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NoSQLに関するdragonetのブックマーク (20)

  • NoSQLの現状。これまでの成功と失敗

    NoSQLの登場は、「データベースといえばリレーショナルデータベース」という状況を大きく変えました。リレーショナルデータベースと比べて高速でスケーラビリティに優れたNoSQLデータベースは登場当初から注目されましたが、一方でいまに至るまでさまざまな種類の製品が登場して混沌としているようにも見えます。 (作者 Stefan Edlich、翻訳者 大田 緑 - (株)チェンジビジョン、投稿日 2013年1月1日) NoSQLは厳しい批判に少なくとも4年間さらされてきました。そして、今、NoSQLの現状について中間報告する時がやって来ました。NoSQLの周辺ではいろいろなことが起こったため、全体像をつかんで、どのような目的を達成したか、また、NoSQLはどこで失敗したかを評価するのは簡単なことではありません。 様々な分野において、NoSQLは産業的にも学問的にもかなり成功をおさめてきました。大学

    NoSQLの現状。これまでの成功と失敗
  • KVS系NoSQLのまとめ(Hibari、Dynamo、Voldemort、Riak編)

    序 章 ビッグデータの時代 第1章 NOSQLとは何か? 第2章 NOSQLのデータモデル 第3章 アーキテクチャの基概念と技術 第4章 HadoopはNOSQL? 第5章 主なNOSQLデータベース製品 第6章 NOSQLデータベースの選択基準 第7章 NOSQLを使うビジネス 連載は書籍『NOSQLの基礎知識』(リックテレコム刊、ISBN:978-4897978871)で解説されている内容から一部を抜粋し、連載向けに一部再編集して掲載したものです。 書籍では、一般にNoSQLと呼ばれている各種データベース技術について、基概念から主要なプロダクトの特性、ベンチマーク結果までを紹介しています。データモデルやアーキテクチャの違いといった基概念から、各プロダクトの特徴を理解できる内容になっています。 連載では、この書籍の内容から、主要プロダクトを紹介している第5章を抜粋し、そのエッ

    KVS系NoSQLのまとめ(Hibari、Dynamo、Voldemort、Riak編)
  • Amazon CTOに聞く、NoSQLデータベース「DynamoDB」がクラウドに何をもたらすのか?

    Amazon Web Serviceが提供する、SSD上に構築された高速でスケーラブルなNoSQLデータベース「Amazon DynamoDB」が、東京データセンターでも利用可能になりました。 DynamoDBは、単にNoSQLの持つ高いスケーラビリティを提供するだけではなく、一貫性の制御が可能で、必要なスループット性能も自由に設定できるなど、従来のNoSQLとは一線を画す高性能を、メンテナンスなどの管理の手間をまったく必要とせずに提供するサービスです(関連記事「Amazonクラウド、SSD上の新NoSQLデータベース「DynamoDB」を公開。性能をダイナミックに上げ下げ可能」)。 このDynamoDBの開発経緯や技術について、Amazonのバイスプレジデント兼最高技術責任者(CTO) ヴァーナー・ボーゲルズ(Werner Vogels)氏に、テレビ会議を通じてインタビューを行いました。

    Amazon CTOに聞く、NoSQLデータベース「DynamoDB」がクラウドに何をもたらすのか?
  • 分散リアルタイムデータベース「SenseiDB」がオープンソースで公開。LinkedInのインフラとして開発

    テキストなど非構造化データのデータベース機能とサーチエンジン機能を兼ね備えた分散リアルタイムデータベース「SenseiDB」が、オープンソースとして公開されています。 SenseiDBとは先生DBの意味らしく、「Sensei (先生) means teacher or professor in Japanese」と説明があり、ロゴにも「師」の文字が使われています。なぜ先生なのか、その意味について以下のように説明があるのですが…… This name indicates that the system can be used in place of Oracle database in many applications. この名前が示しているのは、このシステムが多くのアプリケーションにおいてOracleデータベースで使われているところで利用可能だということです。 TeacherやProfe

    分散リアルタイムデータベース「SenseiDB」がオープンソースで公開。LinkedInのインフラとして開発
  • Cassandraが0.8にバージョンアップ。SQLに似たCQLを搭載し、分散カウンターも実装

    RackspaceのEric Evans氏がCassandraのメーリングリストに投稿した内容によると、Cassandra 0.8の最大の特徴は、SQLに似た問い合わせ言語のCQL(Cassandra Query Language)をはじめて搭載したこと。 また、これまで要望の多かった分散カウンターを実装し、ノード間の暗号化通信を実装したことでパブリッククラウドなどの環境でのセキュリティが高まったとしています。 CQL 1.0では、USE、SELECT、UPDATE、DELETE、TRUNCATE、DROP、BATCHなどのキーワードを備えており、SQL文のようにデータベースの内容を操作できるとのこと。PythonJava、Node.js用のドライバーが提供されています。 CQLについては、第16回Cassandra勉強会での@yukim氏の資料「CQL」が公開されています。分かりやすく

