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ブックマーク / toremoro.tea-nifty.com (17)

  • Websocketの標準化動向をウォッチする方法 - Tomo’s HotLine

    IT技術を中心に、暮らしに役立つ情報からクラシック音楽の解説まで気軽に情報発信しています。 WEBサイトはhttp://toremoro21.world.coocan.jp/ Twitterは@toremoro21です。 Websocket勉強会については再開に向けて調整中ですが、今日はWebsocketの標準化動向に関わるトピックについて書いてみます。 WebsocketのプロトコルはIETFという呼ばれるインターネット技術を標準化する団体で規定されています。 例えばTCPやUDP,IPv6といったインターネット関連のプロトコルはすべてここで標準化されています。 標準化される分野ごとにWGと呼ばれる部会があります。WebsocketはHybi WGで議論されています。 WGで議論されている標準化動向をウォッチする方法は大きく3つあります。 1)WGのステータスページを定期的にチェックする

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  • P2P研究者は全て知っておきたい5つの最新キーワード - Tomo’s HotLine

    IT技術を中心に、暮らしに役立つ情報からクラシック音楽の解説まで気軽に情報発信しています。 WEBサイトはhttp://toremoro21.world.coocan.jp/ Twitterは@toremoro21です。 最近FlashのP2P通信対応など、P2Pの応用技術が非常に注目されています。更にP2Pの技術要素もここ数年少しずつ変化しています。ここではP2P研究者は知っておきたい、最新キーワードをやさしく掻い摘んで解説します。 □サーバサイドP2P 歴史的から言うとP2P技術はWinnyやSkypeのように個人の端末のリソースを上手に利用する技術でした。しかし最近、このP2P技術をサーバに応用することが盛んに行われています。これがサーバサイドP2Pと呼ばれる技術です。 サーバサイドP2Pが注目されるきっかけはAmazonGoogleのような大規模WEBサイトの登場です。超大量な処

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    dragonet
    dragonet 2009/01/16
  • SBM標準データの考察~SBM研究の再現性を実現するために - Tomo’s HotLine

    IT技術を中心に、暮らしに役立つ情報からクラシック音楽の解説まで気軽に情報発信しています。 WEBサイトはhttp://toremoro21.world.coocan.jp/ Twitterは@toremoro21です。 第2回SBM研究会の内容について、少しずつ感想や考察を書いていこう。 まず、運営者側としての今回の研究会の目玉は「パネルディスカッション」であった。各SBM事業者と研究者が揃う機会はあまりないし、ここでSBMの標準データを議論することは、とても有意義であったと思う。 当然運営者側としても、各SBM事業者が「SBMデータ」を何らかの形で提出することをコミットすることが、このパネルディスカッションを企画した時から一番重要な目的だと考えていたが、それが果たせて正直ホッとしている。(*パネルディスカッションで標準データの議論を、何で徹頭徹尾私がしたのか、これでわかって頂けるかと思

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    dragonet
    dragonet 2008/12/23
  • Operaのブラウザー戦略を考える~Operaオフィスツアーを企画して - Tomo’s HotLine

    IT技術を中心に、暮らしに役立つ情報からクラシック音楽の解説まで気軽に情報発信しています。 WEBサイトはhttp://toremoro21.world.coocan.jp/ Twitterは@toremoro21です。 ちょっと前の話だが、10/10(金)にブラウザーでご存知のOperaオフィスツアーを開催した。 P2P技術者コミュニティからのゲスト13名が東京オフィスを訪問 Operaはブラウザじゃぁなかったんだよ!「オフィスツアーOpera編(2008/10/10)」 10/10にOpera見学ツアーに行ってきました SBM研究会のように、オフィスツアーの感想や関連記事は[オフィスツアー]タグでクリッピングしている。 はてブ[オフィスツアー]タグの記事 さて、オフィスツアーの内容については既に素晴らしい記事があるので、ここでは私が考えるOperaのブラウザー戦略について述べたい。 □

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  • ブラウザー間直接通信で広がる世界と課題 - Tomo’s HotLine

