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ブックマーク / p-shirokuma.hatenadiary.com (6)

  • 無分別なインターネットは、情報メタボにまっしぐら - シロクマの屑籠

    子どもの頃、ホテルやレストランのバイキング料理に行ったときに、好きなべ物やケーキばかりを皿に入れ続けて叱られた経験ってありませんか。バイキング形式の事は、好きなものを好きなだけべられるのがウリですが、同じタイプのべ物ばかりを選ぶと栄養バランスが著しく偏ってしまいます。年に1、2回程度なら、多少の偏も構わないとしても、偏バイキングが毎日続くようではメタボリック症候群まで一直線です。幸い、多くの人はバランスを取るべく注意している筈ですが。 なら、“情報”という分野、もっと言うと“インターネット”という分野ではどうでしょう? 情報メディアを料理にたとえるなら、インターネットはまさにバイキング料理。出所も価値観もさまざまの情報が、ほとんど無尽蔵に積み上げられた、情報を選びたい放題・むさぼりたい放題の場です。ところが、レストランでバイキング料理をいただく時とは違って、インターネットで情報

    無分別なインターネットは、情報メタボにまっしぐら - シロクマの屑籠
    dudley_ty
    dudley_ty 2011/06/18
    動機や目的に欠けた情報収集を前提に言われても正直ピンとこない。
  • 今時、見た目でゲームを選ぶシューターなんていないでしょ。 - シロクマの屑籠

    http://blog.esuteru.com/archives/2618655.html 上記リンク先の記事を読んでいると、なんとも懐かしい、90年代で時計の針が止まったような感覚を覚える。そういえば私も、“硬派なシューター”を自称し「『レイフォース』や『雷電DX』こそがシューティングゲームに相応しい世界観だ」などと言って憚らない時代があったものだ。『出たなツインビー』や『ガンバード』を“軟派なデザイン”と言って退けてしまうような*1。 こんなのは、昔話でしかない。シューティングゲームの新作が頻繁にリリースされ、全体的に硬派なシューティングゲームが主流だった時代には、シューターは幾らでも“硬派なシューター”を自称できた。そういう事を言っていても、シューティングゲームは遊び放題・選び放題だったのだから。 ところが、21世紀に入り、アーケードシューティングゲームの年間リリース数が減少するにつ

    今時、見た目でゲームを選ぶシューターなんていないでしょ。 - シロクマの屑籠
  • 「ネットに慣れているなら情報強者」なの? - シロクマの屑籠

    「情報弱者」って言葉、ありますよね。“インターネットなどの情報メディアにアクセスできない人・使いこなせない人は、社会的・経済的に不利”みたいな意味だったかと思います。 では反対に、インターネットなどの情報メディアにアクセスさえ出来ていれば豊富な情報のメリットを享受できる「情報強者」と言って良いのでしょうか?この文章では、そのあたりについて考えてみます。 「スゴいのは、あなたじゃなくてインターネットじゃないんですか?」 インターネットやモバイル端末などに囲まれている若い世代が、過去の世代よりも沢山のメディア情報にアクセスできるようになったのは事実でしょう。また、ネットユーザーが一日に眺める情報量は相当なものです。でも、「インターネットのヘビーユーザーなら情報強者だ」とか、「若い頃からネットを使っている人なら情報処理能力に優れている」とみなすのは時期尚早だと思うんですよ。 そりゃ、ネットメディ

    「ネットに慣れているなら情報強者」なの? - シロクマの屑籠
    dudley_ty
    dudley_ty 2011/02/07
    情報強者という概念と、情報の量や鮮度に翻弄されるネットユーザーとの剥離。
  • 全能感を維持するために「なにもしない」人達 - シロクマの屑籠

    ここ最近、「価値のあるボク」「価値のあるアタシ」といった肥大した自己イメージを、いつまでたっても抱えている男女がそこらじゅうに溢れています。つまり、全能感を捨てきれない大人達が増えているわけですが、彼らが全能感を維持するメカニズムについては、あまり取り沙汰されていないようです。 この文章では、全能感を維持したい・いつまでも子どもの王様のままでいたい人にありがちな、二つの処世術を確認してみます。 1.自分が得意な分野で、全能感を何度も確認する ひとつめは、ごくオーソドックスな方法。 自分の優秀さや自分のバリューを確認しやすい場所で、それを反復的に確かめる、という方法です。ここに書いたように異性をひっかけて自分の価値を確認する人もいれば、ネットゲームtwitterで優秀さや有能さを確かめたがるタイプの人もいます。この際どこでもいいから、とにかく自分が優秀でいられそうなフィールドをみつけ、自分

    全能感を維持するために「なにもしない」人達 - シロクマの屑籠
  • シュタインズゲートを絶対に手放さない牧瀬紅莉栖 (ネタバレ記事) - シロクマの屑籠

    ひとつの選択肢を選ぶということは、他の選択肢を選ばないということ。一つの未来を選んだということは、他の可能性を選ばなかったということ。しかしどういう未来を選んだとしても、意味を帯びない選択など存在しないし、未来に何が待っているかは常に分からない。そういった当たり前のことをシュタインズゲートは教えてくれる。 とりわけ、メインヒロインの牧瀬紅莉栖は教えてくれる。 Steins;Gate (シュタインズ・ゲート) (通常版) 出版社/メーカー: 5pb.発売日: 2009/10/15メディア: Video Game購入: 28人 クリック: 1,098回この商品を含むブログ (164件) を見る ※以下は『シュタインズゲート』のネタバレしまくった記事です。未プレイの方はご注意を! ベタな主人公目線に降りてみたときのシュタインズゲートの風景 もし、シュタインズゲートの全シナリオをメタな神の目線――

    シュタインズゲートを絶対に手放さない牧瀬紅莉栖 (ネタバレ記事) - シロクマの屑籠
  • たまには“神経”も労わってあげてくださいよ  - シロクマの屑籠

    GWもそろそろ後半戦。 充実した時間を過ごされた方も多いんじゃないかと思う。 反面、身体や神経を使い果たして疲労困憊、とにかく休みたいという人も結構いるんじゃないだろうか。特にGWの場合、ストレスの溜まりやすい4月直後の連休ということもあって“心の充足感”を夢中に求めてしまいやすく、気付かぬうちに疲労を溜め込んで体調を崩してしまいやすい。 メンタルヘルスを語る際、人々は“心の充足感”に着眼するし、“他者への依存”や“承認欲求”などに強い関心を示す。そして、よく語る。世間でも、「コミュニケーションを介して他人から元気をわけてもらう」などといった表現がまかり通っている。 けれども、コミュニケーションやレジャーの類は“心の充足感”には寄与しても、“神経の疲労”をとってくれるわけではない。そして神経が疲労しすぎてくれば、楽しいものも楽しめなくなるし、仕事でもプライベートでも領発揮が困難になってし

    たまには“神経”も労わってあげてくださいよ  - シロクマの屑籠
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