    Cassandraが0.8にバージョンアップ。SQLに似たCQLを搭載し、分散カウンターも実装
  • Cassandra vs MongoDB vs CouchDB vs Redis vs Riak vs HBase comparison :: Software architect Kristof Kovacs

    Hello, I’m Kristof, a human being like you, and an easy to work with, friendly guy. I've been a programmer, a consultant, CIO in startups, head of software development in government, and built two software companies. Some days I’m coding Golang in the guts of a system and other days I'm wearing a suit to help clients with their DevOps practices. While SQL databases are insanely useful tools, their

  • グーグル、NoSQL軽量ライブラリ「LevelDB」を公開。ChromeブラウザのIndexedDBとして採用

    LevelDBSQLをサポートせず、クライアント/サーバ型でもなく、シングルプロセスからアクセスされることを想定したいわゆるNoSQLの高速なキーバリュー型データストアを実現するためのライトウェイトなライブラリだと説明されています。 ChromeブラウザでHTML5の仕様として策定中のIndexedDBを実装するものとして開発されたようです(ドキュメントに明記されていないのですが)。 LevelDBを開発した理由 LevelDBのWebサイトによると、LevelDBは以下の主な機能を備えています。 基的な操作は、Put(key,value), Get(key), Delete(key) 1つのトランザクションとして複数の変更操作が可能 データは自動的に圧縮し保存される Hacker Newsの記事によると、当初はLevelDBを開発する代わりに平林幹雄氏が開発したTokyo Cabin

    グーグル、NoSQL軽量ライブラリ「LevelDB」を公開。ChromeブラウザのIndexedDBとして採用
  • Cassandra、MongoDB、Redisなど主要NoSQL比較 | gihyo.jp

    ハンガリーの企業でCTOを務めるKristof Kovacs氏による記事です。各主要NoSQLプロダクトについて機能比較や利用ケースなどをまとめています。この記事ではCassandraやRedisなど6つのプロダクトを挙げています(表1⁠)⁠。 CouchDBは使い勝手に優れており、双方向レプリケーションやリアルタイム更新をサポートしています。Redisは非常に高速なことが売りで、トランザクションや変更監視の機能が備わっています。Cassandraは書き込みが読み込みよりも速いことから銀行や金融などのリアルタイムなデータ解析が必要になる分野で実力を発揮し、Cassandraと同じくJavaで作られているHBaseは億単位の行と数百万のカラムというBig Dataを扱え、月に1,000億を超えるメッセージを処理するFacebookのバックエンドに採用されています。 次々にプロダクトが生まれた

    Cassandra、MongoDB、Redisなど主要NoSQL比較 | gihyo.jp
  • リレーショナルデータベースはNoSQLを取り込み始めた。NewSQLの登場とNoSQLの終わり、という予想

    リレーショナルデータベースはNoSQLを取り込み始めた。NewSQLの登場とNoSQLの終わり、という予想 MySQLの次期バージョンとPostgreSQLの次期バージョンにどのような新機能が追加されるのか、昨日、一昨日の2の記事で紹介しました。 MySQLの次期バージョンはMemcached APIを備える! MySQL Conference & Expo 2011基調講演 PostgreSQLの現状と次期バージョン9.1の新機能。MySQL Conference & Expo 2011 この2つのデータベースの次期バージョンに共通しているのが、NoSQLの機能を取り込んでいることです。NoSQLに対するリレーショナルデータベースによる反撃が始まっています。 リレーショナルデータベースがNoSQLを取り込み始めた MySQLの次期バージョンであるMySQL 5.6に搭載予定の新機能の1

    リレーショナルデータベースはNoSQLを取り込み始めた。NewSQLの登場とNoSQLの終わり、という予想
  • 第31回 RubyistのためのMongoDB入門(1) | gihyo.jp

    はじめに ここ最近、NoSQLというキーワードが注目を集めています。 リレーショナルデータベースは、一般的にスケールアウト(サーバの台数を増やして性能向上を図る手法)が難しく、特に大規模サービスにおいてパフォーマンス上のボトルネックとなりえます。また、タグやグラフ構造のようなデータは関係モデルに馴染みにくいため、それらを扱う際にはアプリケーションコードもぎこちないものになりがちです。 これらの問題を背景に、何にでもリレーショナルデータベースを使うのではなく、用途に応じてKVSなど他のデータストアを選択する流れが広まりつつあります。このムーブメントがNoSQL(Not Only SQL)と呼ばれているものです。 今回は、NoSQLなデータベースの1つであるMongoDBをご紹介します。 MongoDBとは MongoDBは高いパフォーマンスとスケーラビリティを特徴とするドキュメント指向型デー