    IT技術を中心に、暮らしに役立つ情報からクラシック音楽の解説まで気軽に情報発信しています。 WEBサイトはhttp://toremoro21.world.coocan.jp/ Twitterは@toremoro21です。 先日、「P2Pアプリがブラウザー上で動作する!?」 というエントリーを書いたが、Skypeの解説著者として知られ、今はアメリカで某検索エンジン企業に勤めているIKeJIさんから興味深い記事を紹介してもらった。 ブラウザというプラットフォームの為の基礎技術~ブラウザ間通信~ とても興味深い。是非P2P勉強会で講師として話して欲しいぐらいだ。 技術的には ・JavascriptだけでなくActionscriptも併用。 ・ユーザはProxyサーバを立てる といった感じ。Proxyサーバを使うのは、Javascript+ActionscriptだけではTCPの待ちうけができな

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  • 勉強会を成功させるための3つの心がけ - Tomo’s HotLine

    IT技術を中心に、暮らしに役立つ情報からクラシック音楽の解説まで気軽に情報発信しています。 WEBサイトはhttp://toremoro21.world.coocan.jp/ Twitterは@toremoro21です。 勉強会を色々と主催しているけども、そもそもはこんなに勉強会を主催する気は全然なかった。最初のP2P勉強会は人が集まるかさっぱり検討がつかなかったぐらい。勉強会は明らかに私の人生にプラスに働いたと思う。プライベートで始まった勉強会はビジネスにも結びついている。 それを踏まえて、なぜ自分は勉強会を開くのだろうか、そして勉強会がなぜ成功したのだろうか?と考えることが最近多い。今日たまたま時間があったのでそれをまとめてみた。これから勉強会を開く人が参考にしてくれればうれしい。 [1]思いついたら、やること。できるだけ早く開催を宣言して実施すること。 勉強会って意外と簡単にできます

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    dragonet
    dragonet 2008/10/14
  • P2P研究者にお勧めするRFCとドラフト - Tomo’s HotLine

    IT技術を中心に、暮らしに役立つ情報からクラシック音楽の解説まで気軽に情報発信しています。 WEBサイトはhttp://toremoro21.world.coocan.jp/ Twitterは@toremoro21です。 意外に知られていませんが、P2Pに関するRFCやドラフトは複数あります。 ここではP2P研究者にお勧め、いや読むべきRFCとドラフトを紹介します。また最後にIETFの最新動向も。 □RFC4981 "Survey of Research towards Robust Peer-to-Peer Networks: Search Methods" http://tools.ietf.org/html/rfc4981 その名の通り、P2Pに関するまとめRFC。P2P教科書を読んで大体わかったらこれを読むべし。P2Pの分類方法からネットワークの近接性やNAT越えの問題等ほとんどの

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    dragonet 2008/06/01
  • [P2P]DHTのグリッドへの応用を考える

    IT技術を中心に、暮らしに役立つ情報からクラシック音楽の解説まで気軽に情報発信しています。 WEBサイトはhttp://toremoro21.world.coocan.jp/ Twitterは@toremoro21です。 □はじめに プライベートな事ですが、昨日バイオリンの発表会で演奏をしました。弾いたのはハイドンの有名なストリングカルテット(弦楽四重奏)「ひばり」です。ストリングカルテットとはバイオリン×2人、ビオラ×1人、チェロ×1人の構成で演奏を行うのですが、それぞれのパートが有機的に絡み合うので、お互いの演奏を聴きながら弾かないと、きれいな演奏はできません。今回は初めての挑戦だったのか、7割ぐらいの出来でした。やっぱり番だと緊張してうまく弾けないですね。またチャレンジしてみたいものです。 プログラムの分散処理もストリングカルテットに近いのかもしれません。プログラムを並列化、小さな

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  • [DHT]DHTとホップ数の関係[その2]~Chordの平均ホップ数を考えよう - Tomo’s HotLine

    IT技術を中心に、暮らしに役立つ情報からクラシック音楽の解説まで気軽に情報発信しています。 WEBサイトはhttp://toremoro21.world.coocan.jp/ Twitterは@toremoro21です。 前回は直感的な方法でDHTのホップ数について推定した。今度はChordに絞ってホップ数を調べる事でより理解を深める事にしよう。 □Chordのリンク数からホップ数を推定 まず、Chordのノード参加数をN=2^xとしよう。2^xとは2のx乗を表す事とする。ここで1ノード当たりのリンク数はlog(N)=xである事に注意。 平均ホップ数を計算するときに発想を転換しよう。今1ノードxあたりのリンクがある。すると、P回ホップ数すると、ホップ可能な総ノード数LはだいたいL=x^Pとなる。x^P=Nであれば、P回ですべてのノードにアクセスできると大体考えられる事ができる。つまり、平均

