイジアナ近代美術館のスタッフに聞く|ヒルズライフ
  • 写真家・石川直樹がコロナ禍で見つけた未知。 ——連載「CREATIVE PROCESS」第8回|ヒルズライフ

    ART CREATIVE PROCESS #8 写真家・石川直樹がコロナ禍で見つけた未知。 ——連載「CREATIVE PROCESS」第8回 2022.04.05 TUE クリエイティブディレクターの馬場鑑平が、クリエイターの創作の秘密に迫る連載「CREATIVE PROCESS」。第8回のゲストは写真家の石川直樹。エベレストからポリネシアの島々まで、世界を飛び回り続けてきた写真家は、海外へ行くことが困難になったコロナ禍で何と対峙していたのか。石川の活動の起点となった『Pole to Pole 2000』から最新作の『MOMENTUM』まで、すべての軸となっている“未知への好奇心”について話を聞いた。 Direction by Kampei Baba photo by Koichi Tanoue Text by Yuka Uchida 22歳で体験した「Pole to Pole 2000

    写真家・石川直樹がコロナ禍で見つけた未知。 ——連載「CREATIVE PROCESS」第8回|ヒルズライフ
  • 同じ水平線を見ている——ロニ・ホーン「bird」@タカ・イシイ ギャラリー(〜2/5)|ヒルズライフ

    サイトは、パートナーとともに CINRA, Inc.が企画運営・編集している メディアです。 運営会社:CINRA, Inc. パートナー:森ビル株式会社 鳥たちは後ろ姿なので、攻撃をしてきたり、あるいは逃げようとしたりはしない。それは触れれば柔らかそうであり、複雑な触り心地がするだろう。こちらに背を向けているということは彼らとわれわれは同じ方向、同じものを見ている? それは最果ての地、火山と灯台の島国、アイスランドの風景を見ているのだ。 TEXT BY YOSHIO SUZUKI COPYRIGHT: RONI HORN COURTESY OF THE ARTIST, TAKA ISHII GALLERY AND HAUSER & WIRTH 不思議な写真と思うだろう。初めから種明かしをすると、これは野鳥の後ろ姿である。おそらく同じ種の鳥が2羽ずつペアになっている。1羽の鳥を角度を変え

    同じ水平線を見ている——ロニ・ホーン「bird」@タカ・イシイ ギャラリー(〜2/5)|ヒルズライフ
  • 1