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  • MySQLの次期バージョンはMemcached APIを備える! MySQL Conference & Expo 2011基調講演

    MySQLの次期バージョンはMemcached APIを備える! MySQL Conference & Expo 2011基調講演 今年も米サンタクララで4月11日から13日にかけてMySQLのイベント「MySQL Conference & Expo 2011」が開催されました。 MySQLはオープンソースのデータベースとして最も人気のあるデータベースですが、オラクルが買収したことによって先行きが心配され、またMariaDBやDrizzleといったフォークも頭角を現してきています。しかし、この基調講演で明らかにされた次期バージョンMySQL 5.6とMySQL Cluster 7.2は、そうした懸念を吹き飛ばすほど強力な性能向上と新機能が予定されていました。現地時間4月12日に行われた基調講演「State of the Dolphin」の内容を、公開されているビデオから紹介しましょう。 オ

    MySQLの次期バージョンはMemcached APIを備える! MySQL Conference & Expo 2011基調講演
  • JSONで入出力可能なNoSQL「Couchbase」が最初の製品をリリース

    JSON形式で入出力可能なドキュメントデータベースの「CouchOne」と、Memcached互換のキーバリュー型データストアの「Membase」、それぞれの開発企業が先月合併した「Couchbase」から、最初の製品「Couchbase Server」がリリースされました。Linux版、Windows版、MacOS版が用意されています。 無償のCommunity Editionと同時に、24時間365日のサポートがあるEnterprise Editionもリリース。両者の機能に違いはないとのこと。 合併後1カ月で統合製品をリリース Couchbaseは、JSONで入出力可能でスキーマ設計が不要な、柔軟性が高く使いやすいフロントエンド部分と、Memcachedと互換性のある高速なメモリキャッシュ機能を備え、自動シャーディングとクラスタリングによるスケーラビリティを備えたバックエンドから構成

    JSONで入出力可能なNoSQL「Couchbase」が最初の製品をリリース
  • NoSQLの統合が始まったのか? MembaseとCouchOneが合併し、Couchbaseを発表

    memcachedとプロトコル互換を保証しつつ、ディスクへの永続性、階層型データストア管理などを実現してきたMembaseと、ドキュメント管理を得意とし、JSONでデータの入出力が可能なCouchDB。それぞれの開発元であるMembaseとCouchOneが合併し、2つの製品を合わせた「Couchbase」を発表しました。 CouchOneのCEOであるDamien Katz氏とMembaseの共同創業者であるJames Phillips氏は共同で声明を発表。CouchDBとMembaseはそれぞれが異なったセグメントにフォーカスしてきており、両社を合わせることでNoSQL業界でもっとも強力な製品を展開することができると合併の意味を強調しました。 MembaseとCouchDBの利点を合わせる この2人が今回の合併についてビデオで解説した中で、Couchbaseの特徴を端的に表しています。

    NoSQLの統合が始まったのか? MembaseとCouchOneが合併し、Couchbaseを発表
  • NoSQLをRDBの代わりに使うと、どういう恐ろしいことが起こるか。PARTAKEの作者が語る

    データベースの世界でいま注目されているのがNoSQL。特にキーバリュー型データストアは、グーグルのBigTable、FacebookやTwitterが内部で利用しているCassandraやAmazonクラウドが提供しているSimpleDBなど、すでに実際に使われ始めています。 ではそのNoSQLをリレーショナルデータベースの代わりに使ってシステムを構築するとどうなるのか? 身をもって体験したことを記したShinya Kawanaka氏によるプレゼンテーション「間違った方向にCassandraを使ってみた」が公開されています。 NoSQLを用いたシステム構築は、リレーショナルデータベースによる構築どう違うのか? とても分かりやすくまとめられています。ご人の承諾もいただいたので、その内容を紹介しましょう。 NoSQLを使ったときに起こる恐ろしい事例 プレゼンテーションのテーマは「NoSQL

    NoSQLをRDBの代わりに使うと、どういう恐ろしいことが起こるか。PARTAKEの作者が語る
  • 第1回 RDBMSとNoSQLデータベース | gihyo.jp