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    dragonet
    dragonet 2006/09/11
  • DHTのセキュリティ考察~その5 ノードIDの偽装対策 - Tomo’s HotLine

    IT技術を中心に、暮らしに役立つ情報からクラシック音楽の解説まで気軽に情報発信しています。 WEBサイトはhttp://toremoro21.world.coocan.jp/ Twitterは@toremoro21です。 今回はDHTのNodeIDの偽装対策について検討しよう。 □Chordの実装 ChordはNodeIDとして、IPアドレスのハッシュ値を取っている。 IPアドレスは(グローバルなら)一意だし、また通信ノードのIPアドレスが分かれば、NodeIDとIPアドレスからノードの正当性が簡単に確認できる。 しかしこの方法は次のような課題点がある [課題点]プライベートアドレスのノードが存在すると、NodeIDが衝突する恐れがある [課題点1-1]NAT-FW、プロキシがある場合、仮にグローバルアドレスをノードが 取得しても NodeIDが衝突してしまう。 [課題点1-1-1]グロー

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  • [DHT]DHTのセキュリティ考察~その4 - Tomo’s HotLine

    IT技術を中心に、暮らしに役立つ情報からクラシック音楽の解説まで気軽に情報発信しています。 WEBサイトはhttp://toremoro21.world.coocan.jp/ Twitterは@toremoro21です。 DHTのセキュリティにおいて、少し見方を変えてみよう。 P2Pシステム代表例であるWinnyではキャッシュが管理者等によって削除されな かったのが問題であった。DHTで掲示板等を作成すると管理者によってコメン ト変更あるいは削除することが必要であろう。 ここでは管理者(スーパーユーザ)によるP2Pシステムを管理を提案する。 まず、管理者は付与された電子証明書に管理権限があることを明記される。 これは第三者に管理権限があることを確認させるためである。 今、管理権限があるユーザをスーパーユーザと呼ぶことにする。 スーパーユーザは、データの削除、変更が可能である。 データを削除

    [DHT]DHTのセキュリティ考察~その4 - Tomo’s HotLine
  • [DHT]DHTのセキュリティ考察~その3 - Tomo’s HotLine

    IT技術を中心に、暮らしに役立つ情報からクラシック音楽の解説まで気軽に情報発信しています。 WEBサイトはhttp://toremoro21.world.coocan.jp/ Twitterは@toremoro21です。 前回はDHTにおける完全性について議論を行った。 ここで残課題であった、 [脅威1]登録ノードによって登録データが消去される について議論しよう。 ひとつの簡単な対策として、同じデータを複数ノードに登録することが挙げられる。 つまり、Xという情報については通常Node_ID=Hash(X)となるノードに登録する (これを登録ノード1としよう)が、これ以外にも [登録ノード2]Node_ID=Hash(X+Z) [登録ノード3]Node_ID=Hash(X+2Z) に登録する方法である。(Zはシステムが設定した数字) つまり、登録ノード1~3を参照することによって、登録ノー

    [DHT]DHTのセキュリティ考察~その3 - Tomo’s HotLine
  • [DHT]DHTのセキュリティ考察~その2 - Tomo’s HotLine

    IT技術を中心に、暮らしに役立つ情報からクラシック音楽の解説まで気軽に情報発信しています。 WEBサイトはhttp://toremoro21.world.coocan.jp/ Twitterは@toremoro21です。 今回はDHTにおける完全性対策について提案を行ってみたい。 □完全性に対する脅威 DHTにおいて、情報XはNode_ID=hash(X)というノードに登録される。(これを登録ノードと呼ぶことにしよう) この方法だけではざっと検討しただけでも以下のような脅威が考えられる。 [脅威1]登録ノードによって登録データが消去される [脅威2]登録ノードによって登録データが改ざんされる [脅威3]登録ノード以外の第三者によって登録データが消去される [脅威4]登録ノード以外の第三者によって登録データが改ざんされる 今回は脅威2~脅威4の対策を説明する。 □電子証明書のノードへの配布

