タグ

ブックマーク / www.newsweekjapan.jp/tsuchiya (2)

  • スノーデンが暴いた米英の「特別な関係」、さらに深まる

    <スノーデンの暴露で注目された米国と英国の密接な協力関係。今また、英国政府の機関が米国のIT企業や通信会社の記録を手に入れることができるようになる、という協定を協議中だ> スノーデンが暴露した米国と英国の密接な協力関係 今から3年前、米国国家安全保障局(NSA)で民間の契約社員として働いていたエドワード・スノーデンが、NSAのトップシークレット文書を大量に暴露した。当時の様子を記録したドキュメンタリー映画『シチズンフォー スノーデンの暴露』の日公開が6月11日(土)に始まり、再びスノーデンが注目されている。スノーデン人のインタビューが週刊誌に掲載されたり、人が遠隔中継で参加するイベントも都内で開催されたりした。 【参考記事】スノーデンが告発に踏み切る姿を記録した間違いなく貴重な映像 スノーデンが暴露した文書で注目された点の一つが、米国と英国の密接な協力である。かねてから両国のインテリ

    スノーデンが暴いた米英の「特別な関係」、さらに深まる
    dpprkng
    dpprkng 2016/06/16
  • サイバー攻撃が、現実空間に大被害をもたらしたと疑われる二つの事例

    当にサイバー攻撃だったのか、有名だが、専門家を悩ませる事例が二つある。 冷戦さなかの1980年代はじめ、フランスのインテリジェンス機関である国土監視局(DST)が、「フェアウェル」という暗号名のスパイを抱えていた。彼の正体はソビエト連邦の国家保安委員会(KGB)の大佐だった。フェアウェルがフランスに渡した文書のコレクションは「フェアウェル文書」と呼ばれたが、フランソワ・ミッテラン仏大統領とロナルド・レーガン米大統領の話し合いにより、米国の中央情報局(CIA)に渡された。 フェアウェル文書はCIAを大混乱に陥れた。それは、ソ連のスパイが米国や西欧の研究機関や工場、政府機関に多数浸透していることを示していたからである。そして、日を含む西側諸国の最先端技術をソ連が大量に盗み出していることも分かった。 その中に興味深い文書が入っていた。KGBの「ショッピングリスト」、つまり、KGBが欲しがって

    サイバー攻撃が、現実空間に大被害をもたらしたと疑われる二つの事例
    dpprkng
    dpprkng 2015/08/23
  • 1