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2013年6月23日のブックマーク (3件)

  • WEB連載MOB : 東京 雨宮まみ

    実家のある九州から飛行機で羽田空港に、羽田からリムジンバスで新宿に帰る。 首都高に乗ったリムジンバスから、オレンジ色に光る東京タワーが見える。 毎年、年明けにその光景を見るたびに「今年も帰ってこれた」と思い、ほっとする。 東京は、私にとって「ここでなければならない街」だ。 ここに戻ってこれなければ、私はもう生きることができないのと同じ、戦線を離脱したのと同じだという思いがある。 東京に出てきたのは、高校を卒業し、大学に入学した年だった。 両親は私が東京の大学に進学することに反対し、親戚の中で祖母と叔父だけが、私の進学に賛成していた。 引っ越しを迎えるその日まで「行ってもいい」とは、言われなかった。それでも学費は払ってくれた。 叔父が「貰っとけ」と、50万入った封筒をくれた。厚い、厚い札束だった。 あんなぶ厚い札束を触ったことはない。 私は進学校に通っていたので、クラスの中で

  • 安楽死や自殺幇助が合法化された国々で起こっていること/児玉真美 - SYNODOS

    尊厳死法制化をめぐる議論で、尊厳死を推進しようとする人たちの中から「既に安楽死や自殺幇助を合法化した国では、なんらおぞましいことは起こっていない」という発言が出ることがある。私はそうした発言に遭遇するたびに、そこでつまづき、フリーズしたまま、その先の議論についていくことができなくなってしまう。 「おぞましいこと」は当に起こっていないか? それとも現実に何が起こっているかを、この人は知らないのか? しかし、これだけ尊厳死法制化に積極的に関わってきたこの人が、当に知らないということがあるだろうか? それとも現実に起こっていることを十分に承知していながら、なおかつそれらをこの人は「おぞましい」とは思わない、ということなのだろうか? ……目の前の議論から脱落し、そこに立ち尽くしたまま、私の頭はこだわり続けてしまう。 2006年の夏から、インターネットを使って介護と医療に関連する英語ニュースをチ

    安楽死や自殺幇助が合法化された国々で起こっていること/児玉真美 - SYNODOS
    drunkmotty
    drunkmotty 2013/06/23
    正解の無い問題だけど、指示される意見は時代によって変わるんだろね。
  • ピンキリ日本酒マニア 第1回 菊水酒造 ふなぐち菊水一番しぼり / ハチヨンイズム

    酒が好きなので日酒コラム書きたい こんにちわ! 私、日酒が大好きなのですが、若い人に日酒は人気ないです。 なので「一人でも、日酒に興味を抱いてくれる人がいればいいなあ~」と思って日酒について書くことにしました。 若者に日酒が不人気な大きな理由のひとつが、 ”おいしい日酒を飲む機会がない”ことだと思います。 居酒屋で適当に「日酒」と注文して出てくる不味い日酒が日酒のすべてではありません。 日酒はワインのようにものすごくたくさんの銘柄があり、奥深いんです。 おいしい日酒も世の中にはいっぱいあります。 コンビニで手軽に買えるものからプレミアがつくものまでピンからキリまで、私が飲んでおいしかった日酒を紹介していきたいと思います。 第1回は、とっつきやすいように、どこでも簡単に買えるお酒のなかから 特においしい、かつ味わい深いものを選びました。 「菊水酒造 ふなぐち菊水

    ピンキリ日本酒マニア 第1回 菊水酒造 ふなぐち菊水一番しぼり / ハチヨンイズム