自民党の森喜朗元首相は23日夕、BS番組の収録で、民主党と自民党の大連立について「しばらく政党の意識を抜いて、国家、国民のために話し合っていくことが国会の責任だし、政治家の務めだ」と述べ、前向きに取り組むべきだとの考えを示した。同席した民主党の渡部恒三元衆院副議長も「今の日本の世界においての立場を考えれば、大連立だ」と応じた。 森氏は大連立の前提として税制や社会保障、安全保障などの重要課題を全党が集まって話し合う“救国円卓会議”を提唱し、渡部氏も賛同した。
(CNN) 国際サッカー連盟(FIFA)は24日までに、両ゴールに審判をさらに1人ずつ配置する新ルールを欧州クラブ王者を争うチャンピオンズリーグ(CL)の試合などで2010―11年シーズンから2季の間、試験導入する方針を決めた。 FIFAの声明によると、審判の追加配置を永続的にするのかは試験導入での成果を見極めた上で最終決定する。両ゴールへの審判配置に伴うコスト負担は該当試合を主催する各協会・連盟が担うとしている。 新ルールが適用される試合は、アジア・サッカー連盟の会長杯、ブラジル、フランスやメキシコの国内大会も含まれる。審判5人制のシステムは既にユース世代での国際大会に導入され、CLに次ぐ欧州規模のクラブ大会である欧州リーグでも昨年採用された。 新ルールは、英ウェールズで開かれたサッカーの競技規則改正などを決める国際サッカー評議会(IFAB)の技術小委で決まった。同委ではまた、ゴー
北朝鮮による拉致被害者で帰国した蓮池薫さんの兄透さん(55)は23日、東京都内で講演し、政府が被害者家族との面会を目的に、大韓航空機爆破事件実行犯の金賢姫(キム・ヒョンヒ)元死刑囚を招いたことについて「貴重な情報があるなら警察が聴取すべきだ。政治パフォーマンス」と批判した。 透氏は講演で「情報をほしい、何にでもすがりたいという家族の気持ちは否定しない」と話した。そのうえで、金元死刑囚が北朝鮮にいたのは1987年の爆破事件以前であることから「23年前の思い出話を聞いて感傷に浸っている場合ではない。(今回の)来日を拉致問題の戦略にどう位置づけるのか。政府にビジョンがあるのかと、疑問に思う」と述べた。 また、世間の注目を集めたことについても「拉致問題があったと喚起しても仕方ない。どう解決したらいいか、国民が一緒に考えてくれなければ意味がない」。また、事件当時、金元死刑囚が日本の偽造旅券を使っ
まず最初に断っておくと、あまり熱心に追っているアニメではなく、各種媒体の情報はほとんど目を通していないし、あらすじは知りつつも実際に見ていない回も多い。ゆえに、これから書くことは物語全体が描いている構図について自問自答した、暫定的な推測と読んでほしい。 今は二期の第2話まで見ているが、見続けられる保証はないし、もちろん物語の進展によっては主張を取り消すかもしれない。 さて、「戦争」であるか否かを問題とする場合に考えるべきは、ここでの「戦争」とは何かということ。 少女が敵に抗する唯一の方策という世界観であれば戦争ではないのか、魔法を設定に導入すれば戦争ではないのか、敵が人間でなければ戦争ではないのか。戦争と見なす基準を変えることでいかようにも主張できる。とはいえ、いくらか共有されやすい基準はあるだろう。その一つとして、敵がネウロイという非人間的な存在であり、目的も判然としないという設定がある
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