2007年7月13日のブックマーク (2件)

  • ITmedia : Undocumented Mac OS X 第5回 : OpenDirectory

    Mac OS Xにはじめて触ったUNIX使いが戸惑う要素として、先進的なアカウント管理機構OpenDirectoryがある。今回はその仕組みを解き明かしていく。 UNIX系OSのアカウント管理とMac OS X 古くより、UNIXのユーザー、グループのアカウント管理には/etc/passwd、/etc/groupといったテキストファイルが用いられてきた。名称やID番号、パスワードなどを「:」で区切った1行が1つのアカウントを示し、いずれもエディタで手軽に編集できる単純なテキストファイルとなっている。この仕組みは*BSDでもSolarisでもLinuxでもいまなお現役であり、これらファイルを直接編集したことのある方も多いだろう。 しかしMac OS Xでは、起動直後や特別な設定を行った場合などごく限られた例外を除いては、こうしたテキストファイルは使われていない。OpenLDAP*ベースあるい

    ITmedia : Undocumented Mac OS X 第5回 : OpenDirectory
    drikin
    drikin 2007/07/13
  • ITmedia : Undocumented Mac OS X 第6回 : 迷走の痕跡を抱えるMac OS XのOpenDirectory

    どのプラグインをどんな順番で使うかは、「アプリケーション」フォルダ下の「ユーティリティ」にある「ディレクトリアクセス」によって設定される。プラグインとしては、NetInfo、LDAP v3、ActiveDirectoryといった主にユーザーアカウントを管理するディレクトリサービス向けのものと、SLP*、SMB/CIFS、AppleTalk*、Bonjour*といった主に名前解決やファイル共有などのサービス取得のためのものがある。また、/etc/passwdのようなテキストファイルやNISへのアクセスを行う「BSDフラットファイルおよびNIS」プラグインも用意されている(図2)。 これらを有効にすることでサービスへの検索が行われ、逆に無効にすることでサービスへの情報取得が行われなくなる。アカウント情報については、さらに「認証」のタブでどのディレクトリサービスから検索するかという順番を指定でき

    ITmedia : Undocumented Mac OS X 第6回 : 迷走の痕跡を抱えるMac OS XのOpenDirectory
    drikin
    drikin 2007/07/13