話題になったモノはどんな本でも一応目を通すことにしているのですが、正直言ってFifty Shadesは読んでいません。官能小説だからではなく、多くの人から「文章がひどくて読み進めることができない」と聞いていたからです。彼女たちは普段から多くの本を読む人です。読書に慣れていない人には楽しく読める本でも、文章の欠陥が目立つと、それだけで苦痛になってしまうのです。最近もアマゾンの「なか見検索」で最初のほうのページをチェックしたのですが、やはり苦痛だったので読むのをやめました。 「読むのが苦痛な官能小説」だとそれだけでSMが体験できるかもしれませんがね(苦笑)。 Fifty Shadesが爆発的に売れたもので、Audible.comにもロマンスブックのジャンルとはまた別に新たに「ロマンチカ(Romantica)」というジャンルが作られました。「ロマンス+エロチカ」ということですね。Kindle(と