2008年12月28日のブックマーク (2件)

  • 経済同友会のDNAとそれゆえの偏奇 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    今朝の朝日も、耕論として3人が雇用危機について語るという特集。経済同友会の品川正治氏、全国ユニオンの鴨桃代氏、野宿者ネットワークの生田武志氏の3人です。 後2者については、まあ、いつも通りというか、ほんとは鴨さんには、できれば通り一遍の「派遣法の規制緩和が諸悪の根源」じゃない言い方を期待したいところですが、それはまたの話に。 日のトピックは品川さんです。 >これまで日の資主義には、果実は国民が分けるという実質があった。それが修正主義と批判され、果実は株主や資家のものという考えが幅をきかせた。いったんは回復した景気の実感さえ得られないまま、リストラという名目で労働者への配分は減らされ、浮いた利益を配当に回すことで経営者の報酬を増す。そういう米国型の経営手法が当然とされてきた。 一見、ここ数ヶ月はやりの言い方をしているだけに見えますが、経済同友会終身幹事の品川さんが言うと重みがあります

    経済同友会のDNAとそれゆえの偏奇 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    dot_hack
    dot_hack 2008/12/28
    「市民主義と市場主義の結託という90年代のキーワード」/だがそれは実行されなかった。明後日の方向を叩く材料にされそうなのは、いつものことか。
  • asahi.com(朝日新聞社):「文明の衝突」著者、ハンチントン氏死去 政治学者 - おくやみ

    「文明の衝突」著者、ハンチントン氏死去 政治学者2008年12月28日10時22分印刷ソーシャルブックマーク 【ニューヨーク=真鍋弘樹】「文明の衝突」の著者として知られる政治学者のサミュエル・ハンチントンさんが24日、マサチューセッツ州マーサズ・ビンヤードで死去した。81歳だった。死因は明らかにされていない。米ハーバード大学がホームページ上で発表した。 27年、ニューヨークで生まれた。07年に引退するまで同大で58年間、教壇に立ち、政治学、民主主義論、軍政学などを専攻。17冊の著作がある。カーター大統領時代の77年から78年にかけ、国家安全保障会議のスタッフとして政権入りした。 96年に発表した著書「文明の衝突」では、ポスト冷戦下の世界について、国家間のイデオロギー対立ではなく、西欧、イスラム、儒教など主な文明間の宗教的、文化的な違いによって紛争が引き起こされると主張。西欧キリスト教文明と

    dot_hack
    dot_hack 2008/12/28
    良くも悪くも、「ポスト冷戦体制」という冷戦思考の延長戦を決定づけた人だったと思う。