    [DHT]DHTのセキュリティ考察~その2 - Tomo’s HotLine
  • [DHT]DHTにおけるセキュリティ考察~その1 - Tomo’s HotLine

    IT技術を中心に、暮らしに役立つ情報からクラシック音楽の解説まで気軽に情報発信しています。 WEBサイトはhttp://toremoro21.world.coocan.jp/ Twitterは@toremoro21です。 P2Pの基幹技術としてDHTが随分認知されてきたが、セキュリティの話になると活発な議論がされてない状況である。 ここでは、9月に開催される第2回DHT勉強会で私が講演する内容の概要をBlogにまとめたいと思う。 □DHTのセキュリティ対策 セキュリティ対策には3要素あり、通称CIAと呼ばれている。 Cは機密性、Iは完全性、Aは可用性である。今回はCIA各要素に対してDHTではどのようなセキュリティ対策をすれば良いのか提案あるいは考察をする予定である。 □DHTの大局的な観点における可用性について 全ノードが信頼できるノードである状況はまれで、通常は悪意のあるノードが存在す

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  • [Blog]私がアクセス数よりもはてブのブックマーク数を気にする理由 - Tomo’s HotLine

    IT技術を中心に、暮らしに役立つ情報からクラシック音楽の解説まで気軽に情報発信しています。 WEBサイトはhttp://toremoro21.world.coocan.jp/ Twitterは@toremoro21です。 Blogに対する客観的評価基準の一つとして、アクセス数がある。 例えばBlogAに1日1万件のアクセス数があると、「BlogAは人気あるよね~」と言われたりする。 確かにアクセス数というのは、誰に対してもわかりやすい数字である。少なくともそのBlogの閲覧回数はわかる。 そのような意味で今後もアクセス数は、Blogの客観的評価基準の一つとして残るはずだ。 しかし、よく考えてみるとアクセス数というのは、Blogの内容に対する評価にそのままあてはまるワケではない。 そこでまずBlogに対するアクセス方法を考えてみよう。 一般にBlogにアクセスする方法は [1]他Blog、H

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  • [SNS][法律]Mixiで投稿したネタは特許にできない? - Tomo’s HotLine

    IT技術を中心に、暮らしに役立つ情報からクラシック音楽の解説まで気軽に情報発信しています。 WEBサイトはhttp://toremoro21.world.coocan.jp/ Twitterは@toremoro21です。 □SNSという知のつながりと特許の落とし穴 最近、SNS技術あるいはビジネスモデルの提案が良くされている。 SNSのコミュニティの活性化をするには、このような新規性の高いトピックがあることが望ましい。 ただし1点注意しないといけない。 もしかするとSNSもっというとMixiで議論したネタは特許にできないかもしれないということだ。 □特許法と「公然と知られた発明」 まず、ここで私は特許法についてはそれほど知識がないので、あくまで私の問題提起と考えてほしい。法律に詳しい方はフォローをお願いしたい。 そもそも、特許のネタは特許出願前に多くの人に知られている場合、特許として認め

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  • [SBM]はてブにおける「重要度」パラメーター導入の提案について - Tomo’s HotLine

    IT技術を中心に、暮らしに役立つ情報からクラシック音楽の解説まで気軽に情報発信しています。 WEBサイトはhttp://toremoro21.world.coocan.jp/ Twitterは@toremoro21です。 6月の異動後、VoIP系のアプリケーション開発をしています。とても忙しいのでBlogへの記事投稿回数が少なくなっていますが、今後とも記事のアップに努めますので皆様のご意見、はてブへのブックマーク共よろしくお願いします! さて、今回もはてブの話題である。 はてブにおける現在の入力できるパラメーターを分類する(ブックマーク名を除く)と ・タグ ・コメント の2つに分類できる。 まず、タグというのはそのブックマークが含まれるカテゴリを示すものである。タグは複数入力可能であるから、ブックマークに含まれるカテゴリも当然複数となる。 コメントは来ブックマーク記事に対する「自分用のメ

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