昨年末、世界遺産「熊野古道」を歩いてきた。 山に詳しくない人でも名前ぐらいは聞いたことがあるだろう。 今さら年末のレポート?と思うかもしれないが、熊野古道に関しては時期とかタイミングとか関係なしに「歩いた証」を残しておきたかったので書くことにした。(実際は1月頭に書き始めていたのだけど、諸々に忙殺されて後回し状態になっておりました。) 結論からいうと、とても良かった。 これでは語彙力が低すぎるだろうか。いや、「本当に良かったもの」はあーだこーだ形容せずに、最終的には「シンプル」な言葉に行き着くもの。 今回歩いたのは「小辺路(こへち)」だが、シンプルに「とても良かった」。 とはいえ、僕も自称物書きの端くれ。もう少し自分なりの言葉で感じたことを綴っておこうと思う。(結局あーだこーだ書くんかい) ちなみに今回はレースレポではないので、至極個人的なエモい感じは最初のほうだけで、あとは、今後熊野古道