Munin のプラグインを作ると言っても、単純な文字列と数値を出力するスクリプトを作成するだけでとても簡単です。 スクリプトは bash だろうが perl だろうが、 C 言語でも別に構わないので、好きな言語で作れる。 とりあえず、マザーと CPU の温度を表示するプラグインを作ってみた。 インストールの仕方や基本設定はCentOS に Munin をインストールする、Munin を Debian にインストールする、Munin のグラフ(plugin)の種類を変えるを参考。 Munin の plugin の仕様 Munin のプラグインは /usr/share/munin/plugins/ に置かれていて $ ls /usr/share/munin/plugins を実行すれば全プラグインが確認できる。 仕様といっても大した事ないと思う。作成するプログラムは、 autoconf や c
Munin を使って、1Gbps ネットワークトラフィックをモニタリングする方法のまとめ。 Munin にはネットワークトラフィックをモニタリングするプラグインが標準で2つある。if_ と snmp__if_。だけどこれらのプラグインは、32bit の値である /proc/dev/net の値を見ているすぎないので、1Gbps のネットワークの場合、32bit 値が桁あふれするので正常なグラフを表示することができない。 一方で SNMP では、IF-MIB:ifHCInOctets、IF-MIB:ifHCOutOctets というネットワークトラフィックを示す 64bit カウントがあり、CentOS5 に同梱されている net-snmp ではこれらの値を使用することができる。実際のところ 64bit 値が Linux システム内に存在するわけではなく、snmpd が約30秒おきに /pr
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