    はじめに NoSQL(Not Only SQL)という言葉が注目を集めています。これは「RDBMSが得意なことはRDBMSで、不得意なところにはRDBMSにこだわらず、用途に合ったデータストアを使いましょう』という考え方です。最近では、いわゆるNoSQLデータベース (⁠key-valueストアや各種データベース⁠)⁠ が次々と登場してきています。 そこで今回から数回に渡り、それぞれのNoSQLデータベースの特徴や具体的な使い方について紹介していきます。 RDBMSの強みとは そもそも、MySQLやPostgreSQLなどのRDBMSの弱みを補うため、様々なNoSQLデータベースが登場してきたわけですが、RDBMSにはたくさんの強みがあることも忘れてはいけません。 RDBMSの強み データの一貫性 (⁠トランザクション) 更新時のコストが少ない(JOINが前提でテーブルが正規化されている)

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  • NoSQLからは離脱する、CouchDB

    「Moving Away from NoSQL」(NoSQLからは離脱する)というブログをポストしたのは、CouchDBの開発元、CouchOneのエンジニアMikeal Rogers氏。 「Apache CouchDB」は、NoSQLの1つとして知られていたオープンソースのデータベース。ドキュメント指向で、JSONによるデータの入出力を行うのが特徴です(参考:“動物図鑑”で知るCouchDBの特徴 - @IT)。 なぜCouchOneは「NoSQL」から離脱する、というのでしょうか? NoSQLはすべてをひとかたまりに表してしまう その理由として、NoSQLがあまりにも包括的なこと、そしてBigDataと結びつき始めていることをあげています。 The term “NoSQL” continues to lump all the companies together and drowns

    NoSQLからは離脱する、CouchDB
  • NoSQLデータベースを試してみる 記事一覧 | gihyo.jp

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  • NoSQLの成功は1:10問題にかかっている:Kenn's Clairvoyance

    ここ2-3年ほど、いわゆる非SQL系データベースがホットな話題になってきています。このムーブメントを総称して「NoSQL (Not-only SQL)」と呼ばれることが多いようです。まるでSQLを否定しているかのような誤解を招きやすい用語ですが、かといってキー・バリュー型データストアや列指向DBを総称できる他の呼び方もないので、このエントリではNoSQLという用語を使うことにします。 OracleMySQLなどのSQLデータベースが成熟していく一方で、SQLデータベースを特徴づける弱点である柔軟性のなさ、堅牢さと引き換えに犠牲になった更新性能の低さ、スケールアウトの難しさなどから、「何でもかんでもRDB」から「目的に応じた永続化」が模索される流れになってきました。 時を同じくして、キャッシュサーバの世界でも、MemcachedのもつシンプルなAPIの使いやすさが評価される一方、LRUによ

    NoSQLの成功は1:10問題にかかっている:Kenn's Clairvoyance
  • NoSQLメモ(Hishidama's NoSQL(KVS) Memo)

    ちなみに、MySQL・PostgreSQLRDBの名前、PL/SQLはOralceの独自言語、psqlはPostgreSQLの対話型ツール(SQL*PlusはOracleの対話型ツール)。 分散Key/Valueストアの特徴 キーバリューストア(key/value store・KVS)は、キー(key)を指定して値(value)を保持・取得できるデータベース。 って言うと、どのDBもそうじゃん!(爆) KVSもRDBも“どちらもDBだから”という理由で比較されるけれども、構造や出来る事を考える上では、KVSはマップ(連想配列)と対比して考える方が分かりやすいと思う。 乱暴に言うと、KVSは、ファイルシステム上に置かれているマップである。 (古くからこの業界にいる方は、「KVSはISAM・VSAMだ」とおっしゃっている模様。確かIBMの汎用機(メインフレーム)で使われていた用語だったかな)

  • Facebookが新サービスの基盤にしたのは、MySQLでもCassandraでもなく、HBaseだった

    Facebookが15日に発表した新しいサービス「Facebook Messages」は、チャットやつぶやき、そして電子メールなど、自分宛のテキストやメッセージをすべて1つのインボックスで管理できると発表されました。 同社が15カ月かけて開発してきたこの新サービスのバックエンドデータベースは、これまで同社が大規模運用してきたMySQLでも、同社が開発したNoSQLデータベースのCassandraでもなく、グーグルのBigTableをモデルとしてオープンソースで開発された分散データベース「HBase」でした。 Facebookのソフトウェアエンジニア、Kannan Muthukkaruppan氏がFacebookにポストした記事「The Underlying Technology of Messages」で、その技術的背景が紹介されています。 MySQLとCassandraが落選した理由 H

    Facebookが新サービスの基盤にしたのは、MySQLでもCassandraでもなく、HBaseだった
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