空き缶はリサイクルに出すものですが、家でもリサイクルすることは可能です。 今回は、裏庭で空き缶を溶かすことができる小型炉の作り方をご紹介します。普段は片付けておけて、使うときだけ炉にすることができます。 小型炉の作り方は動画の通りです。 石膏で作った耐火性の土台の中に、炭をセットして金属製バケツを置きます。さらに炭を敷き詰めて着火し、長い筒を付けたヘアドライヤーで風を送ります。 加熱すると内部は1000℃以上の高音に達し、アルミ缶なら瞬時に溶けてしまいます。解けたアルミは金属型に流し込んで水で冷やせばブロックを作ることできます。 また使わないときは全てコンパクトに片付けることができ、土台は植木鉢を置いておくこともできます。また全ての材料費は25ドル(約3000円)以内に収まるとのことです。 DIY好きにはたまらない小型炉の作り方でした。